2013.06.27
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叔母(父の姉)が乳癌で近日中に手術をするという。

長年、違和感があったのにそれを放置し、もう片方の胸にも

しこりが出来たため、やっと病院に行ったら乳癌だった。


叔母は独り身で孤独な人である。

色々事情があったようで血は繋がっているが父とは殆ど付き合いがない。

付き合い辛い性格のため、我が家とも殆ど交流がなく最後に会ったのは

何時だったろう。3年ほど前か?私の母とも性格的に合わず疎遠であった。


付き合いがないとはいえ、外科的な手術をするのでやはり身内が

付き添わねばならず手術当日はうちの両親が同行する。

母は日ごろ..デリカシーに欠けるところが私は嫌なのだが

先日は自ら叔母のところに電話を入れ、

「姉さん大丈夫ですよ、私たちがついているから安心して

手術を受けてください。」と叔母を安心させていた。

その様子を見ていて少し母を見直した。


孤独を好んで仙人のような生活をしていた叔母であったが

手術当日には60年来の友人も病院へ来るという。

叔母がたった一人、心を許せる親友。友・・・。

私は不謹慎にも少し叔母が羨ましくなった。

私が高齢になり同じシチュエーションになったとき

家族のように心配して病院に駆けつけてくれる友人は・・・いない。

人間関係で過去、大失敗をして私は人と踏み込んで付き合うことを

避けてきた。だからそれは自業自得だしそれを佳しとしてきた。

勿論、ちょっとお茶するくらいの友達はいる。

けれども「親友」は居ない。

深く付き合うのが怖いから作らない。

(その上っ面の付き合いの友人でさえ,ここ数年は彼と交際している

ことが原因で疎遠になった。分かってもらえないものは仕方ないし

それについて言い訳はしない。)


孤独を愛して一人生きてきた叔母にたった一人の親友が

居てくれて良かった。

叔母はそれだけで充分幸せと思った。


私は叔母の手術が落ち着いたらお見舞いに行こうと思ってる。

超偏食で決まったものしか食べない叔母・・・。

彼女が唯一好きな林檎...「王林」はこんな時期に取り扱っているのだろうか。

果物屋さんでチェックしなくては。







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Last updated  2013.06.28 02:19:55
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