Bar&SingleMaltWhiskyに浸った日々

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Oct 16, 2005
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カテゴリ: Barにて
さる10月14日25時から、平塚のBarAmberTimeにおいて、テイスティング・パーティーが行われた。

今回のお題は、「世界に羽ばたくジャパニーズ・ウィスキー」。ということで、SMWS新認定の宮城峡(コード124)・余市(コード116)の5本を中心として、ベンチャーウィスキー社、本坊酒造、サントリー白州・山崎、軽井沢と珍しいものを加えて計10本のテイスティング。
参加者は、マスター、企画者でありMalt界の重鎮のGIAN氏、常連さんのWさん、Sさん、Kさん、Sasa君、紅一点のHさん(彼女のおかげで会場が華やかになっていた、でなかったらかなり濃い男衆の集まりになっていたかもしれない)、なぜか私の部下二人、と私の計10人。

初めにこの場にいらしていただいた皆さんにこのBlog上でもお礼申し上げます。楽しいときを過ごすことが出来ありがとうございました。また、場所をいろいろとお世話いただいたマスターに感謝申し上げます。

テイスティング・パーティーといっても、「テイスティング」よりも「パーティー」の方に重点を置いた親睦会という風情の飲み会であったので、初めから知った顔が多かったためもあり和気藹々とスタート。Whisky初心者の方も数人いたので、それぞれに解説をつけて感じ取っていただいた。

初めは、SMWSの5種、
SMWS 余市 116・5 1986 18年 50,5%
SMWS 余市 116・6 1987 18年 54,1%
SMWS 余市 116・7 1989 15年 61,3%

SMWS 宮城峡 124・2 1989 16年 59,3%
SMWSとは何ぞや、を説明し、それぞれのMaltの解説(余市はGIANさん、宮城峡については私)から会はスタート。以前にも記したので詳しいテイスティングノートは省くが、初めての方々の評価は、124.1と116.5に二分されていたのが面白かった。やはり初めてシングルカスクを飲む方には50度オーバーは結構きついのだろうか一応に強いと形容なさっていた。それでもその裏にある香り・フレーバーを感じ取るように努力なさっていた姿勢が好ましい。

次のクールで、
Ichiro's Malt Vintage Single Malt 1988-2005 56%
Triple Cask Single Malt Whisky VINTAGE 薩摩1984 20年 55%
山崎 樽出し原酒 15年 57%
白州 樽出し原酒 15年 56%
軽井沢 樽出し原酒 18年 60,1%
のテイスティング。もうこの時間帯になると打ち解けまくって(というより常連さんばかりなので初めから打ち解けていたが)席も移しあいながら会話に花が咲いていた。

ここで私が印象に残ったものに、「Ichiro's Malt Vintage Single Malt 1988-2005 56% 」がある。GIANさんから教えていただきながら飲んだのだが、面白いおいしさであった。漬物を燻製にした感じと言おうか、ちょっと変わったスモーキーさがある。加えてかなり麦芽っぽい。決してバランスが悪いわけではない、むしろいい方だと思う。ただ、あまりスコットランド系にこのような味わいのものがないので少々面食らってしまったといった方がいいかもしれない。甘さもあるが奥ゆかしい甘さ、和式の甘さなのだろうか、落雁をたかじったときの甘さと表現できようか。もうひとつ、「Triple Cask Single Malt Whisky VINTAGE 薩摩1984 20年 55% 」こちらは複雑。総じて皆さんがおっしゃていたのは、「若々しさ」20年も熟成もしていることを全く感じさせない若々しさがこのMaltにはある。最初は失礼だが、焼酎を連想してしまった。そのあとにナッティさを感じる香り、オレンジ系のフルーツ香が香る。飲んでみると案外オイリーだが、果実香と甘さが際立つ。鼻にに抜けるフルーティさは長く気持ちがいい。
この2本は特徴がハッキリしているし、過去に飲んだMaltのカテゴリーに入りきらない面白さがあることは確かだ。まさに日本で作って日本で熟成させた特徴を感じられるものであったと思う。


もう後半1時間ぐらいからはフリーにして飲みまくりになってしまったのでほとんど何を話したかは覚えていない。始発までの時間が短く感じられるほど飲んでしまった。さすがに女性のHさんがいらっしゃたのであまり「不埒な悪行三昧」にならずにすんだ。みなさん本当に楽しいときをありがとうございました。


追伸:
ただ、5人で会の終了後「2次会」に行ってしまった。この5時近くの時間で開いているところはあるわけがなく、なんと「松屋(牛丼や)」に駆け込み、ビールと豚丼を食べつつ語り合ってしまった。駅で早朝ボランティアの方々が掃除をしているところを酔払い5人がベロベロになって歩きつつ、駅前の松屋に行ってビールを飲みまくっているのは、今思うと「単なる酔払い」以外の何者とも思われなかっただろうなぁ。

でもって、これを書いているのはようやく二日酔いが良くなったからである。昨日は完全に日中死んでいた。ようやく夕方になって復活したぐらいだ。夕ご飯も良く食べることが出来ないくらいだった。

今日も実はSMWSの会合で青山まで行ってくる。





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Last updated  Oct 16, 2005 10:07:00 AM
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