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臨界周波数8MHzを超える強いスポラディックE層(注1)
は国分寺(東京)、山川(鹿児島)、大宜味(沖縄)
において発生が確認されました。
※発生時刻は日本時間(UT+09時間)、
[ ]内は観測された最大臨界周波数です。
国分寺(東京)
28日
17:45から18:45 [18MHz程度]
29日
08:15 [10MHz程度]
10:15から12:15 [12MHz程度]
15:00 [10MHz程度]
山川(鹿児島)
28日
17:30から17:45 [9MHz程度]
20:15から22:00 [11MHz程度]
29日
09:45から12:45 [11MHz程度]
13:45から14:30 [10MHz程度]
大宜味(沖縄)
28日
15:45 [9MHz程度]
22:15 [8MHz程度]
23:45 [9MHz程度]
29日
09:30から12:00 [9MHz程度]
(注1)スポラディックE層
・日本付近では夏期に突発的に
高度100km付近に現れる電子密度の高い層。
・通常の電離層では反射されない
高い周波数の電波を反射する。
NICT 電波伝搬障害研究プロジェクト
ょり転載