個人で作る独立型太陽光発電。新コンデンサーチューン製作記          (2007~2011)

2007年12月06日
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並列するとESRが低
コンデンサー容量は足されて増加し抵抗値は2個・3個・4個~で1/2・1/3・1/4~と減っていきます。
 「コンデンサーのリード線が細いのに太い接続線は不要」といわれるのも、たとえばコンデンサーのリード線が0.2sq(スケア)だとすると10個並列で2sq、 34個並列では6.8sq相当 になります。

もう1つ低ESRコンデンサーは リプル電流 の性能も良くなっています。
 これは 電圧の平滑性能 です。容量も必要ですが充放電の電流がこれを超えるとコンデンサーの寿命が短くなります。
「コンデンサーの寿命が短い」 「105℃において定格電圧を超えない範囲で定格リプル電流を重畳して1000時間」 の文から温度と時間だけに目がいって言われてることです。あなたのTVコンデンサーいっぱい使ってますよ。TVの裏熱いでしょ。2~3年で壊れますか?
 リプル電流許容値以内で設計すればいいのですがこれを無視した設計のコンデンサーチューンは寿命が縮みます。 パソコンの電解コンデンサーもこれが原因 とも言われています。
 温度は排気管の熱が伝わる所を避ければ冷却水で冷やされていますので平均85℃。冷却ファンが回りだす所でも90℃オーバーヒートで100℃以上。バッテリーの裏なら通常85℃を超えないでしょう。

リプル電流許容値を追加 した表です。
某製品  合成容量5170μF ESR 0.015Ω リプル電流許容値 2.37A(1.91A+0.46A)
基本形  合成容量7020μF ESR 0.013Ω リプル電流許容値 4.38A(3.8A+0.58A) 
並列型  合成容量7480μF ESR 0.005Ω リプル電流許容値 19.72A(0.58AX34)

(注、某製品は3~4年ほど前ネット上で分解公開された写真から日本ケミコンKMGシリーズで計算しています。現在は改良されて高性能のコンデンサーに変わってるかもしれません。KMQ 6800μFの写真も最近発見しました。)

ESRもリプル電流許容値も同じコンデンサー容量なら小さいものをたくさんつけたほうが有利だということがわかります。
電解コンデンサーの仕様表上の 100μF~1000μFあたりが単位容量当りのESRは低く、リプル電流許容値が多くなっている
製作の手間上220μF以上が適当と思われます。

(特許関係を調べましたがコンデンサーの基本使用の域、並列接続も多少勉強した専門技術者なら簡単に想像できる内容で特許に値しないと考えられますので製作公開しました。)





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Last updated  2007年12月12日 11時44分59秒コメント(0) | コメントを書く
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