今回の修理は、「 KENWOOD LCA-5MD ミニコンポ( 発売日:2003/10/1 ) 」だ。 ラジカセのように小型でスピーカーが取り外せ、レイアウト自由度の高い一台だ。
ACアダプタを用いて電源部を筐体外に出し、かつ電子基板とメカの高集密化を実現している。
■主な故障と原因
■修理
分解と組み戻しが、かなり難しい機種だ。ねじの種類も多く、使用位置との関係管理に気を使う。
フロントパネルが外れかかっているが、そのまま外そうとしても外れない。 小さな破損箇所もあるので、落下時に破損して外れてしまったようだ。
分解すると、主基板とフロント表示/操作部をつなぐケーブル(FFC)が外れていた。これを再接続して一旦組み戻して動作確認した。
OK。機能的な問題はないようだ。電源が入らないと言うことだったが、ケーブル脱線のために表示も操作もできなかっただけのようだ。
ただし、フロントパネルがきっちりと嵌らない。金属フレームが少し歪み、取り付け部2箇所のプラスチックが破損していた。
応力のかかる箇所なので、接着剤では強度が不足する。そこで、強度に優れる熱融着で接着した。破片が小さく接着面積が大きいため、なかなか難しい。
落下による問題が他にないかをオーバーホールして点検する。幸いにも新たな問題は確認されなかった。
CD光ピックアップはSONY製だが型番の記載がなく不詳。CDウォークマンに使われるタイプのものだ。CD制御ICはPanasonic製だった。
MDはユニットごとSONY製だ。MD光ピックアップが「KMS-260E」、ATRAC ICが「CXD2664R」だった。
スピーカーはバスレフ型。SPユニットはフルレンジ1つで、防磁型のしっかりとしたものが使用されていた。
金属フレームの微修正を幾度か行い、復旧作業は完了した。
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解
清掃
修理した
や
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を出品中 ---
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