11月30日に帰ってきました~
今年もいよいよ、残り1ヶ月をきったんですね。
少しずつですが、旅行の事を書いていきたいと思います。
ちなみに、10日間もくろねこズと離れていたのは、初めての経験でした。
コルシカ島は、フランスの南にある島で、
パリから国内線で2時間かからない距離です。
シャルドゴール空港から、国内線に乗り換えるために
バスでオルリー空港へ移動
オルリー空港を使うのは初めて
国内線のせいか、空港内でアジア系の人はほとんど見かけませんでした。
私と妹は子供に見えるのか、着いた早々
年配女性の空港職員の方が話しかけてくれて、
『どこへ行くの?チケットを見せてごらんなさい。』
と、エアラインのカウンターまで案内してくれて、搭乗ゲートの確認までしてくれました。
その上、
『ちゃんと迎えに来てくれるお友達に連絡した?
コルシカには4つ空港があるけど大丈夫?』
と心配してくれました。
お礼を言ってさよならの挨拶をすると、
『バッグには気をつけて!ちゃんとジップを閉めるのよ!!』
と最後まで心配してくれました。
ええ、おかげでちゃんとコルシカに行けました
その節は、本当にありがとうございました。
少し時間があったので、空港内をウロウロ・・・
そして、早速買い食い
ラデュレのワゴンを見つけて思わず!
写真は撮れませんでしたが、お店のイメージカラー、パステルグリーンの
とにかくかわいいワゴンのお店でした
むかって左からキャラメル・ピスタチオ・ローズ・マロン。
空港のベンチでモソモソ食べていたら、やっぱり子供と思われているので、
通りかかる空港職員の方に
『セボン?セボン?(おいしい?)』
とほほえましく話しかけられる・・・
セボンでしたけど。
そして、いよいよコルシカ島
私たちはバスティアという街のポレッタ空港へ到着しました。
○
は、コルシカのシンボルで<ムーア人>です。
空港へは、AちゃんとFちゃんが迎えに来てくれました
AちゃんとFちゃんは、もともと妹のお友達で、
以前日本に遊びに来てくれた時以来、2年ぶりの再会でした
バスティアはFちゃんのご実家があり、早速お邪魔する事に
明日のランチを約束していた、Fちゃんのお兄ちゃんもかけつけてくれました。
食前酒に、お土産で持っていったユズのリキュールで乾杯
Fちゃんのママの手料理をご馳走になりました

カボチャのスープから始まり、
ブローッチュというコルシカ特産のヤギのチーズと、
ほうれん草のクレープ包み。
白いチーズとほうれん草のグリーンがとっても
きれいだったんですが、写真忘れて食べちゃいました!
メインは、赤ワインとローズマリーなどのハーブで煮込んだ鶏肉。
モモ肉と胸肉の部位によって少し違う味が楽しめます。
そして、デザートの前にチーズ。
丸いオレンジ色のチーズが、コルシカ産のものです。
少し香がキツイのですが、ママお手製のイチジクのジャムをつけて
これがまた、すごくおいしかったです
イチジクもコルシカの特産の一つだそうです。
そして、デザート
プリンにとってもよく似ているんですが、ちょっと違うものなんだそうです。
甘さ控えめです
どれもとってもおいしかったのはもちろんですが、
いわゆるフランス料理よりは、さっぱりした口当たりに感じました。
私は、フランス料理を食べていると、バターのせいか
だんだん重たく感じる事があるのですが、Fちゃんママのお料理は
どれもあっさりで、本当にたくさん頂いてしました。
Fちゃんパパもママも、本当に温かく迎えて下さって、
うれしかったです。
こうして、コルシカ1日目は過ぎていきました・・・。
*コルシカレポート* 11 2011.02.08 コメント(4)
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