心も身体も元気になろう

コミュニケーションの落とし穴


それを読んでいて、落とし穴があるので内容を少し変えて書いてみます。

コミュニケーションはある人が何らかの思いを持っていて、それを聞き手に
発信するのだが、聞き手はそれを解読する。


 例として書いてあったのは次のようなものです。
A「食事はまだですか?」
Aさんが空腹だと解釈したBさんは
B「おなかが空いたのですね」
と言う。
 Aさんが自分の言ったことを理解されていると感じたら「ええ、そうなんです」
と答えるであろうが、違っていたら、「いいえ、まだ時間があるならやりたい
ことがあるので」と言うかもしれない。

 で、さらに解説が続いていくのですが、根本的に見落とされていることが
ありますが、お気付きになりますか?



 BさんはAさんの質問に答えていないのです。そして、Bさんのしている
ことはAさんに対する評価に他なりません。これをされた時、人はどう思う
でしょうか。
 これは日本人が特に陥っているポイントなのですが、言葉の裏を考えて答えて
いる人をかなり頻繁に見かけます。それで結構話が長くなって、本当に話を
したいことができていないということがあります。
 質問したことに対し、正確に答えるまでにかかった時間の長さを、私たちは
専門的に「コミュニケーション・ラグ」と呼んでいます。これは実際に
コミュニケーションを取っている人の注意を固定させたりします。
 上記の例のようなやり取りは、答えたくない質問をされた時にはぐらかすには
使えるでしょうが、下手をすると気分を害しかねません。
 ではどうすればいいのでしょう?

 ポイントとしては、相手の状況に興味を持つというのは良い点です。ですが、
それを評価して相手に「~ですね」と評価する必要などないのです。では、
まず質問に答え、それから相手の状況に関して理解するために何かができる
はずです。

 このコミュニケーションに関しては、L.ロン ハバードの作品による
「コミュニケーション」と「理解を構成するもの」という小冊子に書かれて
います。これを読むと、コミュニケーションが実は思っていたよりもずっと
単純で簡単なものになるでしょう。



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