ゆるり

ゆるり

2023.03.03
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カテゴリ: ガーデニング

パテンス系クレマチスは、数ある系統のなかでも私としては 1 番神経を使う系統です。

写真のピンク色の八重咲の花がパテンス系のジョセフィーヌです(初夏に撮影)。

パテンス系は旧枝咲なので、昨年伸びた枝から芽吹きます。

つまり、剪定は花の 2 3 節下を切る弱剪定で、花が終わった時点でもうカット済み。

明らかに芽吹かなそうな枝や、枯れた葉を取り除く程度の剪定でいいのですが、なぜ神経を使うのか、問題は伸びた枝を下へ巻き下げる必要があることなんです。


( 支柱 ) のテッペンが混み合ってバランスが悪くなってしまいます。

ですので、このか細い枝を慎重に慎重〜に巻きながら下げていくのです。


もう芽吹きが始まってますね、繊細な作業開始です。

慎重に、慎重に‥。

でも気がゆるみ少し強引にカーブさせたとき、ポキッと折れたらしき音が!

でも大丈夫、生きている枝の表面の乾燥した部分が折れても、中のみずみずしい部分は繋がっていて、思いっきり折らなければ問題ないそうです。

剪定して巻き下げた写真はこちら。

大丈夫とはいうものの、枝の先まで生きているか、やっぱり不安になるものです。

早く無事に芽吹いてね!


八重咲など、ホームセンターでは見受けられない珍しい品種もネットならいろいろ探せます。

育てやすい2年苗↓

手ごろな価格の1年苗↓

クレマチス苗ダッチェスオブエジンバラパテンス系耐寒性宿根草 1年生苗





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最終更新日  2023.03.03 20:26:59
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