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2008.02.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
怒涛の展開……。


『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第六巻を視聴しました、 が…。


なんだろう…。

派手な効果に、彼我の戦力差の演出、次々と倒れていく仲間達…。

とても、とても見応えがあり、面白かったのですが…。


何故だか、 勿体無さ を感じる…。

盛り上がる要素は揃っているのに、それでも 何かが欠けている…。

一体、何だろう…。

燃える展開 が期待できたんじゃないか?と。

そう俺に思わせてしまう…、
何というか、言い方は悪いですが シナリオの薄っぺらさ が僅かに感じられた気がします。


具体的に、何が足りなかったのか…。

やはり、 登場人物の描写不足 でしょうか…。

名前を覚えるのが不可能なほど大勢のキャラクターに、少しずつ焦点を当てていく…。

この手法は、やはり2クールのアニメでは難しいのではないでしょうか。

なのはさん、もしくは急に準主人公的な扱いになった スバル に一貫してスポットを当て、


要するに、やはり 描くキャラが多過ぎたのではないか 、と思います。


あと、 敵の意図の不明確さ と、 『強力な敵』の不在 も大きなマイナス要因ですね…。



しかし、今回は インパクトのある強敵 が居ない…。

なのはさんを何回と無く負かした フェイトちゃん 。

同じくなのはさんを撃墜した ヴィータ と、フェイトの魔法を軽々と弾いて見せた シグナム 。

それに匹敵するくらいの 迫力ある戦闘 と、戦いを盛り上げる敵味方の 因縁 。

それらは、この三期には今の所存在しません。

フェイトとスカリエッティとか、スバルと戦闘機人、キャロとルーテシアなど…。

上質の材料は揃っているのに、それらを生かしきれていない、と思います。
とにかく、 描写不足 です。

あと、 ヴィヴィオの登場は致命的に遅かった ですね……これは最も痛い所です。




う~~む…今までは軍隊物のノリで誤魔化していた諸々の失敗が、
この最大の山場において一度に噴出した感じですね。

淡々とした展開ならまだしも、熱い展開には事前の濃い描写が不可欠です。

これは少々、淡白にやり過ぎたとしか思えない…。



なのはさんは、このアニメシリーズにおいて…。

敵と戦い、派手に撃墜し、その後友達になる 、という過程を繰り返してきた。

しかし今作には、全力をもって戦い、その後 友達になるべき相手が見当たらない…。

必殺技のスターライトブレイカーも、まだ一発も撃っていない…。

そもそも、今回の山場において 戦闘している描写が殆ど無かった…。




寂しい。

なのはさん、闘ってくれ。

そして、この暗鬱とした状況を打破してくれ。

とりあえず、なのはさんが勝てば丸く収まる。

ヴィヴィオを救い出すため、敵をまとめて吹き飛ばしてくれ…。


そうだ、描写とか敵とか、そんなものは二の次だった。

俺が引っ掛かっていたのは、 なのはさんが敵とぶつからなかったこと だ。

ぶつかれば良い方向に向かう、というのが なのはさんルール なんだから、
まずはぶつかり合わなければ始まらない。



でも、誰と…?

今回のなのはさんには守るべき者はあっても、 ぶつかるべき相手が居ない。

どう決着をつけるのか、想像もつかないな…。



今日はもう寝て、続きはまた後ほど見ます。

俺も酷評してしまった感がありますが、アニメ自体は面白いですよ。

只、アニメの評価は今後のなのはさんの行動次第で変わってきます。


できれば、敵の四分の一程度は一人で撃墜して欲しいなぁ。





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Last updated  2008.02.12 01:52:06
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