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2013/09/05
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テーマ: タイ(3472)
カテゴリ: タイ旅行記
ナコンナーヨック中心市街地をすぐに抜けたソンテオは、
サラブリー県と結ぶ国道33号線スワンナソーン通りを北西に進んでいきます。


途中で左折して入ったのは、 ナコンナーヨック・バスターミナル でした。
こんなところにあるんだー。

  • 06_01.jpg


ターミナル内をぐるっと一周します。
このバスは、北西の町 バーンナー (บ้านนา)行き。

その他に サラブリー

利用客の姿がそこそこ目に入りましたが、寂れている感は否めませんね。


再び スワンナソーン通り に戻って直線道路を進んでいきます。

  • 06_02.jpg


車がなんて少ないんだ!
立派な道路なのにもったいないですよー ^_^;)


しばらく進んで、交差点で一時停止。右折して、

  • 06_03.jpg


これまた立派なこの道に入り、山へと向けて北上し始めました。
実はこれも旧日本軍が作った道路なんです。

終戦でこの地に抑留された日本兵たちは、山や村に日本風の名を付けて呼んでいました。
この道は 「千早街道」 と呼ばれていたそうです。


きっといずれかの地出身者で編成された部隊が命名したんでしょう。

  • 06_04.jpg


緑に囲まれた気持ちのいい直線道路です。

右手は田園地帯。

  • 06_05.jpg


ワット・プラーンマニー 慰霊碑 を建てた 第37師団
道を挟んだ西側を「敷島村」と名付けて復員までこの辺りにいたそうです。

遠くに見える山々もきっと日本風の名で呼んでいたんでしょうね。


この頃には乗客は私一人に。


そうこうしているとゲートが近付いてきました。

  • 06_06.jpg


プラチュンラジョームクラオ陸軍士官学校 の校門です。

ソンテオは校門先の検問で一時停車。兵士がこちらにも一瞥します。
ギロッと睨まれるのかと思いきや、ニコニコと可愛い笑顔で見送ってくれるじゃないですか。

ということで、ソンテオに乗ったままで 陸軍士官学校 の敷地内へ~。


ここ、ものすごく広いんですよ。おおよそ南北3km×東西2kmもあります。
はい、 ナコンナーヨック の市街地よりずっと広大な敷地だったりするんですね ^_^;)

これはあくまで私の推測ですが、この陸軍士官学校の地も
元は旧日本軍が駐屯地用地として整備した場所なんじゃないでしょうか。
千早街道 が真っ直ぐここまで伸びていることからきっとそうだと思います。


さて、まず最初に行きたい場所はこの道沿いにあるんですが、しばらくしてソンテオは右折。
やはりそう上手くはいきませんか。慌ててベルを押して下車します。

  • 06_07.jpg


時刻は、13:26。
町から25分とは結構遠いですね。


元の 「千早街道」 に戻ります。

  • 06_08.jpg


看板によると2km奥に寺院もあるようですが、
私はそこまで行かずに500m先の廟に行こうと思います!

  • 06_09.jpg


うっそうとした緑に囲まれて気持ちいいキャンパスですね。
私が到着する直前まで雨が降っていたようで、なんともラッキー。

おしめりがあったお陰で涼しくなり歩きやすい気温です ^^





<交通費>
ソンテオ:18バーツ
ここまでの合計:168バーツ

※旅は2013年8月16日(金)に行いました。

<参考>
『瀬戸正夫の人生(下)』瀬戸正夫著、東京堂書店、2001年


つづく


  • 陸軍士官学校.jpg






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最終更新日  2013/09/05 11:19:28 AM
コメント(8) | コメントを書く


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Re:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
makozo さん
ナコンナーヨックの道路、整備されているし渋滞なさそうでいいですね。
タイって田舎の小道ですら舗装されていて、いつも感心しています。


プラチュンラジョームクラオ陸軍士官学校、もしかしてと思ってWEBを見てみたら、やはり中にゴルフ場がありました。
このゴルフ場には6年ほど前、別のゴルフ場で知り合ったタイ人に誘われて行ったことがあります。
失礼、本文とは関係無かったですね。
(2013/09/05 11:56:54 AM)

Re[1]:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
Lamyai_daeng  さん
makozoさん
>ナコンナーヨックの道路、整備されているし渋滞なさそうでいいですね。
>タイって田舎の小道ですら舗装されていて、いつも感心しています。

日本よりずっと自動車社会ですもんね。幹線道路は地方でも広い直線道路がズドーンと敷かれていて日本とスケールが違うと感じます。仰るとおり、道路の舗装率はかなり高いですよね。

>プラチュンラジョームクラオ陸軍士官学校、もしかしてと思ってWEBを見てみたら、やはり中にゴルフ場がありました。
>このゴルフ場には6年ほど前、別のゴルフ場で知り合ったタイ人に誘われて行ったことがあります。
>失礼、本文とは関係無かったですね。

makozoさんのゴルフ好きはそこまでディープでしたか! 門をくぐってすぐの左手ですよね。確かに敷地内にゴルフ場があります! makozoさんは私より先ここにいらしてたんですね~。きっとこの千早街道を通ってゴルフ場まで行かれたことでしょう。
(2013/09/05 01:06:08 PM)

Re:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
バンコク竹亭 さん
千早街道という名前に、ふるさとを遠く離れて戦う兵士たちの望郷の念がしのばれますね。

(2013/09/05 02:05:07 PM)

Re[1]:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
Lamyai_daeng  さん
バンコク竹亭さん
>千早街道という名前に、ふるさとを遠く離れて戦う兵士たちの望郷の念がしのばれますね。

当時も田園地帯だったでしょうから、山も川もあって日本のふるさとの景色と重なって見えたのかもしれませんね。
(2013/09/05 02:19:12 PM)

本当に立派な士官学校ですね~  
ナーン さん
さすがは軍隊に相当たちからを注ぎ込んでいると想像されるタイ国ですね。
軍隊・警察力には誇りを持っている風ですものね~。

タイってさあ、道路が広くと整備されているのに交通量が少なかったりしますね。いざというときは軍用道路にでもするつもりですかね・・・

どこそことなく日本軍の香りが漂っているんですね。
この士官学校も日本軍が駐屯地にでもしようとした、それはそうかもしれませんね。

この広大な敷地内には何でもあるのかな。
生活に必要なあらゆる施設が・・・?
そこまでではないんでしょうか。 (2013/09/05 03:00:46 PM)

Re:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
Tui☆  さん
千早、大和、敷島はいずれも戦艦の名前で使われてますね。神道とか神話にちなんだ名前が多かったんでしょうね。こんなところに日本と縁があるエピソードがあるんですね。いろいろ知ることができると楽しいですね。
(2013/09/05 05:23:32 PM)

Re:本当に立派な士官学校ですね~(09/05)  
Lamyai_daeng  さん
ナーンさん
>さすがは軍隊に相当たちからを注ぎ込んでいると想像されるタイ国ですね。
>軍隊・警察力には誇りを持っている風ですものね~。

軍隊の施設は立派で広大な敷地を持つところが多いですよね。タイでは陸海空軍と警察を合わせて4軍と呼んだりしますが、お互いに張り合いながら誇りをもっているんでしょうね。

>タイってさあ、道路が広くと整備されているのに交通量が少なかったりしますね。いざというときは軍用道路にでもするつもりですかね・・・

バンコク市内もここまでとは言いませんが、この2,3倍ぐらいの交通量だったらさぞかし快適でしょうね~。
日本と違って地方に有料高速道路網が無いので、日本の高速道路の機能も併せ持たせるために、立派な道路になっているんでしょうね。アメリカ式かな思います。

>どこそことなく日本軍の香りが漂っているんですね。
>この士官学校も日本軍が駐屯地にでもしようとした、それはそうかもしれませんね。

向こうに見える山々に洞窟を掘って要塞化しようとしていたようです。もしかしたら陸軍士官学校のある地に司令部が置かれたのかもしれませんね。

>この広大な敷地内には何でもあるのかな。
>生活に必要なあらゆる施設が・・・?
>そこまでではないんでしょうか。

さすが洞察が鋭いですね~。宿舎も生鮮市場もあるので、ひととおりの施設が揃っているようですよ!
(2013/09/05 07:14:00 PM)

Re[1]:千早街道という名の道 意外と地味じゃないナコンナーヨックの旅[6](09/05)  
Lamyai_daeng  さん
Tui☆さん
>千早、大和、敷島はいずれも戦艦の名前で使われてますね。神道とか神話にちなんだ名前が多かったんでしょうね。

そうなんですか! 教えてくださりありがとうございます! 出身地というより神道からの命名のほうが濃厚ですね。

>こんなところに日本と縁があるエピソードがあるんですね。いろいろ知ることができると楽しいですね。

それだけ日本軍はタイの隅々にまで展開していたっていうことでしょうね。北タイにも駐屯していたようで、1日旅のネタが尽きたらそんなところへも足を運んでみたいです。
(2013/09/05 07:27:21 PM)

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