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みえちゃん☆ @ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風 @ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2020.10.03
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今回は、私が「教育」についてずっと発信してきたことをお伝えします。



特に子どもの教育。
発達障害、学習障害、自閉症スペクトラム、スターピープル、インディゴチルドレン、、、
そのようなお子さんをお持ちの方、関わりのある方、どうぞお読みくださると幸いです。


私にしたら、すごく長いです。
図書いて、写メ撮って、、、がんばりました〜( ≧Д≦)
それ位、今伝えないと、と思っていることです。
……………………………………………………



これは私達の潜在意識にマイナスを埋め込んでいくようなことでした。
「○○でないといけない」
「皆、同じでないといけない」
「人より良い点数を取られければならない」




例えば、このような円グラフを見たことはありませんか?


(図1)

グラフの線はそれぞれ
国語、算数、理科、社会、体育、図工、音楽、家庭科のテストの成績となっています。


(図1・青い線)

ですが、そんな子どもはなかなか存在しません。ですので全て平均点60点のラインを目指すよう、教育されます。
(図1・赤い線)

できるだけ正八角形を目指すように指導されます。
その教育内容も暗記や知識中心の「左脳」に偏ったモノが多いです。




簡単に言うと、「良いサラリーマン」になるための教育。


(図2)

ですが人は、大体はこのような、いびつな形になるのが一般的です。(図2・紫の線)
本来、「みんな違ってみんな良い」のでこれは当たり前なんですね。

図2で言うと、この子どもは国語が良く出来て、算数、理科が苦手のようです。

そうすると教育者は
「国語はもう良く出来ているから、算数、理科を頑張りなさい」
「苦手科目を克服しよう」

そのように促します。

大体、好きなことは得意になります。
得意だから良い点数が取れる。
学習が楽しい。

でも…好きなことはもうしなくても良いと言われるのですから、
「勉強」が嫌いになってきます。
勉強は楽しくないものとなり、学校が苦痛となる子どもが増えます。

結果、個性を潰します。



(図3)

ところが、中にはこのような極端なグラフを描く子どもさんがいます。
(図3・緑の線)
1つの科目に長けていて、後はほとんど出来ない。
何なら、その長けている部分は100を超えていたりします。

これはいわゆる学習障害、発達障害、自閉症スペクトラムなどと言われる子ども達に表れるグラフの傾向です。

この図のようにその極端にできる科目が、主要科目(国語算数、理科、社会)ならまだ良いのです。

教育者たちは
「がんばれ、がんばれ」とどんどん伸ばそうとするからです。

その結果ノーベル賞を獲るような研究者になる人もいるかもしれません。

ですがこの「長けている部分」が
主要科目でなく、音楽、図工、体育だったりしたら、
「それはもういいから、勉強しなさい」
となる事が多いです。
その大人達にとっては、主要科目(受験科目)以外は「勉強」ではないのですよね。
そこは伸ばさない。

「良い学校に進学すること」が一番の目的だからです。

もっと言えば、学校で教える科目に関係なければ
、「やめなさい」と止めさせます。


「空を見ること」
「ダンスすること」
「虫を見ること」
「マンガを描くこと」
「想像すること」



これらは「良い学校に進学すること」からかけ離れていますので、禁止してしまいます。

結果伸びているところをポキンと折ってしまう。


(図4)

そうするとその子は自信を失い、真ん中の黒い小さな八角形になってしまうのです。

「自分には何も出来ない。」
「自分はダメだ。」

自己否定に繋がり、「本当の自分」を見失う。

この「長けている部分」をどうぞポキンと折ってしまわないでほしいのです。



(図5)

そこをどんどん伸ばすことで、
「唯一の自分」になれるのです。
それで身を建てることも可能です。

それを伸ばすことで、
それぞれの「達人」となり、
それぞれがそれぞれの得意なことをすることで
、やがては大きなイベントや事業を起こすことも可能です。
(図5・ピンクの線)

「歌を歌うのが好きな人」
「作曲が得意な人」 
「作詞が得意な人」
「楽器の演奏が得意な人」


加えて
「録音、ミキシング等の機械系が得意な人」
「映像の得意な人」
「好きな音楽を人に勧めるのが得意な人」
「ネットなどで拡散するのが得意な人」
「計算に強い人」



それぞれがそれぞれの好きなことをただワクワクとするだけで、素晴らしい音楽や動画を発信することが出来ますよね。


それらの人が、まるでジグソーパズルのワンピースのように集まって、
初めて大きな大きな素晴らしい「パズルの画」が完成するのです〜┏(^0^)┛


それは一人では決して成しえなかった、一人では決して表現することのできなかった、
一人では思いもよらなかった世界観を生み出すでしょう。

………………………………………………

学習障害、発達障害、自閉症…
そのような「病名」を付けられてしまったけれど、みんなきっと何か「好きなこと」があるし、そこをワクワク楽しくやっていくだけで、ただそれを見つけるだけで、
人は、輝いていけるのだと思います。

例えそれが仕事にならなくとも
「自己肯定感」が育ちます。

そうすると自分らしく生きやすくなるのです。

ですので、どうか全ての教育者や親御さん、お子さんの「好き」の芽を摘まないでやってください。

学校の勉強だけでない、良いところを見てあげてください。

また、どんなに学校の勉強が出来なくても、
「本当に好きなこと」
「人より少しだけ努力なしにできること」
「それをしていると、時間を忘れること」

自分でも、それを見つけてください。

みんな違ってみんな良いのです。


みんなが好きなことをやっている世界。
それで成り立っている世界。

素晴らしいと思いませんか?

私は、そんな世界を目指したい。


長文、お読みいただきありがとうございました〜❤



*〜関連記事〜*
・「使命とは〜みんな誰かのために」(2018/12/22)





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Last updated  2022.08.29 09:15:48
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