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○0208

○0208

2020.07.01
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カテゴリ: ニャンコ


ホッチキスの除去前



除去後



「やっと、すっきりしましたニャ。」



お尻トントンされ、ご機嫌のヒメ



「二度死にかけましたが、本当のお母さんのキメママと、育ての親のおっ母さん、病院の先生、看護師さんのお陰で、何とか切り抜けましたニャ。」



実は、3月下旬から始まった一連のヒメの体調悪化の原因は、二つの病気が重なっていました。

一つは、尿管結石が詰まる事による急性腎不全。
これの影響で、尿毒素の数値が計測不能にまで跳ね上がり、フラフラの状態に。
こちらの病気は、一度目は静脈点滴で何とか乗り切りましたが、二度目は自前の尿管の代わりに迂回路となる人工チューブを埋め込むSUBシステム手術を行う事で、腎不全の状態を改善させることに成功しました。

この腎不全の途中で、極度の非再生性貧血状態に陥りましたが、こちらの原因は、血液を作る骨髄で、自己免疫の異常暴走が発生し、本来は異物を攻撃する抗体が自分の血液幹細胞に取り付いてしまい、赤血球を作る事を抑制してしまうという免疫介在性の非再生性貧血。

こちらも一度目は、風邪を引いたことが原因で、中々、改善しませんでしたが、ビブラマイシンという抗生剤が運良く効いて改善。

二度目の、免疫介在性の非再生性貧血発症の原因は、恐らく、SUBシステム手術が原因。
・手術でお腹を切った事
・お腹の傷口を塞ぐ金属のホッチキスによる金属アレルギー
・入院&エリザベスカラー、手術服の着用によるストレス
といった事に起因して自己免疫が暴走してしまい、抗体が自分の血液幹細胞に取り付き、赤血球を作る事を抑制してしまった可能性が大。

こちらも、先ずは、ビブラマイシンを処方していたところ、本日の血液検査で、貧血状態が改善され出したことが判明し、先ずは、一安心。

ビブラマイシンという薬は、本来は感染症の治療のための抗生剤ですが、効能の一つに免疫機能を調整する、というものがあり、ヒメの場合は、何故か、この効能の効果が極めて顕著に現れました。

ただ、今回判った事は、ヒメの場合、何かの拍子に免疫異常のスイッチが入ってしまう可能性がある、という事。
そして、ヒメの免疫異常は、非再生性貧血発症という形で現れるという事。

今後も、様子が可笑しい時は、貧血状態に陥っている可能性があるので、常に、チェックを怠らないように気を付けて行く必要はあります。

でも、原因が判明したので、今までのように、何が原因か分からない不安は無いので、注意ポイントを常に心がけながら、しっかり世話をしていこうと思います。


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Last updated  2020.07.02 02:32:48
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