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いろんな方からのお勧めでブログ引っ越しました!
2008.07.05
もし、あなたが・・・痛い歯を治してもらうとしたら、一番安い歯医者に通いますか?街で一番安いラーメン屋に通いますか?じゃぁ一番安い土地家屋調査士事務所ならどうでしょう?僕の想像ですが・・・一番安い歯医者はたいていの人はパスするでしょう。らーめん屋は、懐ぐあい次第でどうでしょう。でも土地家屋調査士ならと言われてもぴんとこないでしょう。だって普通の人は測量の相場なんてわからないし、いい測量と質の悪い測量なんてわかりませんから。同業者で集まると「登記、測量の値段がどうしたら理解してもらえるか」が真剣に語られます。でもね・・・歯医者が痛みを止める様に、ラーメンのスープを飲み干したくなるような、そんな満足感を土地家屋調査士が依頼者に与えられるかと言うと「そりゃ無理でしょ・・」と言う気持ちになります。そりゃ無理というのが僕の結論です。依頼者である地主が求めているのは、いい測量ではなく、土地のスムースな売買や建築であり、調査士はそれを陰で支える「黒子の一人で」で良い!が自論です。不動産取引をきっちりと支えられるなら、不動産業や建設業の担当者が「測量費はこれくらいかかります」としっかり依頼者に説明してくれます。無事に取引が終わって業者の方に「助かったよ」と言ってもらえるのが実は嬉しいのです。黒子に役者がお疲れさん、ありがとさん、を言ってくれる、そんな感覚かもしれません。取引を通じて、建築の中で、僕の仕事は目立たずに貢献している自負があります。土地家屋調査士ってそういう仕事だと思うのですが・・・少数派の意見のようです。
2008.06.21
期待していた職員が一人退社することになった。もちろん本人と話し合った上で決めたことだから仕方ないのだけれどやはり・・・つらい。じゃぁこれからどうするか?残ったスタッフ二人でカバーしますからボーナス弾んでください・・・なんて逞しいことを言ってくれますが・・・喜んでよいのやら。でも、ありがと確かに少ない人数で仕事を切り盛りするほうが会社としては利益が出るのでしょうが、そういう考えはあまり好きになれないようです。だって成長の可能性を小さくする考え方なんだもの。近いうちにまた募集します。(すごく近いうちに)私たちと登記測量の仕事をしたい方(女性の方)英語堪能なら尚可ひょっとして私と思った方、メッセージ下さい。
2008.06.18
娘の通う小学校に「親父の会」と称する父兄の集まりがあり、昨晩はその会合で痛飲した。で・・今日は調子が悪い、頭が痛い。もともと飲めるほうではない。が、最近特に早寝早起きの生活を始めてから、飲む機会が激減し、さらに飲めない体質になった。飲む機会をことごとくキャンセルしていますが、体質ゆえにお許し下さい。たとえ出ても二次会に出ることは無いと思いますがお許し下さい。夜お付き合いできない分、昼にお返しいたします。何なりと!どうぞこれからも昼の加藤とお付き合い下さい。
2008.06.14
通勤路にローソンが3店近接している。今朝いつもと違うお店に立ち寄った。あれ、何か違う。品揃えも、綺麗さも、雰囲気も・・・。同じローソンですぐ近くで、ちょっとした違いなのになんかがっかり。全部「心がけ」で・・・きっと変わる。多分明日からまたいつものところ。でも気になるからたまに覗いてみよう。心がけ・・・自分の職場も覗いてみよう。
2008.06.13
札幌でマンション分譲を手がけるディベロッパーが、意表をついて地方で分譲を計画している。社員ですら「えーここでやるのぉ」と漏らしていた。これまでの常識にでは考えられない立地なのでしょう。でも・・・既成概念にとらわれなかったからこそ・・・ですから、決断した社長はスゴイと思う。はっきり言って今年札幌のマンション新築は激減の様相。こんな時期なので様子を見守るのは、いわゆる常識的な発想。僕の想像ですが、その社長はこんな時期に挑戦するリスクと挑戦しないリスクを秤にかけて前者を選択したのだと思います。あらゆるリスクの中で「挑戦しないリスク」ほど確実に企業からエネルギーを奪うリスクは無いと思います。
2008.06.11
オーストラリア人のJ社長が区分所有法の条文をスタッフに和訳してもらっている。ということは間違いなく私に質問が嵐のように来るだろう!さぁ勉強だというわけでというわけでアマゾンから「区分所有法の解説」を購入。J社長の発想は当然日本の法律の常識の範囲外から飛んでくるから難しい、けど面白い。大体ニセコのあんな場所に、あーんな施設を造ってしまおう(企業秘密なので書けませんが・・・2年後をお楽しみに!)ということだから日本の法律の想定外です。最後は弁護士と相談することになるでしょうが、まずは彼自身で勉強する、考える、そして形にする!そこが素晴らしい。彼と一緒に仕事をしていると、土地家屋調査士とかそういう肩書きはあまり関係なく、そのプロジェクトに何を提供できるか(知恵と発想)がいかに大切かを感じさせられる。区分所有法をプロジェクトに活かすためのコンサル、登記を熟知した法律家として存在感を示したいな。彼は喜ぶと「君は天才だ」とか「君は神様だ」みたいにありえないくらいの賛辞をくれる。その辺は経営者として見習いたいな。まずは区分所有法!学生時代は見向きもしなかった区分所有法を読破しよう!
2008.06.07
話すときには相手の目を見るようにしています。時に言葉とは裏腹の本音が見えてりしますので・・・最近某業者と打合せをしましたが、その方の目が泳ぐのが気になりました。質問についての答えが変なわけではないけれど、目つきが何か不自然ということは時々あります。そういう時は後日「考え直したらやっぱりこうします」みたいな答えが返ってきます。相手の目を見て一気に説明する。でも、相手の目が泳いだらそこで間を空ける。出来るだけ本音をその場で聞き出せたほうがよい。その場の本音を言える雰囲気、そう間の演出が交渉ごとには必要なんだと思いました。上手に話すことが交渉ではない。むしろ上手に訊くことが大事。(なかなか難しいのだけれど・・・)もっと間を上手に使おう。慣れるまで意識的に使ってみよう。そう言い聞かせる今日の朝でした。
2008.06.06
昨日から新人のIさんが日報を書き始めました。そんなIさんへのメッセージ!Iさんは仕事をしているとたくさんの「知らないこと」に出会うと思います。当たり前です、殆どが未経験なのですから。加藤も一緒です。初めてのケースは珍しくありませんし、「知らない」を恐れていたらニセコの仕事なんて出来ません!「知っている」ことだけで仕事が出来るわけがありません。仕事とは「知らないこと」を調べたり考えたり相談したりして「正解」を導く作業だと思ってください。オーストラリアから来たJさんと仕事をしていると感心させられます。昨日はコンドミニアムの管理の仕組を考えるために「区分所有法」の条文を日本語訳するようにYさんに頼んでいました。どんな管理にするか専門家に委託して作成する方法もあったと思いますが、まずは日本の法の仕組を理解しようという熱意に感心しました。日本のビジネス経験がなくても、日本語がわからなくても、法律の知識が無くても、彼らは日本でビジネスをしています。これは、「知らない」はビジネスの支障にならないことの証明のようなものです。「知らない」ことは恥かしくない。「分らない」と口にすることが恥かしい。そんなふうに考えましょう!
2008.06.05
1杯のコーヒーを飲んで美味しいと感じるか感じないか朝から働いている人にありがとうと思うか思わないかそんなひと時に感謝するかしないかで幸せだったりそうじゃなかったりするものだと思った。今日も一日ありがとう気持ちで。よーし・・・行くか!
2008.06.04
お釈迦様の言葉だそうです。すべてがあなたにちょうどいい。今のあなたに今の夫がちょうどいい。今のあなたに今の妻がちょうどいい。今のあなたに今の子供がちょうどいい。今のあなたに今の親がちょうどいい。今のあなたに今の兄弟がちょうどいい。今のあなたに今の友人がちょうどいい。今のあなたに今の仕事がちょうどいい。死ぬ日もあなたにちょうどいい。すべてがあなたにちょうどいい。思いどうりにいかないのはあたりまえ。腹を立てたり、嘆いたりせずに、今日一日ちょうどいいで生きてみよう!と思った・・・
2008.06.03
二年前に会社の経営方針(こんな小さな会社が経営方針を立てるなんて!)を立てたときから意識していたことです。当時お願いしていた経営コンサルタントと市場の分析、当社の強み、弱みなどを話し合っているうちになんとなく違和感を感じました。なんか・・・競争すること、戦うことを前提としているように感じたもので。Sさん、「俺、競争しないよ!よそと比較してどうのこうのじゃないし・・・要するに依頼者が何を求めているか、うちがどう応えるかで、よそがどうしているかは・・・うーん、あまり気にしたくないな」学生の頃から、偏差値というよくわからない指標で競争させられ、サラリーマン時代も勤務査定とか何かで比較され、なんか不愉快を感じた。だから共生は「競わない、比べない、争わない」競争の中で幸せは生まれないから!
2008.05.30
本気で付き合いたいという男性になかなか出会えない!と嘆く女性スタッフに「それはあなた自身の問題だ!」ときつい一言。さらに「あなたの魅力って何?」「好きになれるかどうかもあなたの才能の一つ」とたたみかけるように言葉を続ける。(言わなきゃいいのに・・・)決して彼女が魅力が無いという意味ではなく(むしろ魅力的なほうです)それにあぐらをかいちゃいけないよ、自分の魅力や弱さと向き合わないで他人や環境のせいにしていると、チャンスを逃すよ!という意味の大きなお世話です。むかーし会社で人事採用の仕事をしていたときに、自分に合った仕事を見つけたいという学生にも似たようなことを言った記憶があります。「あなたに合った仕事なんてありません・・・そう思うなら自分で創りなさい」でも、自分自身に向けても同じことを言い聞かせなくてはいけません。世の中にチャンスは満ち溢れている。それに気付くのは本人の能力、それを活かすのも本人の能力。まずは自分と向き合って、感じ取る感性、行動にうつす勇気、持続させる根気相手を好きになる(異性でも、ビジネスでも)のも実力のうち!最後は自分自身に言い聞かせました。PS 早朝出勤1ヶ月目の日記でした!
2008.05.29
鉄鋼メーカーの部長さんとの話姉歯建築士に端を発した耐震偽装事件後、マンションの建築に必用な鉄筋の量が増えて北京オリンピックに向けて建築ラッシュの中国が世界の鉄を買いあさるものだから鉄鋼の値段は空前の高値だそうです。だから、鉄筋コンクリート造の建物の建築コストは跳ね上がり、売り出し価格に反映できるような景気でもないし・・・ということでデベロッパーさんは、マンション建築を控えざるを得ない環境なんだとか。そこへ今回の大地震!しかも学校なんか鉄筋スカスカの手抜き工事?らしいから、倒壊した校舎の復旧は国歌の威信をかけて行うでしょうから、またまた鉄の需要は増えるでしょう!困った!建物が建築されてこその表示登記!なのに新築は立ちそうに無い?木造住宅メーカーも厳しいそうだし・・・ならば、鉄が上がる前に建築された中古マンションが割安?今年は中古市場の年かな?比較的築浅の賃貸マンションに割安感が出るなら「買い」ではないでしょうか!そして建物区分登記して投資家に販売しませんか~いかがですか~不動産業者のみなさーんご用命はぜひとも共生へ!
2008.05.25
某不動産団体の勉強会で土地の測量について講師をしてきます(2回目)といっても私は講師としては未熟者ですので(日頃そんなに勉強しているわけではないので)私らしく率直でストレートな、言ってみればぶっちゃけどうなの?という話をしてきたいと思います。何を話すかは・・・やばい!急いでまとめなくては!大丈夫!メッセージは心からほとばしる・・はずだ。
2008.05.24
本日の増販塾で印象的な言葉交渉事をしていると相手の本音が見えないことがよくある。相手が話していることが本音とは限らない。売り言葉に買い言葉だったり、言い逃れだったり、苦し紛れだったり・・・どうしてそう思いますか?言葉のわけを三回尋ねることができれば、そのわけの中に真理がある。今日受講してなるほど!と感じた。イエスかノーかを尋ねるのではなく、そのわけや背景を聞き出す。それになるほどと共感することで一緒に解決に向けて話し合いがもてる。これは使える!
2008.05.20
世界で一番頑張っている君に歌詞 山田英二 曲 河島可能 唄 HARCO僕は知ってるよちゃんと見てるよ頑張ってる君のことずっと守ってあげるから君のために歌おう当たり前というけど当たり前じゃない頑張ってる君のことちゃんとわかってあげたいから君のためのラブソング中略この広い世界で君に会えたなんて奇跡だと思うのさずっと大切にしたいから君のためのラブソングちょっと照れくさいけれど、君を社員に置き換えると、優しい気持ちになりますなぁ・・・。毎日同じ時間に顔を合わせて仕事をすることも奇跡なんだと思います。今日もよろしく!
2008.05.19
一月前から犬(ゲン)と暮らすようになって、週末の日課に犬の散歩が加わった。公園にいると、ぞろぞろと散歩仲間が集まって、先輩方にいろいろと教えてもらえる。ゲンと一緒だとおじさんと、おばさん時には若い女性とも親しく話をすることができる。これは面白い!共通の話題、関心事があると人は自然に親しくなれるものなのだ!人は自分と同じことに共感する人に心を許す。極端な話、犬好きに悪い人はいない、なんて思ってしまう。ビジネスも人と人との間に生まれるから一緒だなぁと思います。その突破口のヒントが「犬の散歩」にあると感じました。ビジネスマンがゴルフをする理由の一端もこの辺かもしれません。(私もサラリーマン時代は上司に半ば命令され始めましたが、どうも性に合わなくて・・・)それに僕は、ゴルフやお酒がそれでは「自分らしくない」と感じてしまいます。じゃぁ何か?犬を可愛がるように、ブログをもっと可愛がってみようかなぁと思います。ブログも育ててみると可愛い?ものです。そんな人同士が親しく慣れたらいいなぁと思います。ブログ好きに悪い人はいない?でもいいと思います。それだけ自分と向き合っている証拠だと思いますから。どなたかブログ仲間になっていただけませんか?どうぞよろしく!
2008.05.18
オンイクサスビジネスというビジネス雑誌の3月号を片手にランチをしていたら、「私は会議というものは無意味だと思っている・・・」というお話(対談)が目に留まった。 うーん会議は無意味か・・・。うちの会社は週に二回朝に会議をして各人の行動スケジュールを管理して、仕事に「漏れ」や「勘違い」がないかをチェックしている。でも、朝の時間(大体90分から120分)を私も含めた社員全員を割くことに抵抗感はある。 うちのようなサムライ企業にとって一番大切な資源は間違いなく「時間」だ。朝の会議の目的は、各人の時間が有効に活用されるための社員全員の情報交換の場でなくては全く意味が無い。社長への報告なら直接やればいい。全員集まる意味は、全員の情報交換が必要だから・・・でなくてはいけない。 せっかく全員が顔を合わすのだから、会議は快活で、お互いにとって意味のあるものでなくてはいけないなぁ。私は朝6時には出勤するようにしているが、その目的の一つは、事前に案件を頭に入れて、会議の贅肉を無くすことでもある。突き詰めていくと、企業が理想的に機能するなら本当に会議は「無意味なもの」に違いない。合点がいった。
2008.05.12
仕事には限らないことだけれど、悩みの大半は自分以外の人間が自分の思い通りにならない事であることに気付く。考え方は人それぞれなのだから、悩んでも仕方ないことなんだけれど、そんな仕方ないことに人はストレスを蓄積させときに自身を破壊させてしまう。うちの社員には相手をありのまま受け入れようよとか言っていますが、出来ないよね自分も。このまえ社員に「ため息つくと幸せが逃げますよ!」と注意されたけれど、仕方ない何かに心を支配させるより、自分をコントロールして具体的に対処するほうがいいんだよね。ため息は心の木枯らしのようなもの。幸せは陽だまりに集まる。
2008.05.04
今週月曜日から6時出勤しています。今日で三日目(三日坊主で終わりませんように)朝の時間今日一日のスケジュールを立ててゆっくりと考え事をして静かだけれどエネルギッシュで創造的なそんな時間にしたいですなー。道路も空いていて快適通勤だしね。その代わり夜は6時に帰社して夕飯は家族ととります。仕事が大事家族が大事
2008.05.01
社員一人ひとりに12月までの目標を設定します。目標設定とは「未来から逆算して現在の行動を決定する」こと。ある本にこう書かれていました。「99%の人は現在こうだから、将来どうなるかと考えます1%の人は、将来こうなるから、現在どのように行動すべきかを考えます。もちろん後者の1%の人だけが成功します。だからこうありたいという自分像(会社像)を描いてください。そうなったつもりで行動する。その具体的内容が今年の目標です」立てた目標は前向きに行動するための指針お互いに理解しあうための指標です。待遇や評価のための材料にすると、「普通に出来そうな目標」にしてしまうので(サラリーマン時代に私がそうでした)それはイヤなんですね。成りたい自分を想像する。それも出来るだけ具体的に。そうなるにはどうしたらいいだろう。1年後に目標を達成した自分なら、今の自分に何をアドバイスするだろう。そのアドバイス内容が今年一年の自分の目標だと思います。
2008.04.20
この何日かN君にとって厳しい日が続いている。境界立会いが上手くいかず外で凹んで、会社に戻ってがつんと私に叱られて、参っているようだ。女子社員が心配している。(へぇーこの前まで・・・)でも、お互い気遣いするのはいいことだよね。そっかぁ、言い過ぎたかな。と反省する私。いっぱい叱ることはあっても一度だってその人を痛めつけようなんて思ったことは無い。(ちゃんと伝わっているだろうか、ちと心配)叱っても怒っていないつもりだ。(怒りは感情のコントロールを失っている状態で相手も自分も痛めつける。)大丈夫、みんな応援しているから。凹まずがんばれ。
2008.04.17
聞いた話です。何年か前、青森に台風が来て9割の林檎落ちてしまい大半の農家が肩を落としたとき残った一割の林檎を「落ちない林檎」と称して、1000円で売り出したところ、受験生に飛ぶように売れたそうです。台風で林檎が落ちるという事実をどう受け止めるか!不況だ、不動産が動かないと嘆くのではなく、大切なのことそれは今何が出来るか!どんな時代も元気な人は元気!そう、元気が大事悩むのではなく、ポジティブに考えることが大事。さぁ、落ちない林檎をさがそう。
2008.04.16
お金にものを言わせて4番とエースを集めるジャイアンツが弱いと実は愉快です。優秀な選手を集めても優勝できるわけじゃないところが。バリバリ営業が出来る社員事務をそつなくこなす社員創造力に長けた社員そんな評価で鳴り物入りで入社したって本当に会社(チーム)として機能するかわからない!だから会社って面白いのだと思います。もっとこうやってくれればいいのに・・・あいつはここは弱いからなぁ・・・それを補い合ってこその会社でも何とかするのが会社我が社の持ち味かも。とにかくみんな朝の8時半に出勤して登記だの測量だのに一喜一憂しています。社員なのだから当たり前?いえいえ感謝しています。今日もいろいろあったな(少しへこんだな)でも明日またがんばろ。
2008.04.14
札幌北区新琴似に「自休自足」という素敵なカフェがあります。そこでボサノバライブが開催されるということで家族と楽しんできました。美味しいスイーツにボサノバのメロディーに癒されてきました。何より演奏者が楽しそう。カフェのスタッフが楽しそう。だから集う一人ひとりが楽しめるのです。陽だまりのような暖かいところに楽しみを求めて人は集う。私の職場は楽しそうだろうか?ふと考える。仕事は私にとって、みんなにとって人生の一部なんだから職場は人生の舞台なんだから僕は職場を楽しみたい。みんなに楽しんでもらいたい。
2008.04.13
いろいろな人にどうして調査士法人にしたのですか?と聞かれます。大体いつもてきとうに答えています。顧客サービスの向上のためとか業務の効率化とか税金対策とかいろいろあるし、それぞれが全うな理由だけれど、それが本心かというとそうでもない。じゃぁなぜ?とっても自分勝手な理由ですが「私が幸せになりたいからです」10年後の自分の幸せを想像したときそこに10年後の家族の幸せがくっついています。そこに10年後の職員の幸せがくっついています。どうしたら心豊かに暮らせるかを想像したら、どんな仕事をしたら心豊かになれるかを想像したら、仕事を通じて幸せの仕組を創ってみたいという願望が生まれてきました。まだまだ漠然としていて、試行錯誤の連続ですが、お客様が喜んでいただける仕事が出来れば、きっと幸せになれる。そんな気持ちを社員と一にして助け合うこと、分かち合うことを共感できるなら。幸せになれる。と・・うーん・・信じています。PS 昨日、お客様にうちの職員の仕事に対する姿勢を褒めていただきました。こんな嬉しいことはありません。
2008.04.12
社長は「幸せの専門家」じゃないといけない。そんな表紙の言葉に誘われて手にした一冊。すーっと読めました。小さな会社の正しい戦略は戦わないこと。幸福を追求しながら生き残っていくには戦ってはいけない。ビジネスは不戦勝でいいんだ。そんなつもりは無くても誰かと競い、自分と戦い、なんて自分は疲れているんだろう!陽だまりのように集い、感謝の集合体のようなそんな会社に僕はしたい。
2008.03.19
いつのまにか・・・だけれど私は仕事を生活の糧とは考えなくなった。私にとって仕事とは労働ではなくビジネスをさすようになり、ビジネスは私の人生の重要な一部だから。だけど、職員は違う。何のために仕事をするかというと、お金を得るためであり、家族を養うため。それが一番だ。当たり前のことなのに、そのギャップにショックを感じた。仕事そのものに、人生とか生きがいとかを感じて欲しい。そういう職場でありたいと思ったから。私は社長として職員に給料を与えているけれど、もう一つ仕事を通じて、彼に可能性、領域を与えている、そういう自負心があったのだが・・・。考えてみれば10年前に開業したばかりの頃、やはり私も生きる糧として仕事を始めた。生きるために一生懸命であること。それも尊い。あらためて感じた。
2008.03.14
2008年のキャッチフレーズを決めました!「信を貫く」です。信は自らの信念であり、相手への信頼です。自分の想いを貫き出会ったすべての人を信頼する気持ちで2008年度を貫こうと思います。社員を信じ依頼者を信じ仲間を信じ隣人を信じ家族を信じ自分の未来を信じ自らを取り巻くすべての「ご縁」を信じたいそう思います。新しい名刺に「2008年キャッチフレーズ」を乗せます思いを乗せて!
2008.03.02
鏡に映る自分の顔に3本の眉間のしわ。自分が険しい顔をしていることに気づいた。これはよくない!自分の理想は幸せのオーラを出す人間になること。人が陽だまりに集まるように幸せのオーラに成功は引き寄せられるはずだから。
2008.03.01
雪と氷で閉ざされるこの時期、登記を中心に未曾有の忙しさです。1月までは雪が少なかったので、受注した測量も大雪に見舞われてんてこ舞いです。開業11年目で初めてです。この忙しさ。建築確認の遅れでこの時期にずれこんだものか、単に春の珍事なものか。感謝です。いただいたひとつひとつに感謝です。共生は役所から公共の仕事を全く受注しません。営業もしていませんから。すべて、お客様一人ひとりからいただく業務の積み重ねです。お客様と酒宴やゴルフでご一緒することも殆どありません。お酒は弱いし、ゴルフは全くできないので。仕事への想いと、職員の頑張りでいただいた仕事だと思っています。そんな仕事が集まって、忙しさを感じること。誇りに思っていいかなと感じました。
2008.02.29
通常の法律事務に加えて英会話堪能な人を募集条件に加えてところ、留学経験者からも多数応募があり、今までに無いくらいバラエティー豊かな面接になりました。生き様に興味を持ち、時に大笑いしました。誰を採用しようか本当に嬉しい悲鳴を上げています。初めての経験です。共感したすべての個性を採用できないことが残念です。来週には答えを出さなくてはいけませんが、合否が優劣ではないことを判ってください。面接自体ひとつのご縁です。共感にはそういうメッセージを送ったつもりです。励ましのメッセージを送ったつもりです。お会いした皆様、お疲れ様でした。うちの会社に興味を感じてくれてありがとうございます。
2008.02.16
昨日の社員研修はとってもショックだった。「自分の想いは社員に伝わっていない」という現実を突きつけられたから。話せば判ると思っていたけど、独りよがりだった。社員に伝える努力、社員の声を聞く努力を怠っていた報いだと感じた。いつからだろう?そんな前からではないと思う。以前私がJC活動で会社に不在がちなとき、彼らは協力して社長不在の穴を埋めてくれた。関わる時間が増えたのに、却って淡白になった。伝える努力をしなくてはいけない。想いを口にして、想いに耳を傾けて・・・日々のそんな営みが必用なんだろう。今回の社員研修で気づけたことは本当に幸いだと思う。あと4回の社員研修で変えたいと思う。必ずそうしたいなぁ
2008.02.07
明日から毎週一回5回に分けて、えす・ぷらねっとの瀬川さんを講師に招き社員研修をします。私も一研修生として参加します。うちの社員は採用された翌日から、現場やら事務やらで仕事しています(良く言えばOJT)が、初めてのことなので戸惑うでしょう。私だって緊張してますもん。でも、大切なことだと思います。この世に生を受けて、人は家族に大切に育まれます。教育を受けます。そして、一番人として旬の時期に、縁あってうちの会社で働くことになりました。女子社員の一人は、「会社に20代をささげている」なんてよく口にしますが、そうなんです。20代、30代をささげてもらっていることを、社長なら忘れちゃいけないと思います。みんなも、大切なこの時期、一日の大半を会社で過ごすわけですから、無駄にしてはいけない。そう感じて欲しいと思います。5回の研修で、私も社員もたくさんの気づきがあるはずです。そして雪解け後のダッシュ!みんな頑張ろう。
2008.02.05
早ければ来月にも土地家屋調査士法人を設立する予定ですが、連合会からいただいた「モデル定款」を読んで不思議な気持ちになりました。モデル定款によると、調査士法人では重要な決定事項は社員(調査士)全員一致の決議がないと決められないようです。もちろん全員一致にこしたことはないけれど、そうじゃなきゃ方針が決まらない!ではどうしようもないでしょ!社会で機能しないでしょ!それに新しく入った社員(調査士)は、入社以前の過去の業務についても無限責任を負うんですと!えぇありえない。怖くて入社できないじゃないか。モデル定款をどのくらい変更できるか会に問い合わせ中ですが、僕はこれが「モデル」なんだということがびっくりなんです。士業の法人化を本気では定着させたくないの?と疑ってしまいます。あーびっくり。
2008.01.17
こんなに気持ちが優しくなる本に出会ったことはありません。42才になって読んではにかんでいる姿は、滑稽ですが、仕方ありません。ホント面白かったんだから。僕は毎朝8時7分頃家を出ますが、アニメの再放送で「赤毛のアン」が放映されていて、ずっと気になっていたのです。だから、完訳クラシック「赤毛のアン」につい手が出て、一気に読んで、続編までアマゾンで注文してしまいました。世の中は美しくて素敵に満ちている。心の持ち方ひとつで。
2008.01.16
仕事がひと段落しつつあるので、本年度の計画を考えてみようと思っている。その前にうちの会社のお客様はどのようにして知り合ったのだろうとふと思った。もともと私は札幌出身ではないので、開業当初知り合いは家族ぐらいで当然お客はゼロだった。あてが無いので飛込み営業をしたり、積極的に異業種の集まりス参加したり・・・。でも飛込みで知り合った方で今でもお付き合いしている会社は1社のみ。異業種交流に飛込んで今でもお付き合いしている会社も1社のみ。自分でも以外だった。他のお客様はというと、すべて誰かの紹介か、何かを一緒に活動して知り合った、仕事を通じて知り合ったそんな人ばかり。一生懸命やっていれば、誰かが見てくれていて、声をかけてくれて、親切に別な方を紹介してくれる。そんなご縁に支えられて、繋がって、ここまでやってこれたことが改めてわかった。私はこれまで一つ一つの、一人一人のご縁を大事にしていたとはとても言えない。むしろずいぶん雑なお付き合いをしていたことを最近反省している。こんな私でもこれだけのご縁が広がったのだから、気持ちを入れ替えたら、もっと素敵なご縁に恵まれるのではないか。そう思ったら少し気持ちが明るくなった。足あと代わりに踏んでいただけると感謝です。
2008.01.11
事務職員を募集しています。ハローワークに求人を出しましたがなんとも使いにくい。本音は30歳前後で、不動産か建築関係あるいは士業事務所での経験のある女性!なんですけれど・・・均等法だかなんだかで、性別や年齢での制限はできないそうで、結局殆ど男性、女性でも意図とはかけ離れた条件ばかり。ハローワークの担当者にその都度断るわけですが、電話の向こうのため息が聞こえてきそうで本当に申し訳ない。体裁だけの平等はただただ、ハローワークを使いにくくしているだけです。そう思うでしょ!今日一名採用決定!もちろんハローワークからではありません。4月までにもう一名採用予定です。本音で書きます。女性です。20才代。できれば英語が堪能な方(でも仕事の殆どは日本語です。ニセコ関係の仕事が英語なので通訳やメールの翻訳が必用なのでお願いしたいのです)そして何より性格が素直な方。贅沢な条件ですみませーん。でも、本気です。
2008.01.08
調査士法人を2月中に設立します。とりあえず2名でスタートしますが、3年後には5名程度にしたいと思っています。私以外の調査士には、事務所運営に関する一切を任せてもらい本業(登記、測量)に専念してもらえる仕組をつくります。調査士がもっとも苦手とする境界立会いについても私のこれまでの経験や理論をシェアしてもらいますし、各調査士の個性にあわせた適材適所で会社運営をしたいと思っています。依頼者に質の高いサービスを安定して提供することが法人化の一番の目的ですので一層自己研鑽につとめなくてはいけない、そのための組織化と考えます。昨年は、他の士業者、異業種の方との多くのご縁ができ、ネットワークも充実してきました。今年はそのネットワークも協力して組織化することを目標に掲げます。士業者にとってワンストップサービスはこれからのキーワードだと思いますが、合同で事務所を借りることは結果的にワンストップの範囲を狭め、別々の事務所で協力しあうだけの関係もそれ以上にサービスを深めることにはならないでしょう。新しいワンストップのビジネスモデルを創り上げるのが今年の楽しみです。すべては依頼者に喜んでいただける、依頼しよう!という気持ちになっていただくための仕組です。そこに集まる調査士、職員が同じ気持ちでそれぞれの専門性、サービスの研鑽にと止めるための仕組です。そしてかかわるすべての人が楽しいと感じていただくための仕組です。今年の共生はEnjoyをキャンパスに描く一年です。ご支援下さい!足あと代わりに踏んでいただけると嬉しいです。
2008.01.04
これからの調査士はどうなるだろうか?正月早々考えてみました。1.資格業に与えられた既得権益は守られない、士業の垣根は低くなる2.登記は本人申請が原則になる。本人が申請できるような簡易な仕組になる。3.サラリーマン調査士が一般化される。例えば大手不動産会社は、有資格者を雇い社員の肩書きで資格登録できるようになるだろう。4.測量、登記の報酬は価格競争を余儀なくされる※価格競争といってもすべての仕事が安くなるわけではない。ほぼ一律だった報酬体系が壊れるだけだから、高くても良いサービスを求める顧客と、費用に見合ったサービスを求める顧客と、ひたすら安いことを求める顧客に分かれるだけだと思います。5.今までより「広告宣伝、営業、集客」はやりやすくなると思う。6.測量、登記に求められる技術的、法律的要求は今より厳しくなる。つまり、資格制度によって独占的に業務をできた時代、報酬額が約束された時代が終わり、価格もサービス内容も本格的に自由競争の時代になるのだと思います。(多分間違いないでしょう)結局生き残るのは、技術の高い職人気質の事務所と経済環境、依頼者のニーズに適応した「士企業」のどちらかなんだろうと思います。でも、当たり前のことだと思いません?飲食を例にすると判りやすいと思いますが、味に関係なく、一律の料金表示だったものが、これからは、お金に余裕のある人は金を気にしないで評判の高い美味しい料理を食べ、たいていの人は、料金に見合った美味しいお店を探して食べ、安くておなかいっぱい食べたい人はそういうお店を探すでしょう!士業も企業努力が必要!当たり前です。さぁ頑張ろう!
2008.01.03
「とんでもない、冗談でしょ。人間が人間を養うなんて、とんでもない思い上がりだわ。栄さんが職人として立っていくには幾人か幾十人かの者が陰で力をかしているからよ・・・・」 Tさんのお勧めで読んだ山本周五郎著「さぶ」の一節で、主人公の栄二に対し陰で彼を支援する女性がはなった一言です。 家族を養っているとか、職員を食べさせて・・・みたいな思い上がり、良く言えば励みなんだけれど、自分が世帯主であること、会社の代表であることがいつの間にか「驕り」なんだなぁと思い知らされました。 開業して10年、振り返ればどんなに多くの人に助けられ、情けをかけられ、支えられ、気づきをいただき、励まされ・・・様々な恩をいただいたかきりがありません。 自分が今やっていることがどれだけ多くの先人の努力の積み重ねの上にあること、それ以外にも無数の善意にどれだけ助けられていることか。 この1~2年で自分の中で仕事とか人生に関する考え方がずいぶんと変わってきたなぁという実感はあります。多分いい人と多く出会って感化されたのかもしれません。(まだまだですけどね) 会社は僕にとってキャンパスみたいなものだと気付かせてくれたのもTさんですが、どんな絵がかけるかは心のあり様次第。 楽しみ半分、不安半分、でも真実はきっとシンプルなんだ。 そう思わせてくれる一冊でした。
2008.01.01
妻の実家への帰省途中に流れていた「コブクロ」の一曲いつの日も 向かい風を探す 風見鶏のように真っすぐ時代と立ち向かい 生きてゆきたい逃げ出さないように 流されないように心に深く深く 突き立てた 風見鶏風見鶏ってあまり良い例えに使われないけれどそうかぁ、いつも向かい風に向かって突き立っているそう考えると雄雄しいなぁ今の時代、群れをつくって一緒に翔ぶことが安心とは限らない。真っすぐに時代と向き合い、立ち向かってゆく勇気と決断が必要だと思う。逃げ出さないように 流されないようにそういえば、年末の番組でコブクロがインタビューに応えていた二人は激論は交わすが、喧嘩は一度もしたことが無い。土地家屋調査士はそれぞれがもっとその使命と役割について激論を交わすべきだと思う。どちらから、どのくらい強い風がふいているか気づくべきだと思う。今日から新しい一年が始まる。穏やかな正月の一日に感謝しながら、一年の決意を新たに。
2008.01.01
スキーシーズンの到来と共にニセコの仕事は大忙しです。毎週コンドミニアムの引渡の準備のために現地事務所に通っていますが、すごく楽しい!というのが実感です。オーストラリア、フランス、カナダ、様々な国籍のスタッフと一緒にいると気分は国際人!職場ではまずコーヒーを飲むことから始まります。どんなに忙しくても。心の余裕が大切だということが実感できます。昨日は税金計算の手伝いをしましたが、何につけ彼ら(彼女ら)は私の手伝いに感謝の気持ちを言葉で、態度で表してくれます。来てくれてありがとう。アドバイスありがとう。報酬を貰っているのだから当然のことをしているだけなのに、感謝されると嬉しいから、もっとお役に立ちたいと自然に思う。彼ら(彼女ら)は必ず家族は元気か?家族を喜ばせてあげろ!こんなメッセージをくれる。なんていい人だろうと思っちゃう。もちろん、あれれ・・と思うこともあります。初めてのアポイントの日、約束の時間に不在の社長を尋ねたら、社員が指を差した場所はゲレンデ、彼はスノーボードを滑りながら登場した!以来、約束の時刻はおおよその目処、くらいに考えたほうが腹が立ちません。単純なんでしょう、褒められるとうれしい。感謝されるとやる気倍増。頼りにされると、任せなさい!ふと我に返って、私は自分の職員にそんな言葉をかけているだろうか?自分が嬉しいと思う、同じ思いを、職員に感じさせてあげられればいいのに、案外出来ていない。照れくさい?うそ臭い?そんなことはないはず。来年の課題です。
2007.12.29
来年の年賀状です。デザインは、昼はおむすび屋で夜は立ち飲み屋、重度の身体障害者の支援をライフワークとしながら、作詞作曲も手がけ、前職は広告のデザイナーというとっても素敵なマイミク(ミクシーの友達)の佐藤さんにお願いしました。佐藤さんと雑談すること6時間。まず佐藤さんは私に「キャンパスに自由に来年を描く」そんなイメージを提案。「じゃぁ何をキャンパスに描きたいか?」そんなときに目にしたのはクリスマスケーキに描かれた「Enjoy]の文字。これだ!「Enjoyをキャンパスに描きたい」来年のキャッチフレーズが決定しました。ありがとう、佐藤さん。ありがとうケーキ屋さん。会社は辛い、仕事はきつい・・・こんな常識?を覆す様な会社にしたいと願っています。私が目標とする「N会計事務所」の職員は素敵な笑顔をしています。まるで陽だまりのように人が集い、縁が繋がれ、ビジネスが生まれます。自分が楽しむこと職員が楽しむことそしてお客さんに喜んでいただくことEnjoyが来年の目標です!足あと代わりに踏んでいただけると嬉しいです。
2007.12.29
今日で仕事納めです。おつかれさまぁ~ 仕事もそこそこにして、大掃除。 いつも清掃は女子職員に任せきりなので(いつもすみません) 一年に一度全員でやることになっています。 とはいえ、掃除嫌いの加藤のまわりはダントツで汚く、例年通り私は自分の机周りのみでゲームオーバーとなりました。 罪滅ぼしというわけで、お昼はみんなでお昼を食べて、以上解散! といきたいところですが、残務のある方頑張ってね。 昼食は昨年と一緒 うなぎの二葉! 大奮発だ! 来年もよろしくぅ。
2007.12.27
最近受話器の向こうで「プププッ」という音がやたらと耳につく。ビジネス携帯にものすごい勢いでソフトバンクが浸透している。うちの事務所でも来年から職員全員にソフトバンクの携帯を配布しようと思う。だってソフトバンク間は通話無料なんだからやっぱりお徳。でも、どうして無料がビジネスになるのか?最近無料で楽しめる、役立つサービスが多すぎる。一方で行列をつくって有料のサービスを受けることも珍しくない。結局、感動的なサービスには人は時間も対価も惜しまないということ。「便利」が無料で配られる世の中に、どうしたら「有料」の意味を理解してもらえるか。「感動」が求めれれる世の中に「業界の論理」は通用しない。無形のサービスを提供する士業者にとってサービス無料の傾向を笑って見過ごすわけには行かない。よろしければ踏んでいってください!
2007.12.26
今日は送別会も兼ねた飲み会でした。せっかくうちの会社に慣れてくれたのにご主人の都合でシンガポールにお引越し!9ヶ月間のお付き合いでしたが、本当にありがとう。うちの会社で働いて楽しかったと言ってくれてありがとう。「楽しい」はお互い様。元気でね。お便りちょうだいね!
2007.12.25
今年もあと一週間年賀状の時期になり、一年を振り返ります。今年の最初僕はこんな話を聞いて日記に書きました。ラジオで流れていた話でした。主人公は20才の青年の話です。青年はそのとき人生のすべてが上手くいっていなかった。お金もないし、恋もできない、仕事もない。すべてにうんざりしていました。青年のため息を聞いて悪魔があらわれ話をもちかけます。「お前の人生のうち40年を俺にくれたら一億円やろう。それで残りの人生を面白おかしく過ごすのはどうだ?」「こんなつまらない人生だらだら過ごしても意味がない。40年くれてやってもあと20年くらい生きられそうだ。私の40年を悪魔にあげよう」青年は悪魔と契約しました。翌朝目が覚めると枕元に一億円が用意してありました。「あれは本当だったんだ。俺はこの一億円でやりたいことをすべてやるぞ」このあと青年はどうなったとおもいますか?青年は、一億円を手にした新しい朝に感謝し、すがすがしい気持ちで洗面所に向かいました。鏡を見た瞬間驚いて叫び声をあげました。そこに映っていたのは60才の姿だったから。悪魔が青年から持ち去った時間は20才から60才までの40年間。青年はその場で泣き崩れました。話はそれで終わりです。僕が20代の最後が近づいたその日に会社員を辞めたのは、自分の60才姿を確信したときでした。自社で施工したマンションを社内融資で購入し、退職金で払い終えたその日の姿を想像したときです。一生分の社会活動が、一個の箱と等価だなんてあり得ない。生意気な心にスイッチがはいりました。60才までという時間を僕は社会で過ごそうと思います。本当に自分は生きているのか?何かを得るための代償として費やしてはいないか?僕は青年を笑えないときがあります。そう考えて始めた一年が終わろうとしています。今はもっと気楽に考えられるようになりました。一年前と何が変わったというわけではありませんが、いい仲間に囲まれて過ごした一年は、悩まなくてもそんなに人生悪くはないよ。そう感じさせてくれます。頭で考えると来年は厳しい一年になりそうです。でも心で幸せを感じて新年を迎えられそうです。足あと代わりに一踏みよろしくお願いします!
2007.12.23
毎年年賀状には悩まされます。一年で一番忙しい時期に無理やり準備するおざなりの年賀状に意味ないよなぁ。いっそやめちゃおうと思ったこともあります。自分がおざなりだと相手からいただくものにも関心が低い。せっかく心をこめて送ってくれた、そんな想いも見過ごしていたような気がします。年賀状は贈り物だと思う。こんなキャッチに乗せられた訳じゃぁないけれど、生まれて初めて気合を入れた。開業して10年節目の年に今年の意気込みと、これまでの感謝を伝えたい。デザイナーの方と打合せること○時間何度もわがままを言わせていただいて多分明日完成です。自分が思うほどには相手は気にとめてくれないでしょうが、今年の僕は相手の一枚にこめた想いをいつもより素直に受け止めることが出来る。そんな気がします。足あと代わりに踏んでいただけると嬉しいです。
2007.12.21
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