こんにちは、かみさんの亭主です。
今日の京都は一雨来そうな天気です。寒くなると予報で言っていました。
沖縄で「2011反戦ティーチイン」か開催されました。
写真は、
よりお借りしました。

2011年10月23日付の「琉球新報」の記事です。
「国策は変えられる」 基地と原発でシンポ 2011年10月23日
「2011反戦ティーチイン」(県マスコミ労協主催)が22日、
那覇市おもろまちの那覇市職員厚生会館ホールで行われた。
「『基地』と『原発』の現場から『国策』を問う~日米同盟の深化と
原発安全神話の崩壊がもたらすもの~」をテーマにルポライターや記者が
意見を交わした。
9月19日に東京で6万人が集まった「さよなら原発集会」の呼び掛け人の
一人でもあるルポライターの鎌田慧(さとし)さん、新潟日報記者の前田有樹さん、
沖縄タイムス記者の渡辺豪さん、八重山毎日新聞記者の比嘉盛友さんが
パネリストを務めた。
鎌田さんは「国策は不動のものではない。国策を変えようという市民運動が
大切であり、その市民をつなぐ役割をジャーナリズムは果たすべきだ」と力説した。
前田さんは「地域住民が望まない国策への依存は決して地域の活性化には
つながらない。原発に頼らない地域をどうつくるか、考えていかなければならない」
と述べた。」
とありますが、「チョイさん」のブログには以下のように書いてありました。
22日(土)は、沖縄県マスコミ労協主催の反戦ティーチイン・
「『基地』と『原発』の現場から『国策』を問う」
(日米同盟の深化と原発安全神話の崩壊がもららすもの)に参加した。
沖縄で現在焦点になっているのは、普天間基地移設問題と、
与那国島への自衛隊配備問題、そして八重山地区の教科書選定問題だが、
これらの沖縄がかかえる問題と、原発問題の共通性が話し合われた、鎌田慧さんと、
沖縄タイムス、新潟日報、八重山毎日の記者らのシンポジウムは、
刺激的で面白かった。
「国策は変えられる 基地と原発でシンポ」(2011.11.23 琉球新報)
特に、沖縄タイムスの渡辺豪さんの話が明快だった。
『辺野古アセスの評価書が年内に提出されるという。いったん提出されると、
知事が意見を出さなくても公告、縦覧を経てアセスの手続きは終了する。
その後、知事が公有水面の埋立を許可しないと、政府は、
前の太田知事のときのように法律を変えてしまう可能性がある。
もう、時限爆弾のタイマーが動き出している。
原発の場合は、いろいろ問題はあっても、地元が反対すれば原発は設置されない。
しかし、沖縄では、知事、県議会、名護市などがれだけ反対しても、
強行されようとしている。こんな強硬策は原発ではありえない。
民主主義の国でこんなことを許すわけにはいかない。』
参加者の多くは報道関係者。京都新聞の知り合いの記者も2名来ていた。」
と。
ここである、沖縄タイムスの渡辺豪さんは、
「『「アメとムチ」の構図』 ─普天間移設の内幕」(沖縄タイムス社)の著者です。
お薦めしたい本の一つです。
滄海(うみ)よ眠れ 2011.11.13
琉神マブヤー・ザ・ムービー 七つのマブイ 2011.10.31 コメント(1)
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