彼が部屋を繋いでいたドアを一時期取り外したことから
部屋に居ついたと思われるネズミ。
アカネズミと書いたが、どうもヒメネズミだったようだ。
まぁ種類はどうでもいいが21時を過ぎたあたりから、
ゴソゴソいいはじめ、ふと気が付くと足元を凄い速さで
横切っていく。
通るルートが決まっているらしく、薪ストーブの裏側が
お気に入りのようだ。
猛スピードで横切っていったかと思うと..不意に
ピョンピョン跳ねるように行ったりもするので本当にビックリする。
私たちの不仲の一因ともなったヒメネズミ。
姿形は非常に愛くるしいのだ。
けれどもやっぱり糞をしたりもするし、衛生的によろしくないと思うので、
ホームセンターにネズミ捕りを見に行った。
ホームセンターのお兄さんはそんな金にならないお客に
ネズミの習性から駆除にどれがいいか?など、
懇切丁寧に説明してくれるのであった。
私はお兄さんに尋ねた。
「できれば殺さずに・・・檻に捕まえてから外へ放して
あげたいのですが。」
お兄さんは
「うーん。でもね、ネズミは帰ってきますよ。
習性ですからね。うちの店にも野ネズミ、出るんですよ。
うちは粘着式の罠で捕獲して、産廃で出すことにしてます。
檻で捕獲して外へ放つとしてもですね、ネズミはどんな菌を
持っているかも分からないですからね。
手とか引っかかれたりすると良くないです。ですから可哀想とか
そういうのは抜きにして、処分したほうがいいです。」
とアドバイスをくれた。
気が進まなかったが..粘着式の罠を数点購入して帰宅した。
それから間もなく喧嘩して帰宅したので、私はその後を知らない。
今日、喧嘩からほとぼりが醒めたころ..彼から電話があった。
罠を通り道に仕掛けていたら、かかっていたと。
「可哀想だけど..増えても嫌だし、処分した。
姿形は愛らしいから心が痛んだけど。」と聞かされた。
私が不在の時で良かった。
Gとかやっつけるのは心も痛まないけれどやっぱり、
哺乳類系の..可愛らしいネズミちゃんを処分しなくちゃ
いけないのは本当に心が痛みます。
どうかもう家の中に迷い込んできませんように!
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