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数あるロワールの古城の中で、幾何学の美しい庭園といえばヴィランドリー城。叔母も母もすっごく気に入っていました。お城の中も素敵な食器が飾ってあったり、可愛らしいキッチンがあったり、美しい壁紙が貼ってある寝室があって、見所は多いのだけれど、手入れの行きとどいている庭園の素晴らしさには、感動してしまいますこちらは、お花ではなくって、野菜と果物の庭園。レタスやハーブもこんな風に植えると本当に素敵↑応援クリック、励みになってます♪ありがとうございます
August 13, 2010
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ロワール古城巡りで、訪れておきたいお城のひとつは、シュノンソー城。シェール川に架かる橋の上に建てられたそのお城の川面に映る姿は、なんとも美しいのです。大戦中に病院の役割も果たしていたお城のキッチンは、とっても大きくて、銅製のお鍋や型がたくさん。ここのお城のキッチン、昔のキッチングッズ盛り沢山で、見ているだけでワクワクします。また各部屋には、とっても素敵なフラワーアレンジメントが飾られていて、目を楽しませてくれます。写真は、回廊の大きなアレンジメント。お城の両側に広がる庭園も然り。花色の組み合わせがなんともロマンティックでした↑応援クリック、励みになってます♪ありがとうございます
August 12, 2010
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ロワール川の綺麗な夕焼けを眺めた後は、ブロワ城の音と光のスペクタクルを見に行きました。昼間、お城見学をした時に、夜のスペクタクルが込みのチケットを買っておいたのよね~♪(もちろん別々に買うよりもお得です)。ブロワ城は、4つの建築様式によって建てられているお城で、中には美術館もあって、見ごたえたっぷり。夜のスペクタクルは、お城いっぱいに映し出される綺麗な映像を見ながら、ブロワ城の歴史が楽しめます。私はこれで2度目だったのだけれど、すっかり忘れている映像などあって飽きることなくまた楽しめました(笑)。↓ギース公とアンリ3世。そうです!ギース公暗殺事件はブロワ城で起こったのです。↑応援クリック、励みになってます♪いつもありがとうございます
August 11, 2010
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ロワール古城巡りの旅の思い出の続き。お城見学を終えて、レストランでゆっくり夕食をとっても、夏の夜は長く、まだまだ明るいのです。ロワール川を眺めにちょっとそぞろ歩き。空が綺麗に夕焼けしています。ブロワの町です。写真を撮ったのは、夜の9時半頃だったかしら。東の空から、大きなお月様があがってきました。ちょうど次の日が満月だったような・・・ピンクに染まる空と丸く耀くお月様がとっても素敵な夕暮れでした↑応援クリック、励みになってます♪おおっ今日はブログ開設1000日目、いつもご訪問ありがとうございます
August 4, 2010
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CDG空港まで車で叔母と母を迎えに行って、久々の嬉しい再会を果たし、そのまま向かった先はブロワ。前々から車で今回は迎えに行ってみよう!という計画だったけれど、ちょうどその日はストライキだったので、本当にラッキー。パリから出る際は、ストライキの影響、プラス夕方のラッシュの時間帯に重なって、すっごく渋滞していたけれど、何とかブロワのホテルに到着しました。今回の旅は、ロワール古城巡りでスタートなのでした。私は彼と、2年前にほぼ一通りお城を見学して回ったのだけど、2度も訪れられるなんて、考えてみれば贅沢です♪先ずは、世界遺産のシャンボール城!お天気は快晴、思ったよりも観光客も少なく、ゆっくり観光できました。正面入り口で皆で記念写真を撮って気づいたのですが、モダンな彫刻がっ!(2年前は確かなかったよね・・・)場内にもいたるところにアートの展示がありました。これはその作品の一つ。おおっ!!古い皮の背表紙の本がたくさんの本棚~~と思って近づいてみたら、ぜ~んぶ木で出来ていて、ビックリ広いお城の中をゆっくり歩き回ると、お腹もぺこぺこ。時間短縮&お財布に優しい♪ということで(笑)、シャンボール城横のカフェで、パニー二とジュースでランチ思ったよりも、美味しくて良かったです旅の様子はまだまだこれから(笑)↑応援クリック、励みになってます♪ありがとうございます
July 29, 2010
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ブロワの町は、私たちが城めぐりをしてきた中で1番大きな町でした。素晴しい大聖堂や教会が点在していますし、お店も多く、散策するのが楽しい町でした。チョコレート屋さんも数多くあります。街を散歩した後に、いよいよブロワ城に向います。ルイ12世の騎馬像。ブロワ城は、中庭を4つの建築物が囲むお城です。それぞれ時代の異なる建築様式で建てられているそう。写真の真ん中の白壁の建物が、このお城でもっとも古い13世紀に建てられたゴシック様式の建物。中は青色の部屋でとっても広い。玉座に実際に座ることもできました。こちらはフランボアイアン様式のルイ12世棟。右手、らせん階段のあるルネッサンス様式のフランソワ一世棟と左クラシック様式のオルレアン公ガストン棟。雲行きが急にあやしくなってきたと思ったら、雷と共にどしゃぶりの雨~雨どいから流れてきた水をガーゴイルが勢い良く吐き出しています。私たちはお城の中を見て周ることにしました。中には美術館もあって見ごたえたっぷりです。オルレアン公ガストン棟では、ちょうど陶磁器の展示会も開催されていました。日本の影響をうけているデザインです。こちらは、マリー・アントワネットが使用したお皿なんですって。小花模様がとっても素敵です♪いったんホテルの部屋に戻り、夜には再びブロワ城に。というのは、ブロワ城でも音と光のスペクタクルがあるのです。ブロワのお城の歴史がよく分かるスペクタクルになっていました。私は全然気づきませんでしたが、彼いわくスペクタクルの声優さんは、フランスの有名な俳優さんたちが担当していたそう。スペクタクルが終わると、お城が一斉にライトアップされます。今回のロワール古城めぐりはブロワ城で終了です。どのお城もそれぞれ素敵だったけれど私の中では、☆庭園なら、ヴィランドリー城♪☆お城の外観は、シャンボール城♪☆お城の中で見ごたえたっぷりだったのが、ブロワ城♪ でした。↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 22, 2008
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森の中を車で走らせていると、正面にその壮麗な姿が見えてきました。シャンボール城です!シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷として世界遺産になっていますが、森林公園もとにかく広いし、シャンボール城もとっても大きい!!とにかくその姿に圧倒されます。シャンボール城は、長さ156メートル、高さ56メートル。77の階段と282個の暖炉、426部屋あるそう。こんなに巨大で素敵なシャンボール城、もともとはフランソワ一世が狩猟をするために増改築をしたお城で、72日ぐらいしか滞在しなかったとか。お城の中心にある有名な2重のらせん階段です。フランソワ一世の紋章、サラマンダー(火トカゲ)がいたるところに見られます。2重のらせん階段で最上階に上がるとこんな感じ。屋根や塔の装飾がすごく素敵です。夜には、音と光のスペクタクルが開かれます。私たちも、辛抱強くその時を待ちます。だんだんと辺りが薄暗くなってきましたよ。スペクタクルは、1番星が輝きだした夜10時半頃に始まりました。お城一面に、映像が映し出されます。ちょっと写真が暗くて分かりづらいのですが、見えるかしら?スペクタクルを見ながら昔はこんな風にお城で過ごしていたのね~なんて思いました。芸術的な演出で素敵だったスペクタクルは、あっという間に終了。駐車場までお城の庭をずんずんと歩かなければいけないのですが、くっ 暗いっ!!キーホルダーのミニ・ライトで照らしながら歩きます。遠いな~駐車場。。。でも、空を見上げれば満天の星~。そして、スーと流れ星が☆フランスで初の流れ星が、シャンボール城で見れました↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 21, 2008
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旅の2日目の夜からは、ブロワに3泊しました。ブロワで利用したのが、APPART'CITY。日本でいうと、ウィークリーマンションのようなところかな?!一泊の料金が安くて、大丈夫かしら?と心配していたのですが、ミニ・キッチンや食器、電子レンジなども備わっていて、なかなか良かったです(笑)。 今日も朝から良い天気です。ブロワから16キロ程離れたお城を見に行くことにしました。ロワール川の畔、小さな町の高台にショーモン・シュル・ロワール城はあります。このお城も童話に出てきそうな感じです。お城の横の庭では、ちょうどガーデン国際フェスティバル2008が開かれていました。ガーデニングの芸術家が考える庭は、とってもユニーク、ときには奇抜で、それぞれが独特の個性をはなっていました。野菜が植えられている庭も発見!アーティチョークの花です。白色の可愛い丸ナスもありましたよ!庭からお城はこのように見えます。きれい♪お昼は、庭園内でサンドイッチを頬張りました。ここのサンドイッチ、美味しかったな~。お城の横には、豪華な厩舎があります。馬車です。とってもロマンチック。敷地がとっても広く、大きな木がある芝生で一日中お城を見ながら過ごしても、素敵だなぁ~と思いました。↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 20, 2008
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広大なひまわり畑や麦畑を越えると、シュヴェルニー城が見えてきます。このお城は、13世紀以来ブロワで有名なユロ家の子孫が所有しているお城なんですって。1985年までお城の2階の個人広間は、住居として使われていたそうで、家具をはじめ、家族の写真やおもちゃが飾られていて、生活のぬくもりが感じられます。とにかくお城の中が、とってもゴージャスで素敵でした!とっても可愛らしい天使たちが描かれています。天井&壁の装飾も素敵です。シュヴェルニー城は、漫画「タンタンの冒険旅行」に出てくるお城のモデルになったことでも知られています。私たちは、入りませんでしたがタンタンの常設展もあります。お城を出て、庭園をぬけるとオレンジ園に着きます。現在は、素敵な食器やお土産品などが買えるお店になっていますが、第二次世界大戦中には、「モナ・リザ」を含む調度品をここに保管していたんだとか。素敵な食器とテーブルセッティングに思わずため息~☆また、シュヴェルニーは猟犬を使っての狩猟のメッカとあって、犬の飼育場もありました。たくさんいましたよ!ワンちゃんたち♪ 意外と大きくてビックリ!!そして菜園も。シュヴェルニー城には、午後4時頃に到着したのですが、だんだんと人もまばらに。ゆっくりマイペースで見学が楽しめて、とっても良かったです↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 19, 2008
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アンボワーズ城から400メートル離れたところに、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年の3年間を過ごしたクロ・リュセ城があります。外観がとっても可愛らしいお城です。さあ、ダ・ヴィンチが過ごした部屋を訪れましょう。↑こちらダ・ヴィンチの仕事部屋。ダ・ヴィンチがアトリエとして使った部屋。訪れてきたフランソワ一世をはじめとするゲストを歓迎したレセプション広間。厨房。ダ・ヴィンチはベジタリアンだったんですって。城内には、その部屋ごとに合ったダ・ヴィンチが残した言葉が飾られています。納得の言葉あり、なるほど~と思ったり。地下には、彼が作成したデッサンを基に作られた機械模型が展示されています。レオナルド・ダ・ヴィンチが発明した数々のものって、現代には本当に欠かせないものになっているんですね。あらためて凄い!凄すぎる!レオナルド・ダ・ヴィンチ!!そしてここには、アンボワーズ城からフランソワ一世がダ・ヴィンチに会うために、時々使用していたといわれている秘密の地下道の入口がありました。ダ・ヴィンチのノート・ブック。びっしり書かれています。緑がまぶしい庭園にも、彼の発明品が展示してあり、実際に操作することができます。彼には、「あのさ~子どもが体験するためにあるんだよ」と言われましたが、私、試してみました。あ~、楽しかった!!↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 18, 2008
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旅の1日目は、アンボワーズに泊まりました。ホテルの部屋に荷物を置いたら、早速アンボワーズの市街地へ。アンボワーズは比較的大きな町です。街の中心、ロワール川の畔にアンボワーズ城が建っています。夕暮れ時のアンボワーズ城。夜8時半ぐらいだったかな?この日は月曜日で、殆どのお店が閉まっていたのですが、お城の周りのレストランやお店は開いていて、ホッ。夕ごはんが食べられました。次の日。今日もすっきりと晴れ渡っています。朝一番に、アンボワーズ城へと向いました。入場券を買うと、ちょうどガイドが始まる時間とのこと。自分のペースで見るのもいいけれど、今回はガイドさんと回ってみることにしました。まずは、お城の向かいに建つチャペルに。チャペルには、レオナルド・ダ・ヴィンチが眠っています。彫刻がとっても美しい。フランス人のガイドさん、知識が豊富なようで、説明書きには載っていないたくさんのことを教えてくれて、とても興味深かったです。(後方のイタリア語ガイドのマダムが追いついてしまって、せかされていましたが。笑)現存している最古のモダン・ピアノの1つだそう。ガイドさんの説明が終わってから、もう1度最初から自分たちのペースでゆっくり城内を見て、庭園を散策しました。アンボワーズ城から眺めるロワール川もとっても綺麗でした。↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 17, 2008
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高い木でおおわれ、ひんやりと気持ちがいい並木道を抜けると、見えてきましたシュノンソー城!さっそく城内へ。素敵な暖炉です。お鍋や型が壁中にたくさん!台所も大きいっ!お城の両側には素敵な庭園があり、シェール川に建っているシュノンソー城は、どこから見てもとてもロマンチックです川ではボート遊びも楽しめます。↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 15, 2008
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ヴィランドリー城をあとにして、次に向ったのがアゼ・ル・リドー城。アゼ・ル・リドー城はアンドル川のほとりにたたずんでいる小さなお城。湖面に映るその姿は、とっても可憐で優雅です。お城の中に入ると、中世の衣装をまとったムッシューがっ!彼は、子どもたちのお城のガイドさん。お城の歴史をユーモアたっぷりに教えてくれます。子どもたちも興味深々。階段上の天井飾り。素敵です。まるでおとぎの国のお城のようです~♪お城がある街もとっても可愛らしかったですよ!↑応援クリックしていただけると嬉しいですいつもありがとうございます♪
August 14, 2008
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帰ってまいりましたー。皆さま、おひさしぶりです♪“ロワール古城巡り”とよく言われていますが、本当にお城が山ほどっ!びっくりしました!!さすがに全てのお城は巡れませんでしたが、でもたくさんのお城を訪れてきました。これから徐々に、ブログにアップしていきたいと思います。さて、旅のはじまりはヴィランドリー城から♪可愛らしい小さな村の中にヴィランドリー城はありました。お城も素敵なのですが、ここは広大な庭園が有名なのです。ガイドブックで庭園の写真を見てから、絶対訪れたい!と思うお城の1つになりました。 お城の入口。ここからお城の中に入ります~ 可愛らしい田舎風キッチン! テーブルセッティングが素敵です!そしてお待ちかねの庭園に!幾何学模様の庭園がとっても好きな私。すご~いっ!!としか言いようがない。素敵♪素敵すぎる~♪♪ つげの木できれいに囲ってあるのですが、花だけで造られている庭園かと思いきや、よく見れば洋葱やキャベツ、ルバーブなどの野菜が植えられている菜園も。お城の塔やテラスから庭の全景を眺めたあとは、庭園内を散策。どこから眺めても素敵~♪とっても贅沢な時間を過ごしました。↑応援クリックしていただけると嬉しいですどうもありがとうございます♪
August 13, 2008
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