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お昼にMyMixiの「しょうじんさん」ことFさんから電話があり、
とのこと。これは正月から縁起がいい。
しょうじんさんは現在都内で働いているが、ご出身は福岡で、正月ということで帰省していた。そうして私のことを忘れずにお電話を下さったということで、これは実にありがたいこと。
8時過ぎにBarOscar、現地集合する。
8時を少々過ぎたあたりでOscarに伺うと、カウンターの中ほどに存在感のある方が。
およそ半年振りの再会に、うれしくていろいろと話し込んでしまった。
以前から思っていたが、しょうじんさんは優しい振る舞いの中にとてもユーモアのある方で話していて飽きない雰囲気をお持ちでありながら、線の太い生粋の博多っ子気質をお持ちの方。
Maltや九州の焼酎事情(日本酒と焼酎の文化の相違)などなどを話してくださった。
ここOscarで私は、
1、マスターのNさんに「正月らしいカクテルいただけませんか?」とのわけのわからないオーダーに応えてくださったもの
キンカン・マティーニ
写真を撮ってくるのを忘れてしまったが、きれいな柑橘色。甘くそれでいて爽やか。酸味と甘みの絶妙なバランス。「ああ、なにか始めたくなる!」と思ってしまう何かがある。
2、Aedbeg Still Young
言わずと知れたStill Young、若い分熟成感がなくコクが少ないのは仕方がないところだが、7年ほどのものでここまでおいしく飲めるとは流石だ。しっかりArdbegしているし。荒々しい若さはなく行儀のいい若者といった風情か。
3、Laphroaig QuarterCask
何度も飲んでいるので、コメントは割愛というところだが、オフィシャルの10年よりこちらを頼んでしまうのは、後味に残る甘みを楽しみたいからかな、やはり。あとは強いスモーキーさを欲しているからか。
4、Macallan+Amber
このAmberというリキュールは、Macallan蒸留所が出しているオフィシャルのリキュールでメープルとくるみの木を使って香りを引き立たせている。私にはリキュールというよりも、どちらかといえば「シロップ」に近い印象を持ったものだ。”超限定品""品薄レアもの”ということだが、どうしてここにあるんだろう?見かけたらぜひ飲んで欲しいが、とにかく甘い。でもそんなにベトベトしていなくて後味すっきりというなんとも不思議なリキュール。このAmberと本体Macallanをステアして創ってくれたのがこれ。まあ、「ラスティーネール」ですね。流石においしく心がふわふわする感じ。

この4杯でお店をあとにして、
向かった先は、定番 BarTAMAKI。
せっかく大名まで出てきたんだからMくんに挨拶しておかなきゃという思いと、しょうじんさんを紹介しておきたかったから。
「ちょっと変わっているけど腕のいいバーテンダーがいるお店行きましょう、1杯だけ」といい加減なことをいってなし崩し的にお連れしてしまった。
私がいかにいい加減に飲んでいるかをM君にばらされてしまった。う~ん、いつもべろべろになってから行くからなあ、しかたないなあ。まあ、酔ってもついつい行きたくなるアットホームなBarであることは理解していただけたようだ。
ここでは、本当に1杯だけ。
NIKKA キングスランド(特級時代のポットスティルボトル)
私も持っているけど、いろいろな方に差し上げてしまって、もう1本しか残っていないので、飲みたいときはここで飲む。古きよきNIKKAですな。
しょうじんさんは今日飛行機朝早かったけど大丈夫だったでしょうか。
また、ご一緒しましょう。
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