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もうながくご家族でご来院頂いているOさんのご主人59歳が脳梗塞で倒れました。
2月24の事です。幸いすぐに病院に搬送されました。3週間の入院予定ですが、コロナ禍でお見舞いや具合を見に行く事も出来なかったそうです。
そしてその間に私に連絡が入りました。私に治してほしいと・・・。
3月18日に無事退院され、その2日後からご自宅に伺いリハビリを始めました。本当は病院の書類にも『現時点では身の回りの事を自分で行う事が難しく、回復期リハビリ病院への転院を提案します』とあります。しかしOさん家族は自宅療養を選びました・・・。

右脳アテローム血栓性脳梗塞です。退院の翌々日に一回目のリハビリに伺いました。
座位は右に傾き、立ち上がるのも大変です。
病院の書類には、左半身麻痺、呂律不良、左視野欠損、左方向注意力低下とありました。
さてさて身体を直接調べてみますと、左肘が伸びません。左手首、指が動きません。感覚は少々あるようです(ラッキー!)。左腕の痙縮は始まっています。歩行は難しい・・・でした。
その日は身体全体の拘縮した筋肉を緩める事、特に左脚の感覚と体幹を取り戻すことを主眼に行いました。スッ立ち上がれるようになり『普通に起きれるジャン!』と驚いておられました。翌日ご連絡があり、家の中もおどろおどろ歩くようになったとの事でした。
数日後2回目に伺った時、便通が無いとの事でした。脳梗塞は腸にも影響が出ます。まして運動量も足りないので余計に腸は動きません。そこで左脚と腸には時間をかけました。S字結腸が大切になります。
散歩に出てなんと1500歩歩けたそうです。
さて、なんと手首が上下に動きだしました!そして少ししか感覚の無かった手指がバラバラに動かせるようになりました!奥様も思わず『スゴイ!』と驚かれておりました。半分ぐらい握る格好が出来ています。お通じも前回も今回もその後あったとご報告いただきました。まだ3回しか行っていません!
明日もご自宅にお伺いします、4回目です。私のリハビリは体幹と神経、筋肉と脳を刺激する方法で行っております。
私も回復のスピードに驚いています、当のご家族以上に。
頑張ります!! 頑張りましょう!!