Bar&SingleMaltWhiskyに浸った日々

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shibuya8604

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Jan 6, 2006
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カテゴリ: Barにて
年明け初めてのBar通い。いわゆる「お年始」で伺う。行き先は当然BarAmberTime。ただ、SingleMalt以外を頂くことにした。今年はMalt以外のいろいろなお酒にも挑戦して飲んでいこうととの思いから、年初にあたり実行。AmberTimeはMaltも凄いが、そのほかのBourbon、日本ものなどのWhiskyのみならず、ラム・テキーラ・グラッパ等の洋酒も、しかもかなりのレアものが多く置いてある。こちらを頂いていなかったというのは、いかにももったいない。今年はこちらもじっくり味わっていきたいと思っている次第だ。

ということで、2006年のAmberTimeでの口開けは、

Framboise des Peres Chartreux (Liqueur de Framboises)21%
ラベルにあるとおりFramboiseのリキュールである。日本では「きいちご」といわれるが、どちらかといえば英語で「Raspberry(ラズベリー)」といった方が通りがいいかもしれない。まさにラズベリーの味わい。色からしてきれいな赤く濃いルビー色。香りもそのままラズベリー。シロップにつけたラズベリーをイメージさせる甘い香り。カシスっぽさも感じられる。なんだろう?子供のころに嗅いだことのある香りのような気がする。懐かしさがこみ上げてくる。ほっとする気持ちになれる。マスターは「子供のころに飲んだシロップ薬」と形容なさっていたが、まさにそんな感じ。からだにもよさそう。

Hospices de Beaune Fine Bourgogne 1992 45%
フランス語つながりでブランデーを頂く。「オスピス・ドゥ・ボーヌ・フィーヌ・ブルゴーニュ」と読む。これはれっきとしたワインをそのまま蒸留して造られるブランデー(コニャックなどはブランデー用のブドウ醸造液を造ってそれを蒸留する)。もともとは修道士が造っていたものらしい。調べたところでは、ブルゴーニュ地方のボーヌの病院(オスピス)に寄付された畑から取れたブドウで造られたワインの中で、「売るにはちょっと?」というようなワインを集めて蒸留したのだとか。そして樽に入れて熟成。ワインとして飲むには、酸味が強かったりとか苦味が際立っていたりだとか、そのまま飲むには少々苦しいものでも蒸留・熟成によりとてつもなくおいしくなるものがある。このブランデーもそういうタイプなのだろう。
さて、味わいであるが、香りはブランデーというよりも、やはりワイン。樽の香りが結構強い。割と新しい樽を使ったんだろうか。本当に「赤ワインをそのまま蒸留しました!」という感じだ。蜂蜜につけたブドウをイメージする甘さがある。面白い。

Black Maple Hill(Premium Single Barrel Bourbon) 16Y Cask No.128 95proof
名品。さすがに「Heaven Hill」が生んだ逸品だ。「Premium Single Barrel Bourbon」との表記は決して伊達ではない。現在において、これと比べることが出来るのは「George T Stagg」しかないだろう。グラスに注いですぐは、セメダイン香が強いものの、しばらくするとそれは控えめになる。そこからがいい! 甘いバニラ、シュークリーム、ココアアイス、フルーツキャンディが次々に現れてくる。そしてわずかだが「ヒノキ風呂」「鉛筆」の香り。やさしくそれでいて強く自己主張するイメージが湧き上がってきた。口に含んでもフルーツの甘さがふわっと鼻に抜けていく。後味の切れ上がりも◎。


AmberTimeでは以上の3杯で店をあとにする。

AmberTimeのあとは、当然ここにも挨拶せねば。藤沢のBarB♭だ。
伺ったときにはお客さんは私ひとり。新年の挨拶のあとに年末年始のことを話す。なんだかんだで話が弾み長居してしまった。
頂いたものは、ここではなぜかSingleMalt。
Convalmore UD Rare 24Y
Glendronach 15Y
Bruichladdich 10Y
Laphriaig 10Y
好きな銘柄を時間をかけてゆっくり頂く。あとからいらっしゃるお客様も少なく、のんびりしながら、マスター・ママの時間も同時に頂いてしまった。

今年は本当にいい年明けを迎えることが出来たと思う。
ありがとうございます。昨年以上にお世話になるでしょうから、よろしくお願いいたします。





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Last updated  Jan 6, 2006 10:55:21 PM
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