PR
フリーページ
キーワードサーチ
コメント新着
久しぶりの警視シリーズ
日本語題は警視の覚悟
色男キンケイド警視はクリスマスに実家へ
パートナーのジェマと子供達を連れて里帰りするが
ここでまた連続殺人事件が起こる・・。
ふるさとの町で出会ったボートで一人で暮らす亡くなった女性は
実は富裕な一族の出身で、金銭的には何一つ困っていないが
逆にコンプレックスをもって、ソーシャルワーカーとして長年
仕事をしていた。
この設定よくわかるんですよね。
英国ってものすごく階級社会で家をみたらその人がわかると
いうけれど・・日本だとお金持ちは大きな立派な庭付きの家で
車は外車、なんていうステレオタイプなんですが
あちらの場合、大きな屋敷を構え、使用人がたくさんいる人も
いるけれど、小さな村みたいなところに、引退後ゆったり暮らしてる人
意外に富裕層が多いんです。
私も一度ヴィレッジでB&Bをタクシーの運ちゃんに紹介されて
泊まったコテージが実は、とんでもなくお金持ちで調度のすばらしさ、
ゴージャスな朝食のステキさにぶっとんだ経験があります。
雑誌もありとあらゆる高級女性誌までそろえてくれて。
趣味で民宿してるんですよ。(^^+)
夫婦で毎シーズン旅行をして、たまに紹介された気にいった人だけを
泊めてるらしい。B&Bで夕食は村のパブで食べてもらって、
ほんとに寝床と朝食のみを提供。
警視の元部下でパートナーのパン屋の娘のジェマは
キンケイドの実家がとても
富裕に思えて気がひけるのだけれど、ほんとに
知識階級って感じですね。設定では。
キンケイドの妹は投資会社で働く夫と結婚しているけれど
最近はうまくいっていない。
お金持ちなだけがけっして幸せではない。
結婚した当初と夫はずいぶんかわってしまった、と
自ら趣味の日曜大工の技術を生かして、工務店を経営しはじめた。
夫は汗水たらして働く妻が気に入らない。
どこにでもある家族の歴史と葛藤、問題が
女性的な繊細な感覚で話が展開するのが
好きなんですよね。このシリーズ。
ああ、どこかにキンケイドみたいな人いないかしら(苦笑)
誠実で気が利いて、ほんとにやさしい人。