レフティーの休日

レフティーの休日

08大井川



金谷から千頭へ国道362号を大井川に沿って北上。
広大な大井川の河川敷と、両岸の茶畑、時折現われるつり橋にドライブ気分は盛り上がる。
ただし、砂利採取のダンプに遭遇したり、
千頭が近づくあたりは、道幅が狭く対面通行にはギリギリのところがあるので注意。


寸又峡

奥泉から寸又峡へは、対面不可能な狭い曲りくねった山道が続く。
幸い平日だったの交通量が少なかったが、大型バス同士のすれ違いは困難を極めそうだ。
紅葉などハイシーズンなどは注意が要りそうだ。

道の終点は寸又峡温泉。想像以上にひなびた温泉郷だ。
この時期の見所と言えば、遊歩道を15分ほど歩いた先にある夢の吊橋くらいだろうか。
エメラルド色のダム湖面と、新緑の鮮やかさに心奪われる。
とにかく何もない。自然を満喫するだけだ。
町営の『美人の湯』という立ち寄り露天風呂があったが、
あいにく、小銭が無くて入れなかった。(両替不可)
(近くの売店で崩せばよかったのだが...)
寸又峡つり橋

接阻峡温泉

奥泉で寸又峡とは別ルートに進み、長島ダムを越えて更に進むと、
寸又峡以上に何もない集落に辿り着く。
一応ガイドブックにも載っていた接阻峡温泉会館。
入浴客は地元のおじちゃんばかり。よく見ると裸のおじさんが窓際に立っている。
どうやら道路沿いに何の仕切りもなく浴場がある。
民宿の浴場をちょっと大きくした程度大きさだが、
例の窓から望む山並み、鳥のさえずりは想像以上に心癒される。
(ただし、かなりロコな施設につき、好みは分かれると思う。)
風呂上りに、道路沿いに腰掛け、クリームソーダ(缶ジュース)を飲んで涼んでいると、
なんだかタイムスリップした気分になってくる。
接阻峡

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