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2003年06月04日
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いつも通る道に新たにラーメン屋ができた。外観は長い屋台といった印象を受ける。どんなかな~と思いながら、二人で入ってみる。
30も席があるだろうか、客は我々だけ。ここはトンコツと醤油トンコツの2種しかメニューがない。それぞれを注文してみる。待っている間に、若い兄ちゃんが入ってきた。彼は「トッピングとかもできるの?」と聞いていた。どうやら、我々同様に初めて訪問らしい。
ほどなくラーメンが来た。一口食べて、顔を見合わす。…不味い。なんだ、これは、辛い!互いに交換して食べ比べる。やっぱ不味い。カウンターの向こうから、この不味いラーメンを作った兄ちゃんが、心配そうに、「辛くないですか?」と聞いてきた。「!」(おい!お前が聞いてどうする?)心の中では、怒声が響く。
汁は残して、こんな店からはさっさと出ようと支払に行くと、「1760円です」という。「?」「いくら?」と聞き返すと、ちょっと考えて、「ラーメンと餃子…、あ!餃子はありませんね」とかいいだす。1100円を支払って、さっさと店を後にする。
帰りのクルマの中で、「もう来ないね」「ああ、もう行かないだろうな」という会話がある。

といった、話を母から聞いた。おそらく母は二度とこの店には来ないだろう。もちろん、この話を聞いた僕は、一度も行く事はないだろう。さらにこういう話を聞いたと知人に話すので勇気がある人ならともかく、やはり行かないだろう。
人の噂は伝播が速い。僕は行かないけど、「がんばれ!ラーメン屋」と行っておこう。※名誉のために店の名前は伏せておく。





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最終更新日  2003年06月05日 13時46分13秒
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