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みえちゃん☆ @ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風 @ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2015.04.07
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今回は、ちょっと深いです。


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愛する人に喜ばれたい。

それは愛の基本です。

しかしそれは誰もが、当たりまえに持っている感情だと思いますか?

実は、そうではありません。

以前書いた「あまのじゃくな人」…
この事に関しては、結構根深いモノもあります。


「好きな子をいじめちゃう」

この程度ならまだ分かりやすいのですが、幼い頃のインナー・チャイルドの傷がとても深い場合、
「愛する」ことの定義が変わってしまうこともあります。

「愛する人に、喜ばれたい。」
この基本的なことも、このように思えなくなってしまう人がいるのです。

幼い頃、どんなに望んでも「愛」がもらえない。
かまってもらえない。

このような状態が続くと、他の感情でもいいから、親(特に母親)に自分に興味を持ってほしくなります。
どんな感情でもいいから、こっちを向いてほしくなるのです。

下に赤ちゃんができると、上の子が「赤ちゃんがえり」をしたりしますよね。
お母さんに甘えたいのですよね。


わかっていて「ダメ」と言われることをしでかすのです。

お母さんの「怒り」の感情でもいいから、こっちに向けてほしくなるのです。
これは「ウソ」をつくことであらわれることも多いです。
興味を引くようなウソをついて、こっちを見てほしいのです。
(この極限状態が虚言癖となります。)


原因不明の病気等は、自らその病気をつくっていることさえ、あるのです!

しかも、これは潜在的なことなので、親はもちろんのこと、本人さえもなぜだかわからない。

そのように育っていくと、大人になってもその心が癒されず、思いぐせとなり、「愛」が歪んでしまいます。

愛しているのに、ウソをついてしまう。
愛しているのに、相手に喜んでほしいという気持ちがなくなる。
愛しているのに、相手を困らせてしまう。
愛している人の前では、具合が悪くなる。

「愛する人を困らせたい」

あなたの身の回りには、このような人はいませんか?

もしいたらその人は幼い時、愛がもらえなかった可哀想な人なのです。

このような心理的なメカニズムがわかってくると、どんな人であっても許すことが、難しくはないですよね。

そう、それが例えば自分自身であったとしても、自分自身を許しやすくなりませんか?

その本質を理解してあげて、たくさん認めて、たくさん誉めて、たくさん愛を与えてあげてくださいね。

それはその方にとって癒しとなります。
ありがとうございます~(*^^*)


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Last updated  2020.10.11 09:28:25
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