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Mar 15, 2009
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カテゴリ: 考え事





ちょっと面白い


漢字の成り立ちについて小学校の頃ひどく熱心に学んでいたことがあった。もうその癖もなくなってしまったが、全盛期にはノート何冊にもわたって漢字で埋め尽くされていたこともあった。あのノートは何処に仕舞ったか覚えていないが、実家を探せば出てくるかもしれない。そんなことは関係ないが。。。
話がずれたが「添」という漢字は、他の様々な漢字と比べても、比類ない特徴を持っている。尤も、凹凸という漢字もそういう意味では変わっているが、あくまで漢字を構成する元素としての「部首」と「つくり」という概念を有した上での奇怪さを持っているのは「添」の持ち味だろう。

何故変わっているのか、それは他の漢字の構成を見てもよくわかる。例えば「例」という漢字にしてもそうだ。「例」という漢字を分解してみると、人偏に列という構成になっている。人偏は漢字の中でも比較的ポピュラーな部首だし「列」だって他に色々な漢字で転用されているものだ。つまり「例」という漢字は本当に平凡な構成をしていると言える。
だがしかし、「添」という漢字にはそのような傾向が見られない。確かに部首としてはさんずいへんを用いている部分では普通だと言える。この漢字で最も違和感を覚えるのはそこではなく、つくりの方だ。「添」の右側の部分は、他の漢字には見られない構成となっている。右側の上の部分のつくりは「香」の上の部分に似ているようで若干違う。「妖」の右側のつくりに似ていなくもないが、構成するパーツとして考えると別物だと言わざるをえない。そして「添」の右下の部分、ここが最もネックとなる。「小」に似ているが、よく見ると異なる。かと言って同じ使い方をする漢字は常用としてはあまり思いつかない。本当に不思議な構成だ。

察するに、この漢字は何かしらのファクタを含んで生まれたものではないだろうか。敢えて王道でいかない辺りに、この漢字を構成した人間の遊び心が感じられる。意味があるとしても、こじつけのような気がしてならない(笑)



さて、本題へ。



携帯電話を電車の中で使ってはいけない、これは常識だ。しかしながら、電車に乗る度に、この注意勧告を聞いている。私だけではないはずだ。バスだって飛行機だって、公共交通機関なら必ずこの常套句を注意勧告として口にする。何故か、それはルールが守れていないからだ。

ルールを守れないということは、そのルールが何故ルールとして明確に確立しているかの理由を知らないからだ。先に挙げた携帯電話の話にしても、本来は心臓が悪かったりペースメーカーを使用している人の為に、電波を発するものを極力使用しないようにとの配慮だ。転じて、車内で大声で話すこと・電話の着信音を自粛すること、そのような意味が込められている。公共交通機関で平気で携帯電話の音を鳴らして使っている人というのは、健常者であることが殆どだ。そして、その行為にどれほどの危険性があるのかをわかっていない。実際に自分自身が公共交通機関で電波を発する物によって何らかの弊害を受けたとしたら、きっとルールは守ろうと思うに違いない。総じて人は痛い目を見ないと学べない。


つまり、以上のことから、公共交通機関での携帯電話の使用自粛等のルールを守れない人は、思いやりがないとの結論に至る。自分がそうなった時に初めて気づくのではなく、その人の気持ちにたって行動出来ないようでは、まだまだ人としての底が痴れる。いくら取り繕おうとも、ルール遵守にルーズな人は必ずボロを出す。例外はない。




実際電車に乗ってみると、そういう人などごまんといる。通路に足を投げ出している人、携帯電話で大声で話す人、着信音を響かせている人。そういう人を見て、年上だった時には悲しい気持ちになる。人生の反面教師としては逸材だが、あまり目の前にいつもいられると反面教師でなくなってしまう可能性だってある。きっとそういう人を見て育った子どもが…ルールを守れない子どもになるのだろう。赤信号はみんなで渡っても痛ましい事故は防げない。

良い学校に行かせる、良い塾に通わせる、それだけでは何の価値もない。己を律する、ルールを遵守する、そういう方面に長けている人の方が、頭が良くて将来有望なだけの人や、給料を多く稼いだりバリバリ仕事する人よりもよっぽど魅力的に感じる。人間性の帰結はつまるところそこなのだから。













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Last updated  Mar 16, 2009 07:58:07 PM
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