PR
カレンダー
コメント新着
昨日ニューヨークのマンハッタンで地下に張り巡らせている水蒸気管が爆発する事故がありました。テレビで画像が映ったときには一瞬テロでも起きたのか?とびっくりしました。

私だけじゃないですよ。
NY市民はみんな「9.11再び?」なんて恐怖におののいたことと思います。
この水蒸気管って、火力発電所から出る水蒸気をマンハッタン島の地下に網の目のように張り巡らせて冷暖房に利用していたそうですね。
そんな設備があることを、この爆発が起きるまでまったく知りませんでした。
数年前、テキサスに在住していた頃に、私は小さなホームページを開いていました。その中にNYに旅行に行った時の写真をいくつかアップしていたのですが、この蒸気の写真もありました。

この蒸気を私は 「飲食店の排水から出る湯気?まさか別府温泉みたいに温泉湧いてるわけじゃないよねー」
なんて言ってました。
よく日本ではラーメン屋さんの裏の側溝とかから湯気が出てたりするじゃあないですか。
その感覚です。
そうそう、このNY小旅行 (テキサスからの国内旅行なので小旅行です)
、実は9.11テロの10日前に行ってたんです。
その時の不思議な話をしようと思います。
私たちの旅行の目的は 全米OPENテニスを観戦
すること。
それにオプションとして気ままにあちこち回ってみようという何とも無計画な旅行。
とりあえずマンハッタン島の周りを一周するクルージングを体験しようということで船にのりました。

↑この船です。
この船に乗ると海から自由の女神や摩天楼が見えるのでこりゃ行くしかないでしょう。
ほら、女神様がこんなに綺麗。
反対を向けば・・・

そう、そうです、9.11の主役、ワールドトレーディングセンターです。
この数日後にこの景色は一変するのです。
まあ、そんなことがあるなんて夢のまた夢。
呑気にクルージングを楽しみました。
ちなみにこの男性二人は ホ○カップル
です。
私のちょうど真向かいに座っていたのですが、とにかくベタベタして気持ち悪かったです。
別に他人の性癖をどうのこうの言いたくないのですが、炎天下でこれ見せつけられるとさすがに暑苦しさ倍増でしたよ。
でもね、この手前の座高の高いほうの男、やたら落ち着きがなくて、しょっちゅう誰かとひそひそと電話していました。
しかもワールドトレーディングセンターが見える場所辺りだけで。
この二人、中東系の男性です。
私はどうしてもこの二人が胡散臭くて仕方なかったのです。
船から下りても、もー様に「あの二人ヘンだったよね」と何度も繰り返す私。
ホテルから船着き場まで乗ったタクシーの運転手のことも気に入らなくて「胡散臭い」と言っていた私。彼も中東系。
私は別に中東の人が嫌いなわけではありません。
でも、そのときはどうしても何か胸に突っかかるものがあったのです。
それからあちらこちら回って、最後に ワールドトレーディングセンターに上らないか?
と勧めるもー様。
それをナゼだか拒む私。
理由はないけれど、とっても行きたくなかったのです。
もー様は何度も 「あそこはいいよ。」
と自分がとても行きたいということをアピールしました。にも関わらず拒否する私。
結局 「エンパイヤ・ステート・ビルディングなら上がってもいいよ」
という私の意見にもー様は折れてくれました。
それから10日後、事件は起きました。
寒気がしました。
と同時に 「私がやたらあのビルに上ることを嫌がったこと」「中東系の男たちを胡散臭いと言い続けたこと」
が不思議でしょうがありませんでした。
虫の知らせだったのでしょうか。
私たち庶民は全く知らなかったのですが、アメリカ政府はその頃既にNYのどこかでテロが発生する可能性があるということを知っていたそうです。
何も知らずに旅行に行ったこともまたまた恐怖。
それから数ヶ月に渡り更なる恐怖は続いたのですが、それを書くと長くなるので、これまで。
最後にテロ実行犯(WTCに飛行機で突っ込んだ男たち)と同じ景色を味わってみましょう。
マンハッタン上空から撮影したものです。
ワールドトレーディングセンターが見えます。
彼らは何度も旅客機に乗り、この景色を眺めイメージトレーニングを重ねたそうです。
そしてまさにこの景色を見ながら突っ込んでいったのです。