コルテを出て、またAちゃんの運転で山道を走ること2時間弱
アジャクシオの町に到着
アジャクシオは、ナポレオンの生まれ故郷です
ちょうど夕食時
ホテルにチェックインして、食事へ出かける事にしました。
FちゃんとAちゃんが見つけてくれたのが、海沿いに建つレストラン
案内してもらった席は、窓際。
窓というか全面ガラスになっていて、すぐに波打ち際が見えました
海の近くなので、シーフードを
このワンプレートに、色々のって出てきました。
左手前から時計回りに、メイン・ヒラメのソテー
ズッキーニとミントのキッシュ・ホタテのクリームスープ・なすのラタトゥーユ風
カボチャとニンジンをマッシュポテトのようにしたもの。
ヒラメはプリプリで、泡立てたさっぱりしたソース。
スープはホタテの風味がしっかり出ていて、濃厚。
こちらのお料理も、全体的にさっぱりとおいしかったです
そして、デザート
みんなそれぞれ、違うものをオーダー。
こちらはレモンとクレモンティーヌのムースとレモンチェッロのグラニテ。
レモンもクレモンティーヌもコルシカ産のものだそうです。
メレンゲの下に、シャーベットが入っています。
クレモンティーヌというのは、少し小ぶりのみかん。
コルシカのものは、少しグリーンがかった色合いです。
私はこれ好きで、小ぶりなのをいい事に、一度に2つも3つも食べてしまいます^^
Fちゃんお宅でも、食後にたくさん頂きました。
毎日毎日、食べ過ぎてしまう旅が続きます><
翌朝は、アジャクシオの町を散策
この朝は、市場が出ていました。
市場では、たくさんの種類のチーズや、コルシカ名産のハム・サラミ類、
そして野菜、もちろんクレモンティーヌも!
町をブラブラしていると、古い図書館があるとの事。
図書館が好きな私は、早速よってみました。
図書館のエントランスには、大きなライオンさんが。
このライオンさん、対になっていて入り口の両脇にいました。
静かな図書館内。
撮影許可を頂いて、パチリ
閲覧はできないようですが、古い本がいっぱい。
本の配架も固定式に配列されているようで、
中にはパーチメント(羊皮紙)が使われているような物も!
革装丁の豪華な本が並びます
日本だったら、書庫で温度管理して保存されていそうなものばかりでした。
細い路地の向こうは、海が広がっています。
あいにくの雨模様でしたが、石畳のせいかしっとりとした雰囲気。
雨降りも気にせず、楽しめそうです
*コルシカレポート* 11 2011.02.08 コメント(4)
*コルシカレポート* 10 2011.02.05 コメント(2)
*コルシカレポート* 9 2011.01.30 コメント(4)