2006年02月05日
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テーマ: 私の投資法(110)
今日は久しぶりに新ネタ開発と思い、UW証券主催の「ベトナム民営化ファンド」の説明会に行ってきました。

なぜその気がなかったかは、以下をお読みください。

セミナーは”インドチャイナキャピタル”(以下、ICC)というベトナムの投資会社の説明がメインでした。
ICCは米国人による金融機関で不動産・株式の運用や外国企業のコンサルなどを業務として行っています。

今のベトナムは昔の中国状態で経済成長著しい状況だそうです。
年間8%の安定成長、天然及び人的資源の豊富さ、WTOへの加盟がもうすぐと昔どっかで聞いた内容ですよね。
で、社会主義国で国営企業の民営化が推進されていると。
IPOラッシュでICCは未公開株に投資して、上場されて一気に稼ぐ手法を中心に稼いでいるらしいです。


話を聞いている限りでは投資先としては面白そうでした。
ICCも15~30%の利益を見込んでいるようです。


しかーーーーーし、このファンドはありえませんね。
まずは手数料・報酬が高すぎ。
手数料・報酬の体系が儲けではなく、出資資産ベースで決まっていて5%近くあります。
つまり儲かろうと儲かるまいと資本は減っていきます。
もちろん元本保証なんてないですから、ICCががんばらないと確実にロスです。

しかし、ICCはがんばらなくても儲かるんですよね。その手数料で。
だからあてになりません。
相場が良ければそれに乗り、悪くてもなんとかしようとはしないでしょう。
その理由は次にあげる理由にも絡みますのでそちらで。


つまり投資家の流動性は3年間ありません。
その上、状況に応じてその期限を2年間延長できるという条件あります。
だから場合によっては5年間、お金は返ってこないです。

この仕組みって悪用できるんですよね。
つまり、世の市況が悪ければ2年延長する言い訳にして、悪い中結果を出す努力をしないでいられるんです。

ICCやUW証券が悪い会社とは言いませんが、それができる内容だということです。

さらに成功報酬として、利益から経費差し引いたうちの20%取るっていうんですから。
悪い会社なら経費水増しして、さらに20%とりますよね。
これもICCやUW証券が悪い会社という意味ではないです。
そういうことができるというだけです。


以上のようにICCやUW証券から見れば、非常においしい仕組みなんですよね。
手数料で確実に儲けて、失敗しても自己責任ですからって言えばいいんですから。
しかも後2年延長でって言えば、2年間儲け続けることが可能なんですから。

でも、投資家から見れば「ハイリスク、ローリターン」です。
さらには為替リスクもあるし、、、。
セミナーであまり触れてなくて、後の質問で突っ込まれてたけど、、、。


これらのことは目論見書みたときにわかってたことなので、もとから投資する気はなかったんですけどねぇ~。
このセミナー、リスクに対する説明がまったくと言っていいほどなかったんですよね。
ちょっと証券会社としてはどうかと、、、。
中国株の証券会社変えようかなと思いました。


一方で、びっくりしたのは既に12億円申し込みが集まっているらしいということです。
(誰かが質問してました。)
みんなお金余ってるんですねぇ~。
でも、もう少し考えた方がいい気がするんですけどね。
これに投資するなら中国の現物株を買った方がいいような気がしますね。
まだ上げると思うし。

ベトナムも直接買えれ面白いんですけどね。
それはできないみたいです。(とUW証券の人は言っていた。)
他にあっても商売敵だから言うわけないと思うけど、、、。
現地直接なら可能と言ってただけですね。
、、、って言われても、サラリーマンにそんな手間かけれんわい!

ということで、
ベトナムは個人投資家にはまだまだ遠い国なようですが、ベトナムの状況がちょっとですが、わかってよかったです。

そろそろ大手がやらないかなぁ~。
チェックしとかないと。





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最終更新日  2006年02月06日 13時41分21秒
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