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2007.06.22
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カテゴリ: 映画
 や、ども。今日の夕飯はハンバーグでした。
久しぶりに外食しましたがやっぱりたまには外で食べたいもんですな。

 さて今度の映画は和製SFです。
人間のエゴや欲望を鋭く描いた無人島漂着もの。
とても怖い怖い映画です。
もちろんSFですから怪物は出てきます。
でも人間も時と場合には怖い存在だということを
認識させられる作品です。



マタンゴ



病室のベッドで一人の患者が「あの人も仲間も全部....皆生きているんだ」と
不思議な物語を語り始める。。。。
 都会の喧騒の憂さを晴らすために青年実業家・笠井(土屋嘉男)の豪華ヨットで
海洋に出航した七人の男女。笠井の愛人で歌手の麻美(水野久美)、
笠井の部下・作田(小泉博)、推理作家・吉田(太刀川寛)、
臨時雇いの漁師・小山仙造(佐原健二)、
城東大学助教授・村井研二(久保明)とその教え子でフィアンセの明子(八代美紀)。
その中の一人、明子に想いを寄せる笠井の思惑のために無茶な運転をしたヨットは遭難。
そして不気味な無人島へたどり着く。
 食料と水を求め島を探索しているうちに入り江の一隻の難破船を見つける。
鏡が全て外された船内と「キノコだけは食べないように。」と書かれた航海日誌、
人が存在した気配を残しつつも、一向に人間の姿を見つけられない島に疑念を抱く村井。
 島からの脱出に向けてのヨットの修理と生きて行くための食料確保の二手に分かれて
行動を始めた七人だったが、作田は入り江で無数の船舶が座礁しているのを発見し、
村井と笠井は島を避けて飛ぶ鳥達の姿を目にする。
そしてある日、全身をキノコの様な肌をした怪人が現れる。
飢えと化け物への恐怖で七人は次第に理性を失い始めるのだった。



 円谷英二の「変身人間」シリーズ最終作。
1作目は「美女と液体人間」、2作目は「ガス人間第一号」です。
 1963年製作ですから今から30年以上前のの相当古い映画です。
俳優さんは「コジラ」や「海底軍艦」などでおなじみの人たちらしい。
よくわからないんですが・・。
 極限状態の人間のエゴや欲望を描いたドラマとしても今見ても遜色の
ないでき・・らしいです。
 これを見たのは大学1年のときで、前からずっとみたいと思ってた映画
だったので4時間かけていったビデオレンタル屋で見つけて借りた思い出があります。
 印象深かったのはマタンゴの声がバルタン星人と一緒だったということでしょうか。
この映画から声を流用したということ初めて知りました。

ほのめかされています。
 この怪キノコ、食べると幻覚を見て次第に体質が変化しマタンゴになってしまう。
怖いですよ。いま見ても。
 変身途中のマタンゴ怪人役であの天本英世も出ています。
 ラストのショッキングシーンは「トワイライトゾーン」に通じるものがあります。

「世にも奇妙な物語」とか「アメージングストーリー」が好きな人にお勧めです。





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Last updated  2007.06.22 23:12:59
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