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私のサロンに来られる方のなかには、 ママ友の付き合いでのお悩みをご相談に来られるかたもおられます。 それは、すでに通り過ぎた人達や、その世界を知らない人達からみると、些細な問題かもしれませんが、 渦中のママ達にとっては大問題だったりするのです。 一日中子どもとベッタリの子育て中のママは、社会と隔離されたように感じて、世界が狭くなってしまいがちだからです。 そこしか見えないし、そこが全てになってしまうのです。 2学期のおわり、この時期特に多いです。 新学期、新しいお付き合いが始まり、色々とグループが出来上がり、慣れてきたこの頃。 色んな問題が浮上してきます。 「うちの子がグループ内でいじめられている。」 「いじめた子どもを叱らない。」 「グループのリーダーが威圧的。」 「疎外される。」 「グループに合わない人がいる。」 「事実でないことを噂される。」 ほんの些細なことが、積み重なり、親と子の問題が複合的に絡み合って、大変ややこしいことになったりします。 でもね。ここで、 「ママ友」とはなんのための付き合いなのか? ということをよ~く考えてみてください❗ そう。はっきり言って、 「子どものため」の付き合いですよね~(((^_^;)。 ですから、まずは全て子どもに聞くのが一番なんです~((o(^∇^)o)) 「みんなでスイミングに通わせない?」 「○○のイベントに行こうよ!」 このようなお誘いを受けたとき、 意思を伝えることが出来ない乳児でない限り、親が決めるのではなく、子どもに聞いてあげてください。 何よりも、子どもの意思を尊重するのです。 わからなければ、とりあえずパンフレット等を見せて説明するとか、見学に行ってから「子どもにどうするか」聞いてあげてください。 子どもが「行きたくない」と言ったなら、行かなくて良いのです❗ ママ友はママの友達ではありません。 子どものための友達です❗ ここをしっかりと把握しておくと、後々もめることは少ないでしょう。 例えば、極端な話。 自分のための友達ではないので、子ども抜きのママ友だけの集まりには、できれば行かない方が賢明だと思います。 恐らく人の噂話がほとんどなのですから。 噂話に参加していると、他の人の主観に同意したように捉えられ、巻き込まれることもあります。 ですので、ある程度の距離を持ってお付き合いすることをオススメします。 前ブログの「受け入れる」ではなく、「そうなんですね」と「受け止める」ことです。 (2016/11/23【「そうなんですね」は魔法の言葉】) 3人の子を育て、ニュータウンでママ友付き合いを15年以上してきて、 そしてたくさんの方々のお悩みを聞いてきて、 私が到達したひとつの結論です。 そして、全てではないと思いますが ほとんどの場合 ママ友は一生の友達にはならないです。 ここのところをしっかりと理解していると、優先順位がわかりますよね。 一番大切なのは、自分の家族です❗ 自分の子どもです。 自分の夫です。 そして何よりも自分ですよ~((o(^∇^)o)) 様々なグループ内でのもめ事が起きたとき、まず 「何のための集まりなのか」 その意図を振り返ってみてください。 そこに氣付いたとき、自分がどのように考えていけば良いか、どのように動けば良いか、 おのずと分かってくると思います❗ その意図がずれていない集まりならば、ママ友も真の友となるでしょう。 ありがとうございます~\(^o^)/
2016.12.15
私のサロンには、恋愛が上手くいかない、という独身女性のお客様もよくお見えになります。 こちらもずっと書いてきました~((o(^∇^)o)) (2015/10/29「なぜか恋愛が上手くいかない人」、 2016/6/23「コミニュケーション能力と心の問題」) 実は、その方々に共通して言えることがあるのです。 恋愛に関しては、自己開示がとっても大事なんですよね。 自己開示とは、「自分の氣持ちを伝えること」。 こう言うと 「私はキチンと意思表示しています。」 と、おっしゃる方も多いかと思います。 ですが、私の経験上、ほとんどの方が 自分で思っているほど、相手に伝わっていないのですよ~~(((^_^;) 基本的に男性は、ほぼもれなく「女性を喜ばせたい」と思っています。 ほとんどの男性は、デートはすべて「女性を喜ばせるため」だけを考えています。 (セミナーでこのお話をすると、数少ない男性陣が大ーきく頷きます(笑)~((o(^∇^)o))) 彼は、あなたのためだけにデートプランを考えるのです。 この映画に行って、あのレストランで食事をして、そしてお洒落なバ ーに行こう。 彼女は喜んでくれるだろうか? 一生懸命、プランを練るのです。 でも、その彼女が無反応、または反応が薄いなら、どうでしょう? せっかくがんばってデートプランを考えたのに。 (しかもおごったのに(笑)) 「彼女は喜んでくれたのだろうか?」 「何を考えているのかわからない」 「何が好きなのだろうか」 「僕のこと、好きなのだろうか?」 彼は、いつもいつも手探りで考えなくてはなりません。 はじめの頃はそれでも、頑張れるのですが、だんだん疲れてしまいます。 誰でも「疲れる人」と一緒にいたくはなくなりますよね。 そして、そのうち連絡を取らなくなってしまいます。 自己開示のできない女性は、そうなると自分から連絡など出来ません。 「なぜだろう?」 「嫌われたのかも。」 そもそも、自己開示ができない人は自己価値が低い方が多いので(インナーチャイルドの影響など)、 勝手にそのように考えて連絡が出来ず、自然消滅してしまうことがとても多いのです❗ 思いきって彼に連絡を取り、理由を尋ねても 「君は悪くない」 「良い子なんだけどな」 「僕のこと、そんなに好きじゃないでしょう?」 そんなふうに、言われてしまいます。 あなたは、とってもとっても彼が好きなのに❗ このような経験が多い方。 それは自己開示の苦手な方。 そして、なぜか恋愛が上手くいかない方。 どうぞ、意識して自己開示をしてください❗ 簡単に言うと「自分のトリセツ(取扱説明書)」を相手に渡すと考えてみてください。 自分のトリセツ。 自分は何が好きで、何が苦手なのか。 どんなことをされたら嬉しくて、どんなことをされたら傷つくのか。 そのことを伝えてみてください。 「好きです。」 「別れたくない」 そのようなストレートなことは、言いにくい。 ですが、 「誘ってくれて嬉しい」 「あなたといると楽しい」 「会えて良かった」 という言葉は伝えやすいはずです。 自分のトリセツ。 しっかりと好きな人に渡してくださいね。 トリセツがあると、分かりやすい。 分かりやすいと、疲れない。 疲れないことは、一緒にいて楽。 誰でも楽なのが一番なんですよ~\(^o^)/ あなたの幸せを念じています。 *「トリセツ」ってことでトリ~\(^o^)/
2016.12.09
【自分軸は心のお家】(2016/11/26)というブログを書きました。 自分軸を持つことはとても大事だと、ずっとお伝えしてきました。 ここで、陥りやすい落とし穴について、お話したいと思います❗ 自分軸は、 自分の好きなもの。 自分のこだわり。 自分ルール。 それをしっかり持つことは大事です。 ですが、それに固執してしまうことがあるのです。 それは 「ねばならない」と思ってしまうことなんです。 「自分軸」は「ねばならない」となってはいけませんよ~\(^o^)/ 「ねばならない」となっていくと、だんだん苦しくなってきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 前ブログの 「フランス風のアールデコ調のインテリア」が好き、それが自分軸だとします。 ですが、一度決めたらずっとそのお家は「フランス風のアールデコ調の家でなければならない。」 と言うことではありません。 もし飽きてきたり、氣が変わったら、自分の好きになんにでも、 例えば、「アジアンリゾート風」等に変えてもいいのです~((o(^∇^)o)) この事は、夢を叶える「宝の地図」や「夢ボード」等が、 いつでも張り替えられる 「ピンナップボード」 に張っていくということと同じです。 なぜ「ピンナップボード」なのかというと、それはいつでも張り替えて良いからなんです❗ 自分軸は緩やかであり、自由です。 例えば、マンガが大好きな人が、「マンガを描くこと」を自分軸として、持っていたとします。 それが評判となり、「仕事」となったとき。 夢が叶って、とても幸せです。 ですが、だんだん締切等がキツくなり、「描かなければならない」となってきたとき、 そこに「苦しみ」が伴うことがあります。 「ねばならない」ことはないのです。 「ねばならない」と思わないことです。 もしも、あなたが「自分軸」を持って、自分のやりたいことが出来ているのに、だんだんと時が経つにつれて、なぜだか苦しくなってきたとき。 それが「ねばならない」になっていないか、考えてみてください。 もしも、「ねばならない」になっていたら、 一度立ち止まって、休むことをオススメします。 「ねばならない」はストレスなのです。 そしてそのとき、「初心に還って」みてください。 すると、今の自分の状況に対して「感謝」の氣持ちが沸いてくると思います。 「ねばならない」というストレスがあっても 「感謝」が緩和してくれるのです。 今、目の前にあること。 好きなことが仕事であること。 手が動くこと。 マンガが描けること。 自分の作品を好きでいてくれる人がいること。 応援してくれる家族がいること。 たくさんの「感謝」が、あなたをストレスから救ってくれるでしょう。 そして、ゆっくり内観しましょう。 見方を変えてみるのです。 もしかしたら、方向転換することもアリですよ。 「ねばならない」ことは何もありません~((o(^∇^)o)) ありがとうございます~\(^o^)/
2016.12.03
前回の【「そうなんですね」は魔法の言葉~受け止めること】で、 「受け止めること」は、玄関でインターホンを受けている状態だと例えました。 このように、心の状態を自分の家だと例えてみてください。 色んなことが分かりやすくなりますよ~\(^o^)/。 自分の家のインテリアや家具は「自分軸」と同じなんです。 それは、自分の好きなもの。 こだわりのあるもの。 自分ルール。 ですよね。 例えばあなたのお家がフランス風のアールデコ調のインテリアだとします。 「ピンポーン」 とチャイムが鳴ったら、とりあえず、出てあげましょう。 「家にいるくせに、何で出ないんだ。」 と嫌なエネルギーを受けないように。 「はい。何でしょう?」 「この熊の木彫りの置物、いかがですか?差し上げますよ❗ とってもいいものですよ❗」 「そうなんですね。 (この言葉、大事です❗) でも、インテリアに合わないのでいりません。」 こんな感じです❗ そこで玄関の中に入れたら、色んなものを家の中に置いていかれてしまいます。(笑) 誰でも彼でもお家に入れていてはいけません(笑) 相手の価値観(熊の置物)を受け・止・める。 でも自分とは価値観が違うのなら、受け・入・れない。 そしてさらに、自己開示しておくと楽になります。 「そうなんですね。 でもうちは、フランス風のアールデコ調のインテリアなんですよね。」 すると、相手は今度はそれにあったものを持ってきてくれるかも知れません。(笑) さらに 「アンティークのランプが欲しいんだけどな。」 と伝えておくと、 まさしく自分の欲しかったものとピッタリの物が、手に入るかもしれません❗ まずは、自分軸を持つこと。 内観をして、自分軸をしっかりと構築していくこと。 それは、自分を知ることから始まります。 自分はどんなものが好きなのか。 どんな人が好きなのか。 どんなことをされたら嬉しくて、どんなことをされたら嫌なのか。 さらには自己開示をすること。 上記の「自分軸」を相手に伝えるのです。 そうすることで、嫌な思いをすることが少なくなります。 自分という人間を知ってもらうことで、 価値観が違う人は、離れていくからです。 また、逆に自分と価値観の合った人や物が引き寄せられやすくなるのです。 受け止めること。 自分軸。 自己開示。 人間関係にお悩みの方、ぜひ意識してみてね。 皆さんの幸せを念じています❗ *心の状態は、実際の家のお片付けと繋がっています❗ 断捨離が心の整理になることは、このようなことを表しているのです~\(^o^)/
2016.11.26
毎日、多くの方のご相談を受けていますが、そのほとんどが 「相手が自分の思い通りにならないこと」 から始まっています。 夫が、子供が、親が、恋人が、友人が、、、 自分の思い通りにならない。 というお悩みです。 はっきり言って、 「人は、自分の思い通りになりません❗」 はい。鑑定終わり。(笑) という訳にはいきませんので、 ではでは、どのように考えればよいのかお伝えしますね。 人は変わらない。 けれど、自分が変わると人は変わる。 この事をしっかりと理解することが大切なのです。 まずは一旦、相手を受け止めてみましょう。 「受け止める」ことは、ただ「そうなんですね」と、事実を認識することです。 「受け入れる」ことではありません。 「受け入れる」とは「同意する」こととなります。 どんなに自分と意見が違っても、 「そうなんですね。」 「そっか。」 とまずは受け止める。 人の意見や氣持ちを、ただ 「あなたはそう思ったのですね。」 と認識するだけのことです。 同意したり、賛同したりすることではありません。 ですから、「受け止める」とは、本来とても簡単なことなんです。 例えば、 「受け止める」は玄関の外チャイムを鳴らした人と話すようなことで、「受け入れる」は玄関の中に入れるような感じです。 とりあえずインターホンくらい出てあげたらいいのです。(笑) しかし、誰でも彼でも家に入れていてはいけません(笑) これだけでも関係性は、変わってきます。 ((以前のブログ 「愛とは受け止めること」(2015/11/13)、 「中立~フラットでいること」(2016/8/16)見てね❗)) そして、意見を求められたら素直に自分の感じたことを伝えればよいのです❗ 「わからない」 「そうは思わない」 それでもいいんです。 (ここからが自分軸) いつもいつもセミナーや鑑定等でお伝えしています。 この事を実践していくだけでも、ふしぎと人間関係が上手くいきますよ。 「そうなんですね」は魔法の言葉~((o(^∇^)o)) 「受け・止・め・る」 「受け・入・れ・る」 ぜーんぜん違いますよ❗
2016.11.23
「波動」という言葉、皆さんもよく耳にしたことがありますよね。私のブログにもよく登場します。江本勝先生の「水からのでんごん」でもその事を伝えています。(詳しくは以前のブログ「water~水からの伝言」2009/2/10 見てね❗)今回は「波動」についてのお話しです。~(^_^)~~~~~~~~~~~~~~~~~~【高波動】は自分よりも高い波動。嬉しい、楽しい、プラスになる、ワクワクする、氣持ちが良い状態。そのような人、場所、物事です。それに対して【低波動】とは、自分にとって低い波動。嫌な感じ、苦しい、重い、イライラする状態。そのような人、場所、物事を指します。できるだけ高波動に合わせ、低波動に引っ張られないように。ということはよく言われていますね。上記の二点については、多くの方が発信していますし、私もブログに書いてきましたので、皆さんよく把握しておられるかと思います。今回はそれとはまた別の波動【異波動】についてのお話しです。【異波動】とは、文字通り、異なった波動のこと。高い低いではなく、同じステージの異なる波動。高波動、低波動と言うものは、すでにステージが違うのですね。ですが異波動は、そのステージ(レベルとも言えます。)は同じなんです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~例えばある日、美容師のあなたがフェイスブックを開くと、トモダチのトモダチがX美容院をオープンしたとの記事を目にします。広さ、価格帯もあなたのY美容院とおなじです。雰囲気も素敵だし、インテリアもあなたの好みです。ホームページにはあなたの目指すような素敵なヘアスタイルや、アレンジが載っています。使っているシャンプー類も、あなたが良いと思っているもの。一言で言うと「好き」。でも、ここでなんだかわからないけど、モヤモヤしてしまう~(>_<)。これはなぜなのか?それは、「嫉妬」だとか「焦り」という感情。さて、ここが肝心です❗その感情に引っ張られないこと。引っ張られるとあなた自身が、「低波動」になってしまうのです❗X美容院が「嫌な感じ」でないなら、X美容院自体は「低波動」ではないのです。嫉妬してしまうことが「低波動」。この場合、あなたにとってX美容院は「異波動」であり、違う波動だと思った方が無難です。あなたにはあなたの波動に合ったお客様が、すでについています。X美容院にはX美容院の波動に合ったお客様が引き寄せられるのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~近年、フェイスブック等のSNSやネットの普及により、より多くの情報が入ることで、他人の情報に対して「なんだかわからないけど、焦る。」「好きなのに、憎らしく感じる」「やりたかったことを、すでにやっていることが悔しい」そういった感情を持ってしまうことがあるようです。それによって「私って嫌な人間だ」と思ってしまう。そのように感じ、落ち込んでしまうという方もおられるようです。大切なのは、その「嫉妬」「罪悪感」を持たないことです。その相手はあなたにとって「異波動」なだけなんです。「異波動」だけれど、「目指すところ」は同じです。同じ山の頂上を別の道から登っているようなものです。好きな山、目指す山は同じ。それは「仲間」とも言えるのです。嫌な自分にならないように。いつもゴキゲンな自分でいるように。こんな風に考えてみてくださいね~\(^o^)/あなたの幸せを念じています❗*この記事をアップしたあと、多くの方から「共感しました」とメッセージをいただきました。そうなんです。あるよね。あるんだよ。人間だからね(笑)嫌な自分にならないことが大切ですよ~~\(^o^)/*ちなみに、なぜかお店などの場合、「異波動」の存在とはお客様が被りません。「低波動」に巻き込まれない限り、あなたのお客様は、離れませんよ。~((o(^∇^)o))
2016.11.11
前回の「お仕事とは信頼である」というブログにも繋がっていますが、 実は、自分にとって全く考えの違う存在は、対立的ではありますが、学びを与えてくれる存在なんですよね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あなたは自分の日常の中で、 自分の考え方と違う人と出会うことはありませんか? 合わない人、嫌だなと思う人。 「こんな考え方をするなんて!」 「信じられない~❗」 自分の考え方と違うということは、価値観が違うのです。 時には、イライラして衝突したり、口論となったり、喧嘩したりすることもあるかも知れません。 しかし大抵の場合、人は物事を一方向からしかみていません。 ですので、その人はあなたに 「こんな考え方もあるんですよ。」 と他の見方を教えてくれている、かもしれないのです。 もしかしたら、あなたのために、敢えて悪役を買ってでてくれているのかもしれません。 私も、これまでの人生の中で、 「あのとき、あの人に否定されたことですごい氣付きになったなぁ~」 「あの時、すごく嫌なことがあったけれど、それは今思えば、良くなるきっかけになっていたな~。」 と思うことが多々あります。 そのように考えますと、その件に関して、視野が広くなり俯瞰的に物事を見ることができますよね❗ 自分と考え方価値観が違う人と出会ったとき、まずそのように捉えてみてはどうでしょう? 「この人は私のために悪役を買ってでてくれている。」 そうすると無駄な争いや、口論をしなくてすむかもしれませんよ。 そして、それが感謝に変わります。 マイナスのエネルギーがプラスに変わります。 ね。良いでしょう~((o(^∇^)o)) 皆さんの幸せ念じています。 ありがとうございます~(^_^)
2016.10.29
「憑依しやすい状況」について、少し前に書きました。 では、同じ状況下において、「憑依されやすい人」と「憑依されにくい人」がいるのはどうしてでしょう。 それは、遺伝的なものもありますが、生育歴にも関係があります。 実は多いにあるといえます。 私の数多くの臨床例から、憑依されやすい方というのは、どうも同じような家庭環境で育った方が多いのです。 私は10年以上、スピリチュアルと心理学の両面からのアプローチをし、ありがたいことに数万件の鑑定をさせていただいて来ました。 その上で、導きだした私独自の理論です。 よろしければ、ご参考になさってくださいね。 (^_^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 幼い頃、心に傷を負った方(インナーチャイルド・トラウマ)は、自己価値が低い方が多いです。 否定され、暴力を受けたり罵倒され続けたりしますと、自己肯定感が下がります。 そうすると、性格的にも嫌なことに対しても嫌と言えない。 これは実は「霊」に対しても嫌と言えない。ということなのですよ~(((^_^;) 憑依されやすくなります。 またそのような人は、親や養育者等からコントロールをされてもいます。 コントロールされてきた人は、自分軸が持ちにくい、または持てない。 (過保護・過干渉された方「ソフトコントロール」された方にも見られます。) これ以上傷つきたくない。 「自分」を持っていると、耐えられない。 このような心理が働き、自分軸をなくしていきます。 ですので、幼い頃の記憶のない方も多いです。 要するに、自分がないのです。 自分の好き嫌いもよくわからなかったり、「嬉しい」もわからない。 (本当にこのような人も、いるのです~(@_@;)) するとハートが空っぽな状態となり、「霊」的なものやネガティブエネルギーが入りやすくなるのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そもそも、未浄化の霊は「上がりたくない魂」。 それは「この世に未練がある魂」なんですよね。 大抵は欲望。執着。それは憎しみや、悲しみも含みます。 また自殺した魂も上がりにくいので 「死にたい」 「自分なんて」 という想念もネガティブエネルギーとして残ります。 亡くなる時に、「ああ良かった❗満足した❗」 と思えなかったのです。 そのような魂が「未浄化」となります。 憑依される状態というのは、そのような霊やネガティブエネルギーと「共感」してしまう時なんです❗ ですので、憑依されたくなければ、まずは「自分軸」を持つことが大切です。 具体的には、自分の氣持ちを大切にすること。 ぶれないこと。 そして次には、ネガティブエネルギーに共感しないこと。 引っ張られないこと。 いつも、嬉しい、楽しい氣持ちでいること。 自分をゴキゲンにすることです~\(^o^)/ インナーチャイルド(トラウマ)がある方、ご自分でわかっている方は、どうぞ癒してくださいね。 ワークショップやセミナー等、様々な方法がありますよ。 (もちろん私のヒーリングでも癒すことができます。) また、どうしてもマイナスの思い込みが外れにくい方は、カルマ(過去世の思い込み)があるかもしれません。 この辺りのことは、私の鑑定やヌサドゥヒーリングでお手伝い出来るかと思います❗ 多くの方が、よりよい人生を歩けることを、願っています❗ 自分を取り戻し、今をよりよく生きましょう❗ ((憑依された場合の対処法は、以前のブログ【自己浄化~応急措置】(2015/9/3)をお読みください。)) 【お知らせ】 *サロンのホームページにも記載させていただいていますが、 誠に申し訳ございませんが、重い精神疾患の方は、お断りすることがございます。 また基本的にお電話やメールでのご相談も承っておりません。 (お問い合わせ、ご予約のみ、受け付けております。) 何卒ご了承下さいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2016.10.16
私のサロンに来て下さるお客様は、大抵自分の意思で自分を変えたいと思っていらっしゃいます。 「悩みを解消したい」 「今の苦しみから逃れたい」 「生活を変えたい」 「現状を脱出したい」 当然ながら、皆さん限られたお時間の中で一生懸命に何かつかもうとしてくださり、一言も聞き逃さないよう、真摯な姿勢で鑑定に向き合ってくださいます。 そのような方は、運勢が好転していくスピードも早く、たった30分の間でさえ見違える変化が見られます。~(^_^) しかし、中には私のことをよく分からないまま、家族に連れて来られる方もおられます。 そのような場合は、ラポール(信頼関係)を築くまでに時間を要します。 私が何者であるか、その説明からしなくてはならない場合もあります~(((^_^;)(笑) それでも、ご本人が少しでも「現状を変えたい」と思っておられるのなら、何度かおいでいただき、精一杯のことはさせていただきます。 ところが、ご本人が現状を変えたくないと思っておられる場合もあるのです❗ そうなると、鑑定自体大変難しくなります。 誠心誠意、一生懸命、魂でアドバイスさせていただいても、 ご本人が一切そのアドバイスに従わず、 結果、数ヵ月後、大変な状況になって 家族が「先生、どうしましょう」と。 このような方もいらっしゃいます。 また、どうにかして夫を変えたいと、妻が騙し騙し連れて来たこともあります。 夫は「騙し騙し」の現状だけで、すでに私に対してあまり良く思わなくなります。 そのような状態ですと、時間もお金ももったいないことになります。 大事なのは「ご本人の意志」です❗ (ご本人の意志。 ここはヌサドゥヒーリングにおいても、大変重要です。) どうぞ、せめてあなたの大切な家族に対して、ご本人の気持ちを大切に思いやってください。 ご本人が「変わりたくない」のであれば、たとえ私がどんなにすごいカウンセラーであったとしても(笑) その人を変えることはできません。 まずは、ご家族でしっかりとコミュニケーションをお取りになって、お互いの問題点を話し合ってくださいね。 そうすることで、ご本人が「変わりたい」と思い始めることもあるんです。 私は基本的にその人の意思をコントロールはしません。 まさにその真逆で、ご本人の想いを汲んで、その方の「なりたい自分」に向けてアドバイスさせていただきます。 それが私の志事なのです。 自分が「変わりたくない」人は、変えられない。 ですが、ほんの少しでも「変わりたい」と思いさえすれば、変われるのです❗ ほんの少しの勇氣を持ってくださいね~((o(^∇^)o)) 私の名刺を見せて 「行きたい」 と言ったなら、「変わりたい」のサインですよ~❗ そしたら、連れてきてね。(笑) どうぞよろしくお願いいたします~("⌒∇⌒") ありがとうございます❗
2016.08.27
今回の記事は、前回の【延々と愚痴を言う人】から繋がってますー。 愚痴を聞く側となった場合の心がけです。 本来、愚痴はできるだけ聞かないのが、ベストです。 ですが、親しい人が悲しいとき、辛いとき、マイナス感情を吐き出すことをお手伝いしてあげたい時もありますよね。 その場合、できるだけ自分の感情は「中立」の立場をとるようにしてくださいね。 マイナスに引っ張られないこと。 相づちはうっても、共感しないこと。 これはカウンセラーの「傾聴」の技法と同じです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ですが、時には、人の悪口を聞かされることもあるかもしれません。 あなたの友人がある人(Aさんとします)から酷いことをされた、 延々とAさんの悪口が始まる。 基本、悪口は聞かないに越したことはありませんが、それが難しい場合、 とりあえず、 「そうなんだ」 と相づちを打つだけに留めておくのがベストです。 そもそも、人は多面的です。 どんな人にも良い面と悪い面があります。 たまたま友人はAさんの悪い面を見てしまったのです。 ズバリ言いますが、その友人にとってAさんは「酷い人」であっても、あなたには関係のないことなのです。 その問題は友人とAさんの二人の問題なのです。 ですので、引っ張られないこと。 友人はただ愚痴を言いたいだけなので、あなたはただ聞くだけに徹してくださいね。 単に情報をインプットするくらいの感覚で。 一緒に悪口を言うことは、あなたの波動も下がります。 避けましょうね~(((^_^;) 嫌な自分にならないようにね。 自分軸がない人は、ここで引っ張られてしまうことが多いので、注意してください。 あくまでもフラットな自分でいることを意識してください。 あなた自身が実際にAさんと接して、見て、感じたことが大事です。 自分の感情が大事。 これが自分軸です。 「そうなんですね。」 と受け止めてあげて、 「でも自分はよく知らないから、わからない。」 「でも自分は、そうは思わない。」 と自分の気持ちを伝えましょう~(^_^) ちなみに、例えどんなに親しい友人であっても、それが家族であっても、このスタンスを取り続けることで、人間関係の問題は大きくこじれません。 また、巻き込まれずにすみます。 どうぞ心がけておいてくださいね~("⌒∇⌒") 何度も言いますが、本来は悪口は聞かないに越したことはありませんよ~❗ ~((o(^∇^)o))
2016.08.16
嫌なことがあったとき、苦しいとき、辛いとき、人は吐き出したくなるものです。 以前から、マイナスの感情は我慢しないで吐き出した方が良いですよ、とお伝えしてきました。 マイナスの感情を持っている自分をも認めること、許すこと。 それは大事なことです。 そうすることで、新しい自分になれるのです。 (2016/4/9 のブログ「悲しみを乗り越える」参照してね❗) ですが、毎日毎日、延々と同じ愚痴を言っている人はいませんか? それは、ちょっと違いますよ~❗ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そのような方によくあるパターンは、毎日同じ場所にいて、同じようなストレスを受けている場合が多いです。 職場や学校に嫌な人がいる。 このような場合です。 たいていその嫌な上司は、マイナスのエネルギーがいっぱいです。 そして、それをあなたに投げつけているんですね。 あなたも同じように、家に帰って家族に愚痴を言って怒りまくっていることは、 あなたもまた、マイナスエネルギーを家族に投げつけているということなんです。 そもそも、「愚痴」はかなりのマイナスエネルギーだと言うことを認識してくださいね。 (なので、愚痴を聞いてくれる人は、とてもありがたい存在です。 心から感謝しましょう❗) また、江本勝先生の「水からのでんごん」にもあるように、言葉には波動があります。 水は波動を伝えます。 そして、人は60~70%水で出来ています。 愚痴や悪口(マイナスな言葉)を言うということは、自分に対して愚痴や悪口(マイナスな言葉)を言っているのと同じなんです。 自分の波動を自分で下げてしまっているのです。 そうすると、「引き寄せの法則」によって、さらにマイナスエネルギーを引き寄せてしまいます。 「また今日も、あの上司に嫌なことを言われる」 と思ってると、その通りになります❗(笑) そうなると、毎日毎日マイナスの事柄の連続になるのです。 どんどんマイナスのスパイラルにはまっていきます~(>_
2016.08.10
今年の春、以前からお誘いされていましたふーちゃんこと入江富美子さんの「へそ道」を受けることができました。 そして、先日は「へそ道同窓会」にも参加させていただき、皆さんと繋がることができました。 改めてふーちゃんのお話で、心の有り方。その大切さを更に感じました。 本当に、よかったです❗ いつも私がお伝えしていることと、もとのところは正に同じだと再確認~(^_^)❗ 真実はひとつだからね。 私なりに感じたことをとを書いてみますね。 あくまでも私が個人的に感じたことです。 皆さんそれぞれに違う感じ方があって良いと思っています~(^_^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「全ては今のためにあったこと」。 それは、全て「みおやのしくみなりけり」ということ。 そして、へそ道に限らずとも「お詫び」と「感謝」が、とても大切です。 特に「お詫び」に関しては、なかなか分かりにくいのではないか、と思っています。 「みおや」とは、神様、仏様、守護霊、守護神、エンジェル、サムシンググレート、お天道様、、、、。 それぞれ、その方その方の信じる、目に見えない存在です。(と解釈しています。) そして、その存在はあなたを決して悪いようにはしない。 良いことも、悪いことも、悲しいことも、苦しいことも、実はみんな、守ってくださる存在が、あなたを良いふうにするために起こしてくださったのです。 結果、「ああ、これはこのためにあったのね」 と理解できれば、一見嫌だなと思うことにも 「ありがとう」 と感謝できますね。 でも、中にはとてもすぐにそのような気持ちになれないこともありますよね。 「なんでよ~」 「こんな不公平なことない!」 「辛すぎる~❗」 等々、、、、。 その時に、その自分の【感情】に対して それを大事にすること。 認めること。 (ここ、大変重要です。) そして【感情】を認めたら、「感謝できなくてごめんなさい」 とお詫びするのです。 「みたま通り、生きられなくてごめんなさい。」 「みおやのしくみに気がつかなくて、ごめんなさい。」 ということです。 正直、「お詫び」と言うと、よくわからなかったり、少し難しく感じたり、 「お詫びしなければならない」 等と必要以上に、自分を責めてしまいますよね。 これまで私がブログで、書いてきた「統合」(2016/2/23)を思い出していただけると、よいヒントになると思います。 「お詫び」出来なくても良いんです。 ただ、起きることの意味がわかったとき、 「お詫び」は自然と出来るようになると思います。 そして❗この【お詫びと感謝】ができると、魂(たま)は磨かれます。 脳波が7.8ヘルツになるんです❗ 私がいつも言うところの「パイプがクリアになる」のです。 クリアになると、宇宙と繋がりやすくなります。 レイキ通りやすくなりますし、 宇宙にオーダーが通りやすくなるんです。 いわゆる「引き寄せ」が起きやすくなります❗ 私なりの解釈ですが、真実はひとつ。 繋がってます~("⌒∇⌒") 魂を磨くこと。 へそで生きること、 同じですよね~("⌒∇⌒")。 どんどん繋がってます~❗ だって「もと」はひとつですから。 *どうしても、どうしてもマイナスの思い込みが強い場合(パイプの汚れが取れない場合) 過去世のカルマ等に原因があることもあります。 その場合は、私のヌサドゥヒーリングが、お手伝い出来ると思います。 ありがとうございます~(^_^)
2016.07.02
少し前のこと。 プライベートで、ある人と少し話す機会がありました。 話の流れで、私が常日頃サポートしている映画や団体のお話しを少しさせていただきました。 しかし、その方は「目に見えないもの」を全く信じない人でした。 頭から否定され、かなりのエネルギーで攻撃されました。(そうとしか思えない、否定のエネルギーでした~(((^_^;)) もちろん私のスタンスは 「こんな映画がありますよ。こんな講演会がありますよ。 私は良かったです。 よろしければ、どうぞ~」 という感覚。 何も強制したわけでも、無理に勧誘したわけでもありません。 その人は、「言霊」や「祈り」のパワー等のお話しをしても、とにかく否定して食ってかかるのです。 きっと邪気もあったのでしょうね。 また、トラウマやカルマがあるのかもしれません。 しかし、プライベートな場でもありましたし、口論するつもりもないので 、さらっと流しました。 (カウンセリングじゃないからね~(((^_^;)) それにしても、まだまだ、このような反応をする人がいるんだな、と思いました。 自分の生活の中では、お客さまを始めとして、SNSやブログの読者の方等、このような反応をする方はほとんどいなくなっていますので、少し驚きました。 同時に、まだまだ世の中には考え方が硬い方がいるのだなぁと。 そして、私は自分の回りの世界だけで、物事を測ったり、それが全てだと思わないようにしないとなぁ、とつくづく反省しました。 もちろん「みんな違ってみんないい」ので、その人が「見えないものを信じない」のは、全然自由なんですが、 「相手の価値観を受け止める」部分がないと、口論になって敵対してしまいます。 そのことを強く感じました。 まずは情報として、自分と違う考え方も受け止めて、その上で「自分軸」を持って、自分の考え方を伝えるのがベストだと思いました。 ささやかなことですが、改めて思い知った1日でした。 「自分軸」を持つのは良いことですが、自分と異なる意見に対して「受け止める」ことが、とても大事だと思います❗ 色んな意見を持っていても良いのです。みんな違ってみんないい。 お互いに気持ちの良いコミュニケーションを心掛けたいものですよね。 ありがとうございます~(^_^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ *後日談~ この夜、めちゃくちゃしんどくなってしまいました~(((^_^;) 邪気が来たみたいでした。 やはり、攻撃は邪気のことがありますね。 プライベートでは油断してるからなぁー 氣をつけましょ❗
2016.05.25
18歳の娘RちゃんといらしたFさん親娘。 Rちゃんが手にしているメモにはぎっしりと友人や彼氏の名前と生年月日が書いてあります。 「人間関係、コミュニケーションが上手くとれません。どうしたら良いですか?」 というご相談。 入ってきた瞬間、すぐにわかりました。 オーラの色からして、お母さんが娘さんを「ソフトコントロール」しているようです。 お話しを聞いていくと、それは確信になりました。 娘のRちゃんには「自分軸」がないのです。 (*よろしければ、以前のブログ2014/10.03「自分軸が持てない人」、2015/5.19「過保護、過干渉~ソフトコントロール」参照してね。) Rちゃんの場合、メモに書かれているたくさんの友達が問題なのではなく、 Rちゃん自身に問題があるわけです。 自分軸とは、簡単に言うと 「自分がどうしたいか」。 親御さんの過保護、過干渉により、ソフトコントロールされている人は、自分の価値が低いので、相手の言うとおりにしてしまいます。 「自分がどうしたいか」わからない。 自分の気持ちがわからない。 なので、自分の気持ちを伝えることもしない。 リアクションがない。 すると、一緒にいる相手は「つまらない」。 このような方は、自己中心的な人にコントロールされがちです。 (人に利用されやすい人や、DVを受けやすい人もこの延長線上にあります。) コミュニケーションが取りにくい原因は、実は、そのほとんどが「自分の心」にあるのです‼ もし、あなたが人間関係に悩んでいるなら、自分の気持ちを大事にしてみてください。 「本当にその人が好きなのか」 「本当はどうしたいのか」 自問自答してください。 (内観) ただ、一人になりたくないために、好きでもない人(友達、恋人)に執着しているのではないでしょうか? または、 「恋人がいなければならない」 「友達を作らなければならない」 「一人でいてはいけない」 「結婚しなければならない」 そのような「~ねばならない」 という思い込みにコントロールされていませんか? 自分は本当はどうしたいのか? 本当の自分の心をしっかりと見つめて、 自分が楽な方を選んでみてください。 友達であれ、恋人であれ、あなたが自分の気持ちを伝えることで、自分がどんな人間なのか、相手にわかってもらうことが一番大切なのです。 怖れずに、伝えてみてください。 自分を信じてくださいね。 コミュニケーション能力とは、自分の心の問題。 自分の心を大切にすることで、スムーズになるでしょう。 そして、いつもお伝えしていますが、自分の気持ちを伝える時には、「~そうなんですね」と相手の気持ちも受け止めてくださいね。 ありがとうございました~(*^▽^*)
2016.05.23
なんだかわからないけど、「上の子(下の子)ばかり叱ってしまう。」 「上の子(下の子)が可愛くない。」 良くないこととわかっているのに。 同じ自分の子供なのに、差別的に接してしまう。 このように方はいませんか? それはご自身のインナーチャイルドが原因かもしれません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ Nさんは40代の主婦。 いつもなぜかマイナス思考で、自己価値が低く、極端な心配性です。 そして、3人のお子さんがいらっしゃいますが、何故か長女に厳しく接してしまう、というのです。 初回は憑依もありましたので、浄化をしたあと、カウンセリング。 数回のご来店により、徐々にご自身の思い込みについて、認識されてきました。 それでは、といよいよヌサドゥヒーリングを受ける決心をされ、そのヒーリング当日のことです。 なんと❗その朝、長女である中学生の娘さんが家を飛び出してしまったとのこと。 よりによってこの日に❗ 私も大変驚きましたが、娘さんが一応家に戻って来て、落ち着いたとのことでしたので、ご自身がご来店くださいました。 さっそくヒーリングに入ります。 潜在意識に入って行きます。 ご自身も認識していたインナーチャイルド。 幼児期に行きました。 自分でもある程度認識していましたが、思いがけないショッキングな場面が出てきました。 「私は価値がない!」 「私なんて死んだ方がいいんだ!」 Nさんは号泣。 マイナスの思い込みがたくさん出てきました。 それらをクリアリングしていきます。 ヒーリングが終わると、Nさんはスッキリとまるで別人のような顔つきになってきています。 そして、 「先ほど、幼児期の自分が思っていた感情、 『私なんか死んだ方がいいんだ!』 この言葉は今朝、娘が置き手紙に書いていたセリフそのものです❗」 と言うのです。 Nさんは、自分が母親にされて嫌だったことを娘にそのまましてきた、と言うのです。 弟たちと比べたり、 「お姉ちゃんでしょ❗」 「お手伝いしなさい❗」 というセリフ。 そして、ある程度わかっていたのに(❗) 敢えて、娘の話しをじっくり聞いてやらなかったこと。 無視したこと。 これこそが、『インナーチャイルドは伝染する』ということなのです。 幼い時にされてきたこと。 それはご自身が「嫌」だったのにも拘らず、知らず知らずに「癖」となっており、自分の子供にしてしまうことがあるのです。 それは、ほとんど無意識であり、自分でもなぜかわからないのです。 私は、このようにお伝えしました。 「とにかく娘さんには、あなたが母親からしてほしかったことをしてあげてください。 心から謝って、抱きしめてあげてください。 そして、いっぱいお話しを聴いてあげましょう。 ただ、聴くだけで良いのです。 うなずいて、相づちを打ってあげるだけで良いのです。」 インナーチャイルドによる、マイナスの思い込み、それは伝染することがあります。 お子さんに何かしら問題がある場合は、まず親であるあなた自身が、 その事を認識して、まずご自身のインナーチャイルドを癒すこと。 実は、それが一番の早道なのです。 ただし、ご自身のインナーチャイルドを癒さず、無理に感情を抑え込もうとすると、精神的に歪みが生じることもあります‼ (よろしければ、2016、2、29のブログ「魂磨きは順序が大事」をお読みください。) ありがとうございます。 みんなで、しあわせになりましょう~(^o^)v その後Nさんから、送られてきたメールです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今日は、ヌサドゥヒーリングありがとうございました🎵 帰りに、娘にすぐメールして今晩2人でお茶しに行く約束になりました。先にメールしてみましたら、2人で出かけるのも楽しみにしてくれてて、私の変わりように『どしたん?急に?』ってゆってましたが、嬉しそうでした❗ 帰ってからハグして、謝って、色んな話をしますね💓 とても心が軽くなり、らい先生に感謝感謝です❤ 本当にありがとうございます❗ (N)
2016.04.30
Eさんは二人目のお子さんを出産なさったばかりでした。 ママであるEさんは、切迫流産等の危機を乗り越え、それはそれは大変な思いで出産しました。 しかし、その子は障がいがありました。 でも、ママは初めて赤ちゃんと対面した時、本当に心から 「生まれてきてくれてありがとう」 と思っていました。 障がいに対しても、少しも不安感はありません。 ところが、驚いたことに回りの人たちは 「大変だ」 「恥ずかしい」 「なぜこんな子が」 「因縁があるのではないか」 等々、心ない言葉を投げ掛けたのです。 ましてや、一番信頼していたご主人までもが。 Eさんはショックを受け、すっかり落ち込んでしまい、 「こんな子を産んでしまった自分が悪いのだ」 と思い込んでふせってしまいました。 カウンセリングを依頼された私は、この赤ちゃんと対面した時、 無意識にすぐさま抱き上げて、自然とこのような言葉が口から出てきました。 「あなたは何も悪くないよ。 あなたはママを助ける為に来たのね。」 「良い子、良い子。わかってるよ。」 するとまだ2ヶ月だと言うのに、その赤ちゃんは私を見て、にっこりと微笑んだのです。 赤ちゃんによっては、よく笑う子もいますので、 「よく笑う子なのかな?」 と思っていましたら、 回りのママやお婆ちゃんたちが驚きの声を上げました❗ 「笑った❗笑った❗」 「この子、初めて笑いました❗」 その赤ちゃんは、みんなに 「そうだよ。」 って言いたかったのです❗ 赤ちゃんはみんな、ママを選んで降りて来ています。 そして、全てわかっています❗ 障がいも病気も、全て何らかの意味があると私は思っています。 今、多くの方々がその事に気づき、 胎内記憶や、前世の記憶があること等が明らかとなってきています。 いつも応援しています自主上映映画 「1/4の奇跡」 「神さまとのやくそく」等でも その事が描かれています。 しかし、まだまだ土地柄や年代によっては、上記のような対応がみられるところもあるのです。 それは、障がいを持った子供やそのママに対して、決して愛情がないわけではなく 「これから苦労するかもしれない」、という心配から来ているのです。 この心配は、マイナスのイメージでしかありません。 マイナスのイメージは、マイナスの現象を生むのです❗ どうぞ「心配」ではなく「信頼」を、「愛」を持って、見てほしいのです。 赤ちゃんの微笑みを見たとき、私は心から安心しました~(^o^)v この子はきっとすごい力がありますよ~❗ 楽しみにしています。 ありがとうございます~~O(≧∇≦)O ◆オススメします❗ 池川明先生&三浦直樹先生コラボ講演会 「生まれてきてくれてありがとう」 (池川明先生・産婦人科医/胎内記憶研究者 三浦直樹先生・小児科医/自然治療研究者) *平成28年5月22日(日) *12時~16時 *大阪市立阿倍野区民センター大ホール *お問い合わせ angeltiplive@gmail.com
2016.04.24
あなたの回りに 「あう言えば こう言う人」はいませんか? 「ああ言えばこう言う人」は 話を素直に聞くことができないという人ですよね。 相手の話しを聞かず、相手を否定して、とにかく、自分を理解してほしい。 自分への理解だけを相手に求める、このような人は精神的にとても幼い人なんです。 その裏には、相手よりも上に立ちたい、相手の言いなりになりたくない、という気持ちがあり、 もっと深くリーディングしていくと、それは劣等感から来ています。 これもインナーチャイルドからの影響が多いです。 幼い頃に、親や年上の兄弟からバカにされたり、差別されたりすると、そのような言葉や態度を学習してしまいます。 人に対するコミュニケーションが、スムーズに出来なくなるのです。 ひどい人になると、何を言われても相手から「バカにされた」「責められた」と思って攻撃してしまいます。 なんでもない事柄や、なんでもない一言に敏感に反応してしまい、 「私のせいじゃない❗」 と攻撃してしまう。 「ああ言えばこう言う人」 「攻撃的な人」 このような人はと接触した時は、とても嫌な気持ちになってしまいますよね。 ですが、「実は大きな劣等感のある人なんだなぁ」 と、思いやって見てあげてください。 そして、 「どうぞこの人が、劣等感から解放されますように。」 と祈ってあげましょう。 そうすると自分も怒りや、攻撃的な気持ちを持たずにすむのです。 嫌な自分にならずにすみますよね。 そうすると、嫌なエネルギーを良いエネルギー(愛のエネルギー)変換することになります。 いつもゴキゲンな自分でいましょうね~(^o^)v そしてそれが、どんどん当たり前のように出来ていくと、「波動の法則」 という事で、「自分にとって嫌な人」と出会わなくなります❗ 嫌な人に出会った時は、できるだけこのように客観的に見ることをオススメします。 目の前に起きる全ての事柄には意味があります。 「これは何の意味があるの?」 「神様は、この人と出会わせることで、私に何を学ばさせようとしているの?」 このように、思うと心が楽ですよ~(///∇///) ありがとうございます~O(≧∇≦)O
2016.04.21
失恋。別れ。 人生を歩んでいきますと、このような「悲しみ」に出会うことも多々ありますよね。 それには本当は全て意味がありますが、まずはこの「悲しみ」をどのように捉えたらよいのでしょう? この悲しみを乗り越えるのには、どうしたらよいのでしょうか? 先日から書いております、「解放」「統合」「誕生」を読んでくださると良いのですが、もっと分かりやすく、そして陥りやすい落とし穴をご説明いたします。 まずは、感情を大いに吐き出すこと。 悲しければ、泣きましょう。 ここで、我慢は禁物です。 失恋ソングをかけて、泣きまくる❗(笑) 親しい友達に、たくさん聞いてもらいましょう。 怒りも、憎しみも、吐き出すこと! きれいごとで誤魔化さないこと。 共感してもらって、一緒に悲しんで、一緒に怒って、ののしってもらうこと(笑)! (~*ただし、この作業は「愚痴」そのものですので、聞く側にとっては、かなり「嫌なこと」だと言うことを知っておいてください。 このお友達にとっては実は「苦痛」なことなんですよね。 愚痴を聞いてくれる友達は、本当に大切な友達です。 聞いてもらったら、心から感謝をしてくださいね。 そして、このような「愚痴を聞いてくれる」日時は、できるだけ短くしてください。 会うたびに「愚痴」を聞かされると、やはりどんなに優しい友達でも嫌気がさします。~) そして、自分自身が「早く吐き出して、立ち直ろう」という気持ちを持ってください。 聞いてもらうことで、心の整理ができます。 心の整理はとても大事です。 (相手に対する思いを、書き連ねる「出さない手紙」も効果があります。 この場合、かならず便箋などに手記で書くこと。) 涌き出てくるたくさんの感情を味わいきったら、何が残っているでしょう? 一体自分の心の芯の部分は、どう感じているのか? 「悲しい」 「空しい」 「苦しい」 「それは何故?」 「どうしていつまでも立ち直れないの?」 それは、吐ききってないから。 吐ききってないと自分の中の本当の気持ちがわかりません。 「憎い」 「悔しい」 「こんなにも好きだった」 「本当に愛してた」 「私はフラレた」 プライドが高い人に、多いのですが、この辺りの感情を認めることが出来ない人がおられます。 他の理由を探して、相手のせいにして、相手を攻撃する事に転じる人もいます。 「あの言葉は許せない」 「騙された」 「ばかにされた」 このような思考に向かってしまうと、可愛さ余って憎さ百倍という心理となり、下手をすると 「ストーカー」になってしまいます。 本当はただ単純に、その人を 「愛してた。」 そしてただ、 「愛されたかった。」 だけなのです。 どうぞ嫌な自分にならないでください。 本当の原因は全て「自分の中」にあるのです。 自分と向き合うことで、自分の中の「嫌な感情」を認めることが、悲しみを乗り越えることなんです。 どんな自分でも大丈夫。 どうぞ自分を許してあげてください。 ありがとうございます~(^ー^)
2016.04.09
先日から書いてきました魂の磨き方・「解放」「統合」「誕生」。 皆さん、ご理解いただけましたでしょうか? 例えば、落ち込んでいる人、悩んでいる人を前にして、どうにかして元気になってもらいたいと思ったとき。 この三段階の魂の成長過程を意識しておくと、スムーズに相手の気持ちに寄り添いながら、癒すことが出来ると思います。 カウンセリング等にもお役に立つと思います~(^o^)v ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目の前の人に、何とかして元気になってほしいと思ったなら、 まず、「解放」させることに専念しましょう。 想いを全て吐き出させる。 しっかりと目を見てうなづいて、どんな感情でも聴いてあげます。 このことは、カウンセリングで言う「傾聴」して、「共感」することになりますね。 これだけで楽になる方もおられますよ~(^o^)v そのあと、その人のその感情を「統合」させます。 どのようなマイナスの感情であっても、「認めて」あげるのです。 「許して」あげるのです。 ここでは、たくさんの認める言葉をかけてあげましょう。 「あなたは何も悪くない。」 「そのように思って当然だ。」 「そのように思っていいんだよ。」 ここでは、たっぷりと時間をかけてあげます。 (但し、「思い込み」があまりにも深い場合はヒーリング等が必要になります。) そして、新しいその人を「誕生」させることに意識を持っていきます。 好きなこと、なりたい自分等、色んなことを質問していく。 その人に「本当の自分」を取り戻させるのです。 「好きな気持ち」「なりたい自分」を思い出させるのです。 コーチング等はこの過程に、大変有効ですね。 潜在意識にプラスのイメージをインプットさせる作業です。 これは魂磨きのお手伝いであり、ライトワーカーのお志事なのです。 以前のブログ「ライトワーカー」にも書きましたが、 目の前の方を元気にしたいと思う気持ち。 それは、その人がネガティブなエネルギー(邪気)を持たないことに繋がっています。 ネガティブなエネルギーを持たずにあの世に行けること。 これは未浄化の霊(浮遊霊、地縛霊等)を生まないことになりますね。 これは私の独特の持論なんですが、 それは結果的に、憑依されることが減り、鬱や、精神疾患の軽減に繋がっていくと私は思っています。 霊能力とか、サイキックとか、浄化や浄霊、エネルギーワークのできる人だけがライトワーカーではありません。 自分の目の前の人を元気にしてあげたい。 そう思う人全てがライトワーカーなのです。 もちろん、この三段階を意識して自己ヒーリングも可能です。 前回からのブログをぜひぜひ良く読み込んでいただき、皆さんの生活がより良く、笑顔に満ちあふれたものになりますよう、願っています。 少しでもご参考になれば、嬉しく思います~(^o^)v ありがとうございます。
2016.03.03
先日からずっとこのテーマで書いてきましたが、とても大切なことをお伝えします。 「解放」「統合」「誕生」の魂磨きの順序はとても大切だと言うことです。 これは自分で自分を癒すことだけでなく、人を癒すことに対しても同じです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Zさんは30歳の主婦です。 幼い頃、母親からDVを受けて育ちました。 ずっとずっと我慢をし、 「自分は絶対こんな母親にはならない。」 と強く決心していました。 そして、優しい旦那様と廻り合い、めでたく結婚しました。 可愛い女の子にも恵まれ、幸せな日々を過ごします。 心理学の本等も読み込んで、自分のトラウマについても把握しています。 そして、子供に対して、できるだけ感情のままに怒らないように、手を挙げないように気を配り、それどころか、自分がしてほしかったことを全てしてあげます。 自分が夢にまでみた「幸せな家族」。 ですが、子供が大きくなるにつれ、なぜか苦しくなって来るのです。 精神が不安定になるのです。 夜眠れなくなったり、訳のわからない焦燥感や、落ち込み、不安が彼女を襲います、、、 病院へいくと、自律神経失調症と診断されてしまいました。 放っておくと鬱に進行すると。 一体これはどういうことなのか。 この苦しみを解消してほしいとのご相談です。 カウンセリングをしていくと、邪気もありましたが、実は一番強く出てきたのは、、、、 なんと! 「娘に対する嫉妬」 だったのです。 それは「母親に対する怒り」 を押さえ込んでいたために、その感情が曲がった形で娘に向かい始めていたのです。 また、それを押さえようとしたために、ご自身の精神に支障をきたしたのです。 (このようなパターンで精神病に陥ることも少なくありません。) 時間を要しましたが、ヌサドゥヒーリングで、幼少期に返り、泣き、わめき、思いきり母親に対する怒りを認めて、手放しました。 かなりの大きな感情が出てきました❗ ヒーリング後、Zさんはまるで生まれ変わったかのように、穏やかな表情になりました。 そして、落ち着きを取り戻し、精神が安定したというのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このことは、やはり心の問題は「解放」「統合」なしに「誕生」することが難しいと言うことを現しています。 Zさんは、トラウマには気がついていましたが、自分の感情を「解放」せずに、蓋をしたまま新しい自分を「誕生」させようとしたのです。 自分にトラウマがあると気がついたなら、まず幼い頃の自分の感情をしっかりと認めることが、とてもとても大切です❗ あまりにも、辛い幼少期を送って来た方は、記憶すらなくしている場合があります。 (潜在的に自ら蓋をしています。) そのような方はどうぞヒーリングをお受けになってください。 もちろん、個人差がありますが、何らかのお手伝いをして差し上げられると思います。 自分でトラウマに気がついたなら、まず「解放」なさって下さいね。 (良かったら、「嘆きの仕事」という以前のブログもご参考になると思います。) 皆さんの幸せを念じています。 ありがとうございました。
2016.02.29
お待たせしました。 「魂の磨き方・その3~『誕生』」ですよ〰(^-^) (ちなみに、本日はマヤ暦でKIN69。ワタクシのお誕生日でーす❗) さて、「解放」「統合」と続きまして。 いよいよ、最終段階の「誕生」について、お伝えさせていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 心のコップの蓋を開けて(解放)、中の泥だんごを確認(笑)。 「ああ、こんなに汚かったのね。」 と「マイナス感情」や、「過剰な思い込み」を認めて、 「忙しくて掃除出来なかったし、仕方ないわよね~」 等と、自分を許し、それを手放しました❗(笑)(統合) この事はゴミ屋敷を断捨離して、お家をピカピカに磨き上げたような事と同じなんですよね。 さて、このキレイなお家にどんな家具類を置くのか、どんなインテリアにするのか。 または、水の入ったコップ。キレイになった水の中にどんなモノはを入れるのか。 このことが大事なんですよね。 「誕生」とは、「産み出すこと」「創造性」ということに繋がっています。 ここで、よくある落とし穴は、『もう一度慣れているモノを入れがち』、だということです。 (ここ、大変重要です❗) せっかく、自分の「過剰な思い込み」(例えば、親に対する「怒り」)を解放して、手放したとします。 ところが、いつもいつも「怒り」を持っている状態が当たり前だったので、 この人は再び「怒り」にとらわれてしまうこともあるのです。 ここで言う「怒り」は、もちろん他の「過剰な思い込み」や「マイナス感情」 も同じです。 「罪悪感」「自己否定」「恨み」「悲しみ」「心配」「~ねばならない」等々、、、。 (2015、12月の「ヌサドゥヒーリング~その後」参照してくださいね!) どうかどうか、せっかく手放した「過剰な思い込み」「マイナス感情」を再び入れないで下さい❗ せっかくキレイになったゴミ屋敷を、再びゴミ屋敷にしないで下さい❗ せっかくキレイになったコップの水に、泥だんごを入れないで下さい❗ 自分のハートに何を入れていくのか、しっかりと意識して、これから新しい自分を創造しましょう~。 それについては、自分の「好き」「嬉しい」「楽しい」「良かった」ことを考えていくのがやり易いです。 この辺りで、効果的なのが ・「アファメーション」(自分の潜在意識に入れるプラスの言葉) ・「夢ノート」「新月の願い」(なりたい自分を書き出す) ・「宝の地図」「ドリームマップ」(なりたい自分のイメージをコラージュする) 等です。 *逆に言うと、潜在意識に「マイナス感情」「過剰な思い込み」がいっぱいの状態では、上記の方法は効果が薄い、ということになります❗ このようにして、新しい自分を創造することで、新しい自分が「誕生」するのです。 この「解放」「統合」「誕生」のサイクルは一度きりとは限りません。 こうしたことを何度も何度も繰返し、循環し、魂は磨かれていくのです。 そして、このサイクルはもちろん魂のことだけではありません。 生命体そのものの循環。 地球の命の循環。 宇宙の循環でもあるのです。 全ては繋がっていて、あなたが循環出来ると回りも循環し、地球が循環していくと、宇宙が循環していくのです。 ☆さんくちゅありプラネット☆ ヒーリングジュエリー ~三種の神器 「愛の誕生」 作者から~ 「産まれる」とメッセージを受けて誕生したこの作品は、勾玉(胎児)を向き合わせたデザインで、左に鳳凰(女性性)、右に龍(男性性)を現し、中のボルテックスはクンダリーニの上昇、ストーンは真の魂の誕生を表現しています。 作者である私は、子宮をイメージして創作しましたが、観方によっては、ホーリグレイル(聖杯)や、松果体にも見えるようです。 生成、創造、再生のシンボルです。
2016.02.26
さて、今回は「魂の磨き方・その2」です。 自分の心を内観し、自分のとらわれている「マイナス感情」「過剰な思い込み」に気づくこと。 それが「解放」。 その次の段階は「統合」です。 色んな先生方が「統合」が大事だとか、良くおっしゃっていますね(笑)。 では具体的に「統合」 って何をどうするのか? 分かっていますでしょうか? 実のところ、良くわからない方が、多いのではないでしょうか~(((^_^;)。 とても深いです。 どうぞ、何度も何度も繰り返しお読みくだり、魂の深いところに落としこんで下さいね〰(^-^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「統合」は魂磨きにおいて、大変重要です。 「統合」とは何でしょう? 光と闇の統合。 陰と陽の統合。 プラスとマイナスの統合。 男性性と女性性の統合。 、、、、。 このように、よく言われますが、 あらゆる統合は、両極のモノが対象となりますね。 両極のモノは、それぞれが存在しないと、成り立ちません。 一番分かりやすい例が光と闇です。 光がないと、闇は存在しません。 闇がないと、光は存在しません。 ということは、両方が必要なんです。 双方がお互いの存在をを認める事が「統合」。 これを魂の問題に置き換えてみましょう。 例えば、心(性格)の光の部分は 「嬉しい」「優しい」「ポジティブ」「社交的」「明るい」、、、等々ですよね。 心(性格)の闇の部分は 「怒り」「恨み」「嫉妬」「悲しみ」「ネガティブ」、、、。 実は、自分の持っている闇の部分(前回の「マイナス感情」「過剰な思い込み」も含みます。) を認める事が「統合」なんです。 *以前のブログ「怒りっぽい人~怒りを手放す」をお読みくださると、わかりやすいかも知れません。 「怒り」を持っている自分を認める。 そしてその自分を「許す」のです。 マイナス感情に対して、押さえ込んだり、否定したり、対立したりするのではなく、認め吐き出すこと。 そしてそれを許すこと。 実はこれは私の行っている「ヌサドゥーヒーリング」の本質です。 例えば、幼少期にDVに遭った。 ずっとずっと我慢していた。 親だから「怒ってはいけない」と思い込んでいた。 すると、「生きづらい」。 (怒っている自己を否定している状態=怒りをため込んでいる状態→怒りを爆発しやすい) この生きづらさを解消するためには、 その怒っている自分を許すのです。 「怒っても良い」 「怒って当たり前」 だって、あんなことされたんだから❗ そのように、自分の感情を認めて、許すのです。(この事が手放すことになります。) 「許す」ことは「肯定する」「愛する」こと。 ということは、「統合」とは「ありのままの自分を愛すること」となります。 言い換えれば「自己受容」ということに繋がっています。 自分のどのような感情も認めて、許すことですよ〰(^-^) そうすることで、回りを認め、許すことができるのです。 回りをも愛することが出来るのです。 「解放」がコップの蓋を開けて、中の泥だんごに気づくことならば、 「統合」は泥だんごを取り除くことになります。〰(^-^) ☆「さんくちゅありプラネット」☆ ヒーリングジュエリー 天意(あい)の光シリーズ ~三種の神器~ 「愛の統合」(剣) 作者から~ 男性性と女性性の統合と新しい宇宙エネルギーの統合を表現しています。 男性性と女性性の統合=陰陽 (光と影、プラスとマイナス等) 極を持つ全てのエネルギーの統合を意味します。
2016.02.23
私たちは、何のために生きているのでしょうか? いきなりすごいテーマですが(笑) それは、簡単に言いますと「魂を磨くため」。 このような事を、以前からお伝えしてきました。 それは具体的にはどういうことなのでしょう? 今回は、その辺りの事を、三段階に分けてお伝えしたいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 魂を磨かせるために、神様は私たちに様々な「学び」を用意してくださいます。 それは嬉しい、楽しいこともありますが、時には試練というような苦しい、悲しいことも、あります。 病気や事故、経済的な苦痛、失恋、そして親しい人との死にいたるまで、 宇宙の法則から言いますと、そのようなことは、全て「魂を磨くための学び」と言えます。 その都度、人は様々な感情を持ちます。 その中の「怒り」「苦しみ」「悲しみ」等はマイナスの感情です。 マイナスの感情は、実は「過剰な思い込み」と背中合わせなのです。 「健康でなければならない」 「死んだら終わり」 「お金持ちでないと幸せになれない」 「彼でないとダメ」 「学校に行かなければならない」 、、、その他もろもろ。 これらは全て「思い込み」。 思い込みが故に、マイナス感情を持ってしまうのです。 インナーチャイルド(トラウマ)や、過去世のカルマを含めて、全て「過剰な思い込み」なのです。 私たちは思い込みの中で生きているのです。 特に「過剰な思い込み」は厄介です。 魂を磨くためには、まずは自分がこの「マイナスな感情」「過剰な思い込み」 を持っていることに気づくことが一番です。 そのようなモノに「とらわれていること」に気づくこと。 そして、これを『解放』すること。 それらの感情にとらわれた自分自身を「解放」しましょう。 魂磨きの第一段階は「解放」です。 自分が生きづらさを感じたら、内観しましょう。 自分にどのような「マイナス感情」「過剰な思い込み」にとらわれているのか、考えるのです。 そのことに気づくことが第一歩です~(^o^)v。 潜在意識がコップの中の水ならば、「マイナス感情」「過剰な思い込み」はその中の泥だんご。 さぁ、コップの蓋を開けて「解放」しましょう❗ 「さんくちゅありプラネット」 ヒーリングジュエリー 天意(あい)の光シリーズ ~三種の神器~ 左から 「愛の解放」(鏡) 「愛の統合」(剣) 「愛の誕生」(玉)
2016.02.20
前回の「察することができない人」や「怒りっぽい人」等の記事は、 どちらかと言えば、そのようなご自覚のあるご本人に対して、生きづらさを解消するご参考になれば、と書きました。 その後、 「私の主人が怒りっぽい人なんですが、どうしたらいいのでしょう?」 「友達が何度断っても、セミナーに誘ってくる。こちらの気持ちを察してくれない。」 等のご相談を受けました。~(((^_^;) 今回は、相手がそのような「怒りっぽい人」だったり、「察することができない人」だったりした場合の対処法をお伝えしますね。 (憑依等を含めて個人差がありますので、ご了承くださいませね~あくまでも、一般的対処法、考え方です。) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 個人的な事情にもよりますが、実は最も大事なのは、「自分」です。 その人に対して「自分がどう思うか」なのです。 以前からお伝えしていますように、相手は変えられません❗ 変えようと思うこと自体が間違いですよ~(((^_^;) 前出の人を例にとるなら、「怒りっぽい夫」と結婚しているのなら、極端ではありますが、最終的には自分がその人と「別れたいのかどうか」。 言い換えれば、この夫の「怒り」のどのレベルまでなら耐えられるのか(笑) ということにかかっています。 自分である程度のラインを決めておくのです。 一回なら許す。手を挙げたら無理。等です。 これを「自分軸」と言います。 そして「自分軸」の最も大切な決め手は「自分の感情」です。 それをされたとき、自分はどう思ったか。 「嫌だった」と思ったら、その感情を大切にするのです。 そして相手に告げてみる。 その応対によって、判断するわけです。 「嫌だ嫌だ」といいながら、相手にその感情も告げず、改善も求めず、その状況下にいることは、「本当は求めている」かもしれないのです。 (共依存) ここら辺はその方、ご本人のインナーチャイルドやカルマの問題となってきます。 そして「嫌だ」と告げられた相手の方が、「変わりたい」と思ったならば、チャンスです! 私の前述のブログを読んでいただければ、と思います。 ご本人が「変わりたい」と思わなければ、状況は何も変わりません。 相手を変えたいなら、せめて、「変わりたい」と思わせるアクションを起こしてください❗ がんばって~~ー(^-^)/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「自分軸」を持つと、人との距離感が持ちやすくなります。 「ココまではいいけど、これ以上は無理。」 そのように考える。 そのように決める。 そのように伝える。 それが受け入れられない人とは価値観に差がありすぎるのです。 そのような方とは、無理にお付き合いする必要はありません。 自分軸を伝えておくことで、適度な距離感を保てます。 皆さんの幸せを念じています~(^o^)v ありがとうございます。
2016.02.12
相手の気持ちを「察することができない人」はいませんか? 「空気が読めない」と言われたことはありませんか? その「空気を読む」「察する」能力は、人とのコミュニケーションを築くために、大変重要です。 それは言い換えれば、「人の心を思いやる」こと。 ずっと以前のブログにも書いたことがありますが、「人の心を思いやる」には「想像力」が必要となります。 「こんなことをしたら、相手はどう思うだろうか?」 「こんな言い方をしたら、傷つくかな?」 「失礼にあたらないだろうか?」 大切なことは、相手の立場に立って、物事を考えること。 「もし、自分だったら」 と、その状況を自分に置き換えてみましょう。 想像してみるのです。 それがわからない方、苦手な方の中には、脳機能の問題をお持ちの方もおられますが、多くは幼い頃 「人から察してもらえなかった」「思いやってもらえなかった」人が多いです。 これもインナーチャイルドが原因。 幼い頃、上から命令形で指示ばかりをされてきた方や放任された方は、思いやりをもって対応された経験が少ないのです。 人は経験したことがないことは、しにくくなるのです。 ですので、思いやりをもって対応することが苦手になってしまいます。 そのような方は、幼い頃「自分がしてほしかったこと」を相手にしてあげてみてください。 一番、簡単なことは「気持ちを聞いてあげること」です。 わからなければ、聞くのです。 シンプルに 「これで良いかな?」 「どう思う?」 と、自分が行動した後や意見を伝えた後、最後に聞いてみる。 相手の気持ちを察する質問をするのです。 (これはその人の意見を「尊重」することになります。) 質問されると相手は、意見を出しやすい。 そして、できればその意見を 「そうなんですね」 と受け止めてあげましょう。 このように、お互いを尊重し合えるスムーズなコミュニケーションが取れれば、自分も相手も一緒にいることが「心地よく」なります。 察することが苦手な方は、相手の気持ちを聞いてみてくださいね。 聞くことを恐れないで。 わからないことは、聞けば良いのです~(^o^)v くれぐれも、想像はしても、勝手に「きっとこうだろう」と思い込まないことです~(^o^)v 勝手な思い込みは、トラブルの元になりますよ~(((^_^;) 素晴らしい人間関係を築きましょうね。 あなたの幸せを念じています。 ありがとうございます〰(^-^)
2016.02.11
不登校の問題は、個人差があります。ですが、私自身の経験と多くのカウンセリングの結果、解ってきたことがあります。私なりの見解ですが、良かったら、ご参考までに読んで下さいね。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~十数年前、小6の娘が、突然原因不明の発熱。色んな病院へ行っても、微熱が下がらず、結果、それ以降学校に行けなくなってしまいました。当時の私は、とにかく学校に行かせることが解決だと思い、先生と連絡をとり、カウンセリングにも通い、娘を学校に行かせる為の、ありとあらゆる「不登校児にやってはいけないこと」をやっていました❗(笑)本人の「学校へ行きたい。」という言葉を丸々信じていたのです。ですが、いくらがんばっても、一向に体調は戻らず、それどころかますます悪化していきました。朝起きれない。ずーっと寝ている。そりゃそうです。心と身体が裏腹だったんですよね。娘の心は本当はしんどくてしんどくて、身体はもう限界だったのです。ところが当時の私は、その事が全くわかっていませんでした。前の日の夜は「明日は行けそうな気がする。」と言って、ランドセルに教科書を入れる。でも、翌朝布団にくるまって起きてこられない。この繰り返し。「いいよ。休んで。」と言う私は、トイレの中で泣いていました。そして、毎朝、学校に連絡することが私にとって大きな苦痛となって来るのです。それは「怒り」を伴ってしまいます。「なんで行けないの?」「なんで私を困らせるの?」はい。完全にマイナスのスパイラルです。そんな時、広島の深層心理の師匠と出会ったのです。泣きそうになりながら相談すると、先生は大笑いして、「娘さんはあなたの思う通りになっているだけ。」とおっしゃいました。ビックリしました。「あなたが心配すればするほど、あなたはマイナスのイメージを持ちますね。人は思った通りに成るのですよ‼」「ましてやあなたのその『思いの力』は普通でないし、娘さんのキャッチ能力も普通でないですよ。」「思い込みを外し、『信じて待つ』❗」この瞬間から、私は何か心の中で扉が開いた感じがしました。その後、師匠の教えを乞い、様々な心理学の学びを経て、自分なりに不登校の問題の一番の解決は何かと言うところに到達しました。それは親がマイナスの思い込みを外し、子供のありのままを受け入れること。心の底から(ここがめちゃくちゃ大事!)「これでいいのだ」と思うこと。親が幸せであること。(ここは、もっと大事!〰(^-^))これにつきるのです。私が変わると、娘は変わりました❗親の心が変わると、子供の心も変わるのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~今正にお子さんの不登校の問題に直面している親御さん。どうぞ、自分の思い込みを外してください。「学校に行かなければならない。」「学校に行かなければ、幸せになれない。」全て思い込みです(笑)道はひとつではありません。そして子供は100%お母さんが大好き。お母さんが思うようになりたいのです。ですので自分にとって本当は学校が辛いところであるにも関わらず、「学校に行きたい。」と言ってしまうこともあるのです。お母さんが苦しむと「お母さんを苦しませている自分」を嫌い、許せなくなります。存在したくなくなります。その結果、悲しい結末になることもあるのです。どうかどうか、ご自身を癒して、ご自身の思い込みを外し、ニコニコ笑顔の親子に戻りましょう。皆さんの幸せを念じています~(^o^)v
2016.01.24
前回、「ぼーっとする時間が大事」とお伝えしましたが、実は私、それと同じくらい「待つ時間」って大事だと思うんです。 電車や病院の待ち時間は実は「ぼーっとする時間」と同じく「内観」にもってこいなのです。 でもみんな今はスマホ。 もったいないよね〰(^-^) せっかくぼーっとできるのに(笑) そして、もっと大事だと感じるのが「人待ちの時間」。 それは、手紙を例にすると良くわかるかと思います。 例えばラブレター。😃❤😃 大好きなあの人に、想いを伝えようとしたとき。 何度も何度も文章を考えます。 下書きもします。 書き直します。 素敵な便箋や封筒も用意します。 時間をかけて、選びます。 この時間も「内観」なんですね。 自分はどれほど、その人のことが好きなのか。 その人のどういうところが好きなのか。 自問自答するわけです。 下書きした文章を読むことは、相手の立場に立って自分のことを考えますね。 「自問自答」になります。 (ちなみに、「出さない手紙のセラピー」にはこういう効果もあります。 これについては、また別の機会に。) これは、自分を掘り下げ、自分軸を築くことになります。 そして練りに練ったお手紙が完成し、切手を貼り、 わざわざ、ポストまで行き、投函します。 その時。 手を合わせるかもしれません。 「どうぞこの想いが伝わりますように」。 このような、いくつもの段階を経て伝える「想い」は、その間じゅうずっとその人の事を思っているので、深いです。 そしてそのお返事を待っている間の時間。 いよいよ「待つ時間」となります。 相手の事を考えていますよね。 自分が時間をかけた物事に対して、人は時間をかけて待てるものなのです。 それを大切に思えば思うほど、人はその時間を大切に待てるものなのです。 この時間は正に「愛の時間」。 「相手を待つ時間」は「相手の事を思っている時間」。 それは「愛の時間」~(///∇///) デートの待ち合わせの時間。 子供がお着替えをするのを待つ時間。 奥さんがお料理するのを待つ時間。 彼の仕事が終わるのを待つ時間。 皆さん、どうぞこのように考えてみて、 「待つ時間」を楽しんでみませんか? 特に小さなお子さんをお持ちのお母さん。 どうぞ、いつも余裕を持って、優しく微笑んで、お子さんの行いを待ってあげてください。 ありがとうございます〰(^-^)
2016.01.23
自分の生きづらさを感じた時、そしてそれを解消したいと思った時。 一番始めにやるべき事は、なんだと思いますか? 以前からお伝えしてましたように、それは「内観」です。 簡単に言うと、「自分と向き合うこと」なんです。 もっと簡単に言うと、「自分に対して疑問を持ってみること」。 もし、生きづらさを感じているなら、解決の糸口としては、ご本人が 「なぜ私はいつも人間関係が上手く行かないのだろう?」 「なぜ自分はいつも恋愛が上手く行かないのだろう?」 「なぜお金がちっともたまらないのだろう?」 と自分自身が疑問を持つことなんです。 そこから自問自答したり、周りの人にアドバイスを求めたり、本を読んでみたりすることで、考えを深めていくことが大切です。 自分に疑問を持つと、人は初めて自分を変えようとします 。 そして、動きます。アンテナを張り巡らします。 良いと言われるセミナーや講演会に行ったり、私のサロンに来ようと思うわけです〰(^-^)(笑) そうしていくうち、はっとした答に巡りあったり、素晴らしい教えをいただいたり、はたまた師匠といえる人と出会ったりするのです。 そのようにして魂は成長していくのだと思います~! 最終目標は「悟り」と言えるようなモノを得ることだと思います。 実は❗このような「内観」ができるのは、「ぼーっとしている時」が多いのです。 ですが、現代人はあまりにも忙しいためにこの「ぼーっとする時間」が少なくなっているように思います。 「内観」することが下手になっています。 ぼーっとしてたら叱られたりもしますね。 時には、スマホやPCから離れて、意識して「ぼーっとする時間」を作ってみて下さい。 「ぼーっとする時間」は大切ですよ~(^o^)v
2016.01.21
あなたやあなたの周りに、怒りっぽい人はいませんか? なぜか、ほんの些細なことにいきなりキレる。 その方は、「怒り」を押さえこんできた可能性があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Tさんは、30代の販売員です。 責任感が強く完璧主義なところがあり、仕事は大変良くできると評価されています。 今期から初めて店長として店舗を任されていますが、時々いきなりキレることがあります。 それは、いつもほんの些細なことがキッカケなのですが、一度怒ると、それは激怒というくらいにキレてしまうのです。 他の従業員たちは、いつも腫れ物に触るように気を使って疲れているようです。 ご本人は、自分でもそれをある程度感じていて、この怒りっぽい性格を、変えたいのだけど変えられない。 一体この自分の性格はどうしたら改善されるのでしょうか? というご相談です。 お話を聞いて行きますと、 このTさんは小学校高学年の頃、お母さまの病気がきっかけで、( 精神的なご病気だったそうです)ご両親が離婚しました。 しかし、当のTさんは当時全くその詳細を知らされないまま、ほとんど交流のなかった他県の叔父夫婦の元に養子に出されました。 大学も出してもらって、大人になり、今は「感謝している」 とおっしゃいます。 ヌサドゥヒーリングで幼少期に入っていきますと、大きな「怒り」が涌き出て来ました。 「父親を許せない」 「自分の気持ちを無視された」 「その土地が嫌いだった」 「誰もわかってくれない」 小学校高学年という年齢、しっかりと自我があるにもかかわらず、全くその事の詳細を聞かされず、気持ちを聞いてももらえなかった。 そこに大きな「怒り」あったのです。 それなのに 「感謝しなければならない」 という世間体、常識的な感情で「怒り」を見ずに、蓋をしていたのです。 「怒ってはいけない」 と思っていたのです。 まず、ヒーリングでその感情をしっかりとご自分で認めていただきます。 「怒って当たり前なんだ」 「怒っていいんだ」 そして味わってもらいます。 ここが、とても大事なところです。 「怒りを持った自分」を『許す』作業なのです! その後、浄化していきました。 ヒーリング後、Tさんは嘘のように穏やかなりました。 顔つきまで違います。 しばらくしてお会いすると 「些細なことが気にならなくなった」 とおっしゃってました。 ずっとずっと「怒り」たかったのです。 彼女のインナーチャイルド(内なる子供)は。 だから、「怒り」の機会があれば、吐き出していたというわけです。 いつも「怒り」の機会を探していたとも言えます。 でももう、「怒り」を手放したので、「怒り」を探さなくて良いんです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、ところで「怒りを手放す」とはどういうことでしょう。 自分自身が日常的に「怒り」を手放すことは具体的にどのように考えれば良いのでしょうか? それは「怒っている自分を許すこと。」 そして「怒りを手放す」とは、実は「怒らないこと」でもなく、「怒ってはいけないこと」でもないのです。 「怒りを持った自分を『許すこと』」なんです。 自分を「許す」ことで、周りの人を「許す」ことが出来るのです。 これは、少し不思議な感覚かも知れませんが、多くのヒーリングをしていく中で私なりにこのような見解に至りました。 「許すことは愛」ですので、 「自分を許すこと」は、「自分を愛すること」。 結果、やはり一番大切なことは、「自分を愛すること」なのです❗ 皆さん、自分を愛していますか? ありがとうございます~(^o^)v
2016.01.18
『自分の人生を使って親に復讐する人』 ちょっと怖いタイトルですね。 さて、これはどういうことなのでしょうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 38才独身のA子さんは、大きな会社の令嬢で、上に兄、ずっと離れて下に妹がいます。 幼い頃から、それはそれは厳しくしつけられました。 時には、手を挙げられることもありました。 コントロールされ、親の敷いたレールになんの疑問も持たずに乗ってきました。 親の望む学校。親の望む趣味嗜好。 それでもカウンセリングでは、親に対してさほど大きな感情は出てきません。 「欲しいモノは何でも買ってもらって、したい習い事も全て出来たし、感謝しています。」 「それなりに幸せだったと思います。」 そのように、おっしゃっていました。 ところが、何故か恋愛だけは上手くいきませんでした。 好きになる人は、上手くいかないであろう相手ばかりでした。 遠距離恋愛や、外国人や、定職に就けない人、既婚者等、、、。 苦しく悲しい恋ばかり。 若いときはまだがんばれたのですが、年齢を重ねるごとに結婚についての不安が多くなってきました。 「結婚したいのに、上手くいかない」 とご相談に来られました。 ヌサドゥヒーリングで潜在意識に入ってしていきますと、本人にも、全く思い当たらないほどの「親への憎悪」が出てきました❗ なんと‼A子さんは 「自分が幸せになると、親が喜ぶ」、 「親が憎い」、 「親を喜ばせたくない」 だから、「自分は幸せになりたくない」 そのような複雑な感情が出てきたのです❗ 「自分の人生を使って親に復讐」していたのです❗ わざわざ成就出来ないであろう相手を、選んでいたのです。 これには、驚きました。 なぜなら、A子さん本人ははっきり 「結婚して幸せになりたい」 と、おっしゃっていたからです。 潜在意識とは、自分でも気がつかない、心の奥に潜んでいる感情。 だから、厄介なのです。 誰でも、嫌な自分になりたくありません。 「あんなに良くしてくれた親を恨んではいけない。」 その思いが、本当の自分の嫌な感情に蓋をしていたのです。 見たくないだけでなく、まったく逆のことを無理やり思い込み、心の中では二つの正反対の感情が常に存在していたのです。 そのような方は、長い間、感情を隠し、何も感じないようにしている方も多いです。 結婚に対して真剣に考える年齢になり、回りと比較したりして、ある時期を境に「一体自分はどうなりたいのか」 そのように考えた時、精神的に苦しくなってしまうのです。 ヒーリングで、自分の「嫌な感情」を認めさせて浄化していきました。 たくさん怒り、泣き、自分でも驚くほど多くの押し込めていた負の感情がわき出てきました。 ヒーリング後、A子さんはすっかり顔つきまで変わられました。 身体も軽くなり、正に生まれ変わったかのようでした。 結婚に対しても前向きになれたようです。〰(^-^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人は皆、真っ白な魂でこの世に生まれ落ちてきます。 なのになぜ、極悪犯人のような人とマザーテレサのような人が存在するのでしょうか? その性質を決定付ける80%が現世の育てられ方、それによる思い込み(トラウマ)。 残り20%が過去世の思い込み(カルマ)だと言われています。。 原因がわかれば、解消できます。 汚れがわかれば、お掃除できます。 先ずはその原因に気づくことです。 自分の心の声に耳を傾けて。 ありのままの自分を出すことを怖れないでください。 ありがとうございました。
2015.12.15
前回、愛情不足のお子さんに対して、「ただただ、受けとめてあげてください。」 とお伝えしました。 以前からも「愛がわからない人」などのテーマで書いてきましたが、 実は「愛」はとてもシンプルだと思うのです。 無条件で、ありのままの相手をただ、受けとめること。 相手がどんな状態であっても。 良いときでも、悪いときでも。 意見が違っても。 ただその相手を認め、「そうなんですね」と受けとめる。 これこそが「愛」なのではないでしょうか。 このようなことをずっと考えていましたら、 昨日の朝、突然降りてきました。 「愛」という字は、「心」を「受」けると書きます❗ 「受」という字の中に「心」があって「愛」という字になっています。 ああ🎵すごーい! やっぱり。 そうなんですね。 このことに気がついた時、めちゃくちゃ興奮してしまいました~(*⌒3⌒*) 嬉しいです。 ありがとうございます〰(^-^) *この子はにゃむ君と言います❗ かわいすぎて、にゃむ君のスマホケースを買ってしまいました。 何度見ても、かわいすぎる➰🎵
2015.11.13
来年小学生になるYくん。 一つ下に妹がいます。 ご両親は食堂を経営しており、二人を保育園に預けて、毎日朝から晩まで働いています。 遅い日はおばあちゃんに見てもらっています。 そのYくん、元々おとなしい繊細な男の子で、女の子とよく遊んだりしていましたが、この頃 自分のことを「女の子」だと言うのです。 ママは、初めは冗談だと思って笑っていましたが、 「Yくんは女の子なの?」 と聞くと 「うん、女の子。」 何度も何度もそのように言うので、心配になり、ママがご相談に来られました。 カードを繰って見ると、心配するようなカードは全くなく、愛に溢れた優しい波動を感じました。 次に遠隔でオーラ状態を感じていくと、寂しい。というエネルギーが強くありました。 「お母さん、もしかしてYくんが 『ぼく、女の子なの』と言ったとき、とても心配して、何度も何度もYくんに聞いて、確認していませんか?」 「はい。」 ああ!やっぱり。 Yくんは、ママにこっちを向いてほしくて、ママの気を引きたくて『ぼく、女の子なの』と言っていたのです‼ 『ぼく、女の子なの』と言った時だけ、ママがこっちを向いてくれたのです。 ママにそのことをお伝えすると、そこではっと気がついたようになり、毎日忙しくて子供に向き合うことが出来なかったと、自分を振りかえって反省していました。 子供はママが大好きです。 時に、このような形で愛を求めることもあります。 子供によっては悪さをしたり、わがままを言ったり、嘘をつくこともあります。 この場合、それは紛れもなく愛情不足のサインです。 サインを見逃さず、叱らないで、なぜこんなことを言うのか(するのか) 少し考えてみてください。 そして、しっかりと向き合って、お子さんを抱きしめて 「大好きだよ」 と言ってあげてください。 普段からお子さんが、どんな時にでも(悪い時ばかりでなく、良い子でいたときにも)興味を持ってお話を聞いてあげてください。 長い時間でなくても良いのです。 ただ「そうなんだね、」と受け止めて「うん、うん」、と聞いてあげてください。 子供はみんなママが大好きなんです。 *ちなみに、本当に異性の魂を持ったまま現世に降りてきた方も、もちろんおられます。(性同一性障害といわれています。) この場合は、過去世の影響から来ていることもありますので、ヌサドゥヒーリングなどで解消に導くこともありますが、あくまでもご本人が今の性の「心」でいることに苦悩している場合に限ります。 (私はカラダは変えられません。) 個人差もありますので、まずはご相談ください。 ありがとうございます〰(^-^)
2015.11.12
前回の「なぜか恋愛が上手くいかない人」にも関連したお話です~(^-^)v 私が昔々から、いつも恋愛が上手くいかないお客様にお伝えしてきたお話があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 神様は、人を粘土の丸い玉みたいなモノで創りました。 それをビャッと半分に割って、男と女に分け、下界に下ろしました。 ですので、丸い玉の半分であるあなたの凸凹に、ピッタリ合った凸凹を持つ人は必ずいらっしゃいます。 凸凹が合わないのに無理にグリグリと合わそうとするから、お互い傷付くのです。 あなたの凸凹にピッタリ合った凸凹を持つ人は必ずいらっしゃいます。 それはたった一人です~(^-^)v ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、このお話に補足があります。 玉を半分に割ってできた凸凹。 その凸凹は、それぞれが深く激しいほど、がっちりと密着することができますね。 人の凸凹。 それは、人の長所短所。 その凸凹は隠していると、わからない。 自分の凸凹をありのまま出すことで、自分に合う凸凹がわかります。 自分の凸凹を出すことこそ、「自己開示」なんです! 自己開示することで、その人が自分に本当に合うかどうかがわかるのです。 本物を見つけるためには、まずは自分の凸凹を見せること。 恐れずに自己開示しましょう。 皆さんの幸せ念じています。 ※マヤの結合の紋章「フナブ・クー」 宇宙の創造神。
2015.11.01
容姿がそんなに悪いわけでもない。 性格も悪くない。 友達からは「一番早く結婚しそう。」などといわれる。 なのに、恋愛が長く続かない。 「何を考えているかわからない。」と言われる。 自然消滅が多い。 こんな人はいませんか? 以前にも「天使たちの恋愛」というブログを書いたことがありますが、リクエストが多く、もう少し具体的に書きますね~(^-^)v このような人はインナーチャイルドがあり、自己開示(自分の気持ちを出すこと)が苦手です。 そこに恋愛が上手くいかない原因があります。 では、どうしたらいいのでしょうか? まずは自己開示が苦手なのは、自分のせいではないと言うことをしっかり認識してくださいね♪ そして、自分が思ってるほど自分の気持ちは相手に伝わってないと言うことも。 そもそも、基本的に男性は女性を喜ばせたいと思っています。 彼女のためにいろいろデートコースを考えているのです。 「彼女はどんな映画が好きだろうか?」 「僕の選んだレストランは気に入るだろうか?」 「行き付けのバーに連れていってもいいかな?」 そう、すべては彼女であるあなたに喜んでもらうために。 そのあなたが、それに対してリアクションが薄いと、彼は不安になりますし、張り合いもない。 「彼女は本当に僕のことが好きなんだろうか?」 そのように気を使い過ぎると、疲れてしまいます。 一緒にいて楽しくない。 ですので、リアクションを大きくする! 鈴木菜々ちゃんがお手本です(笑) 自分の気持ちを出すことを恐れないでくださいね♪ ただただ、素直に喜んでください。 それでも、コミュニケーションを取るのが苦手な方は、まず「聞く」ことから始めてみてください。 あなたから尋ねるのです。 「ここ、よく来るの?」 「食べ物の好き嫌いはある?」 何でもいいのです。 返事をもらったら、「そうなんですね。」 と受け止めましょう。 (ここ、重要です!) その後、ありのままの自分の意見を伝えます。 インナーチャイルドがある人は、自分の気持ちを出すことが苦手。それはずっと以前に自分の気持ちを出して、否定され傷付いた経験があるからです。 もうこれ以上傷付きたくないために、自分の素直な気持ちに蓋をしてしまっているのです。 ありのままの自分を出すことを恐れないでくださいね♪ ありのままの自分を出さないと、ありのままの自分を好きでいてくれる人がわかりませんよね。 皆さんの幸せを念じています。 ありがとうございます~\(^_^)/
2015.10.29
先日こられたお客様、Iさんという20代後半の女性。 人とのコミュニケーションが苦手で、お仕事が続かないというご相談です。 何度か転職を繰り返し、ようやく今のお仕事に就きました。 やっと一年続けてこれた頃、「もう辞めたい」というのです。 職場の特定の方と「合わない」というのです。いろんな事が重なり、その人が嫌すぎて、自分は挨拶も返さなくなり、その人を無視するようになってしまったのだと。 そして、相手はそれを指摘して上司に訴えたのだと。 お話を聞いていくと、自分はやっと自分に合った仕事を見つけたし、この仕事が好きで本当は辞めたくはない。と言います。 「挨拶を返さないことや、無視することは、良くないこととわかっていますか?」 「はい。」 「では、その事を謝って、がんばってこの仕事を続けていかれたらいいのではないですか?」 「謝りたくないです。」 びっくりしました。 「なぜですか?」 「プライドです。」 いやいや、それはプライドとちょっと違うと思いますよ~(^_^;)。 幼い頃のお話を深く聞いていくと、この方はやはり子供の頃に大きなトラウマがありました。 ほとんど親子のコミュニケーションのとれていない状態でした。 幼い頃、親に求めても求めても、返ってこない。 (無視) または暴力が帰ってきた。 そのようなことが何度も繰り返されると、傷つくのが怖くて、自分からコミュニケーションがとれなくなるのです。 自分から発信すると、傷つくのだという「思い込み」「刷り込み」がとても強い。 そして、親に一度も「謝ってもらった事がない」。 ここがインナーチャイルドのなせる技なんですね。 幼い頃にされたことを自分は嫌だったのにも関わらず、してしまう。 そして、してもらっていないことは、とても出来にくくなってしまうのです。 DVを受けて育った人は、成長すると、DVをしてしまうことがあるのは、このような心理なんですね。 この事をしっかりと理解することがとても大事です。 そして、親から子、子から孫へと続きかねないこのマイナスの連鎖は、気が付いた者が断ち切ることが出来るのです。 私はIさんに、とにかく冷静に、俯瞰的に物事を見るようにお伝えしました。 このような方は、物事を客観的に観ることが苦手です。 この場合、極端な話、辞めるか続けるかのどちらかなんですね。 辞めることは簡単ですが、この方自身が変わらない限り、同じようなことが続く可能性があります。 ですので、まずはご自身が変わることが一番大切なのです。このインナーチャイルドの心理を理解して、自分の今の性格は自分のせいではないこと。変えられること。それを思っていただくことをお伝えしました。 人は、変わろうと思えば、必ず変われます。 全ての魂は清く、真っ白な状態でこの世に降りてきています。 マイナスの思い込み、刷り込みを外しましょう。 Iさんのお幸せを、心から念じます。
2015.09.20
皆さま~\(^_^)/大変お待たせいたしました!私の初めての著書「スピリチュアル心理学~Rai's blog」本日発売です!!!この本は書店では、購入できません。Amazonからのご購入となります。※上記、青字の本の題名をクリックしてください。 また、サロンでも販売しております。 どうぞよろしくお願いいたします。9月27日の出版記念パーティーにご参加の方には、もれなくサイン本を進呈させていただきます~\(^_^)/ ※ふーちゃんも、靖子ちゃんも~\(^_^)/獅子舞いも来ちゃうよ♪(笑)
2015.09.17
私のサロンには、家庭の問題もとても多く寄せられます。 いろんなパターンがありますが、総合的に観ていきますと、家庭の問題の核はズバリ「お母さん」「ママ」なのです。 ずっと以前のブログ「幸せは自分の心が決める」でも、その他の記事でも、最終的にはお母さんの心の持ち方が、家庭の問題のキーポイントだとお伝えしてきました。 残念ながらお父さんではありません! (世のお父さん、がっかりさせてごめんなさいね。(笑)) 例えば、不登校の問題も、学校側は決してそうは言いませんが、何が根本的な解決なのかというと、もちろん「学校へ行くこと」などではないのです。 お母さんが子供のすべてを認め「これでいいのだ。」と思ったとき、それが解決の道筋となるのです。 お父さんのストレスも、子供の反抗期も、お母さんがいつも「ゴキゲンでいること」で軽減されます。 基本的にお母さんは家の中の太陽なんです。 お母さんがピカピカ晴れていたら(ゴキゲン)、家の中は明るいですよね。 お母さんが雨模様ですと(フキゲン)、お家の中は暗ーくなってしまいます。 ですので、まず、女性の方々は自分が「ゴキゲン」になることを考えましょう。自分が「ゴキゲン」になることをしましょう! 自分のゴキゲンをとりましょう! 世の男性方は、どうぞあなたのパートナーのゴキゲンをとってくださいね~(*^^*) 今日も、いそいそと自分のゴキゲンをとるワタクシでございました。 オホホ、ごめんあさーせ~\(^_^)/ ありがとうございます!
2015.07.11
前回、人間関係をスムーズにするには他の価値観や常識を認めること、とお伝えしました。 現代の日本人(現代人とします。)はコミュニケーション能力が激減しているそうです。 それは、現代人は特定の少数の人々を除いて、全般的に多様な価値観と触れ合う機会が少なく、それゆえに他の価値観を認めることが難しくなっているとのこと。 それはどうしてでしょうか? どうして多様な価値観と触れ合う機会が少なくなっているのでしょう。 お分かりの方も多いと思います。 現代人は昔の人と違って、小家族化。 そして、兄弟自体の数も減っています。 加えて、昔に比べて隣近所の付き合いも減っています。 それだけでも、他と触れ合う機会が減っていることは歴然ですね。 その上、現在の子供たちは、塾や習い事で忙しく、また、犯罪の影響もあり、外遊びもかなり減っています。 実は、昔の外遊びはコミュニケーション能力を育てる絶好の場所だったのです。 鬼ごっこ、かくれんぼ、ドロケイ、縄跳び、、、。 外遊びをするグループは大抵近所の子供の集まりです。 それは、年齢や性別等もバラバラだったりします。高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんもいれば、幼い弟や妹もいました。 そこには大人は介在しません。 すると自然に幼い子にもできるように、 、何もないところから自分たちでルールを決め、時間を決め、年齢に応じてハンディを科したり、そのような決めごとをしていたように思います。 そのようにして、自然とコミュニケーション能力が育っていきました。 また、このことは、自分でモノを考える力を育てることにもなると思います。 スマホやテレビゲーム、携帯ゲームの全てが悪いとは言いませんが、個人での遊びはコミュニケーションの点から考えると、ほぼコミュニケーション能力を育てることはできないのではないかと思います。 (ちなみに、昔の子供たちは、家遊びにしても、トランプや盤ゲーム等で遊んでましたよね。 これも同じように、コミュニケーション能力を育てることになると思います。) 正直、人とコミュニケーションをとることは面倒だと、いう人もいます。 面倒ですが、必要なんですよね。 なぜなら、人は一人では生きていけないのですから。 どうぞこのようなことを、人とのふれあいは大切だということを、少しでも良いので意識してみてください。 意識するだけでも、違うと思います~(*^^*) *ちなみに、SNS等のネットからの情報は、多様な価値観を得ることはできますが、一方通行になりがちです。 コミュニケーション能力を育てるという点では、ちょっと難しいかなぁと私は感じています。 できれば、リアルでの人とのふれあいを大切にしたいものですね。 ありがとうございます~((o(^∇^)o))
2015.07.04
私の大好きな詩人、金子みすゞさんの詩に「みんな違ってみんないい」という一節があります。 皆さんも耳にしたことがあるかと思います。 以前私のブログの中で「常識は人の数だけある」と書きました。 それは最終的には「みんな違ってみんないい」ということになると思うのです。 例えばあなたはアイドルのA君のファンだとします。 あなたの友人がB君のファンであっても、なんとも思いませんよね。 これはお互い認めているという状態。 ところが友人から「A君はブサイクだ」等とけなされたら、腹が立ちますよね。 もしかしたらあなたも、B君のことをけなし始めるかもしれません。 そして、いさかいが起こるかもしれません。 人間関係においては、相手の価値観を認めるという態度がとても大事です。 相手と違う意見を持っていたとしても、まずは認めてほしいのです。 「そうなんですね。」と認めた上で「でも私は、こう思う~」 このようなコミュニケーションが大事だと、私はずっとずっと言って来ました。 好きなアイドル位なら、まだ問題も大きくないかと思いますが、このような感覚で、風習や文化、宗教等を受け止めることは出来ないでしょうか。 お互いの信じるモノを尊重し合うことができたなら、世界中はどんなに平和になることでしょう。 私はスピリチュアルなことや心理学を学び、日々多くのクライアントさんと接していて、感じるのですが、 実は宇宙の神様が一番伝えたいことは、こういうことなんじゃないか、と思っています。 「みんな違ってみんないい」 あなたとあなたの回りも、日本国中も、 世界中も、そして、この地球そのものも、平和で穏やかな日が来ることを、念じています。 ありがとうございます。
2015.07.01
自分がソフトコントロールをされてきたと気付き、アダルトチルドレンなのだと理解した人は、 どのように癒して行けばいいのでしょうか? それには、まず自分の心の奥底に押し込めたその感情にしっかりと向き合うことなのです。 そして、その感情を感じきったら、全てを吐き出すことなのです。 心理学的には、これを「嘆きの仕事」と言って、とても重要だとされています。 (余談ですが、阪神淡路大震災後、親を失った子供のために建てたレインボーハウスという施設には「嘆きの部屋」があります。 そこでは、思い切り感情を出すことが出来、心の癒しに繋がっています。) しかしインナーチャイルドのそれは、自分でも気がつかなかった、いえ、気がつかないようにしてきた負の感情ですから、できれば見たくない。 ですので、心に蓋をしていたいものなのです。 気づいてしまうと、惨めで嫌な自分を見なくてはならないので、思い出したくない。 極端な場合、記憶が曖昧な方や、記憶がない方もおられます。 ですが、、その感情を認めることは、とてもとても大事です。 嫌な自分でもオッケーだと自分を認めること。 ありのままの自分を認めること。 これが自己受容ということです。 以前のブログ「コップの中の泥水」にも書きましたが、 潜在意識がコップに入った水だとしたら、インナーチャイルドや、トラウマによる負の感情はその中の「泥」のようなものなのです。 それがあると、上からいくら清水(プラスの感情等)を注いでも、なかなかキレイにはなりません。 汚いから、見たくないからといって蓋をしたままでは、決してお掃除はできないのです。 ですので、まずは、自分の負の感情を認めてください。 「親が嫌い。」 「兄弟が憎い。」 「自分ばかり我慢させられた。」 悲しみ苦しみだけでなく、憎悪や怒りも。 憎悪や、怒りを持ってはいけない、という思い込みも強くありますので、気づくのに、難しい方もおられます。 そんな方は、どうぞ私のヌサドウーヒーリングをお受けください。 ヌサドウーヒーリングは、まさしく自分のインナーチャイルドに気付き、負の感情を吐き出すヒーリングなのです。 どんな感情でも、持っていいのです。 それが人間なのですから。 ですが、嫌な感情は吐き出すことが大事です。 心のデトックスをしましょうね♪ ピカピカのキレイなコップに、溢れるほどのキレイな水を注ぎましょう。 ありがとうございます。~(^-^) 顕在的に気がついているマイナスエネルギーは、タッピングで取り外すこともあります。 ~((o(^∇^)o))
2015.05.24
人は、コントロールされると、本来の自分、ありのままの自分では良くないと思い込み、自己価値が下がることがあります。 そして、自分軸が持てなくなります。 はっきりとした言葉の暴力や命令でのコントロールは、自分の幼少期を振り返ると、その記憶があったりして 「自分はトラウマがある。」 と認識しやすいので、癒しやすくもあります。 ところが、「ソフトコントロール」とは本人も気がつかないコントロールです。 そして、もっとも厄介なことに、それは本当に分かりにくいものであるということ。 ソフトコントロールしている側(親であることが多いです。) すら、それに気がついてない。 逆にこれこそ「愛情」だと思い違いをしていることが多いです。 また、その子供はと言うと本当に優しい子が多く、 親を見ていて、自主的に我慢をし、親の思うような「良い子」になろうとし、演じます。 例えば、親が一人親で苦労をしている、DVを受けていたり、いじめられていたり、、、そのような分かりやすい状況ならば、もちろんのこと、 いつも忙しそうだったり悲しそうだったり、愚痴をこぼしてばかり、、、 そのような親を見ていて、優しい子ほど 「自分がなんとかしないと」 「自分のせいかもしれない」 そう思ってしまうことがあります。 (このような子供のことを心理学的に、アダルトチルドレン=子供でありながら大人の役割を演じてしまう人のこと、を言います。) アダルトチルドレンは 「~ねばならない」 「~しない私は価値がない」 という思考パターンを持つことが多く、自己否定する方が多いです。 ありのままの自分ではダメだ、と思い込み、自分軸(自分の意思)が持てません。 自分軸が持てないと、自分がわからなくなります。 自分の「嬉しい」「楽しい」「好き」すら、わからなくなります。 そのような方は、もしかしたら自分はアダルトチルドレンなのではないか。 ソフトコントロールをされてきたのではないか。 自己分析してみてください。 まずは自分がどのような思考パターンがあるのか、分析してみるのです。 客観的に自分を見ることは、とても大切です。 それができて、初めて自分を癒すことができます。 自分を癒すのは、自分です。 カウンセラーの仕事は、それを気づかせてあげること、癒しのお手伝いをして差し上げることだと思っています。 皆さんの幸せを念じています。 ありがとうございます。 ~(^-^)
2015.05.23
皆さん、「過保護・過干渉」と聞くと、どのような印象を持ちますか? もしかして、「愛情過多」だと思っていませんか? 「過保護・過干渉」は「愛情」のように見せて、実は「愛情」ではありません。 その真逆の「コントロール」なのです。 はっきりとした「命令」や「指示」ではないことも多いので、それはなかなか気付きにくいものです。 これを「ソフトコントロール」と言います。 (私の造語です。) 初めは子供のことを思ってのことから発生していると思いますが、 「~してはダメ」 「~してほしい」 と子供に規制、要求することは、子供の自由を奪って、子供を親の思い通りにコントロールしていることに、他ならないのです。 (言うまでもなく、生活の基準や生命の危険に関する事態は例外です。) 子供のためといいながら、それは実は親のため。 そこに子供の意思は反映されていないことが多いのです。 親自身が回りから、「良い親」だと思われたい。誉められたい。 そのような思いから発生しているものは、すべて「コントロール」。 以前のブログ「素直な子に育てたい」にも書きましたが、 子供の意思、どう思っているか。という部分をしっかりと引き出して捉えることが大切です。 しかし、子供は100%親が大好きです。 親を喜ばせたい。 ここに落とし穴があるのですね。 「お勉強しようか。」 「うん。」 そう言ったら、ママがニコニコ笑顔で喜ぶ。 それなら、お勉強が好きでなくても、一生懸命お勉強をします。 そのように、親の顔色を伺って、自分の意思を押し殺して行くと、自分軸がない子供になるのです。 子供の意思を尊重してあげましょう。 子供の「好き」を理解してあげましょう。 「あなたは、どうしたいの?」 「あなたは、何が好き?」 と聞いてあげて下さいね。 多くの体験をさせて、できるだけ選ばせてあげて下さい。 この「選ばせること」もとても大事です。 子供に意思を聞いたその上で、その子供が「お勉強」が好きで、それを選んだなら、それは本物なのです。 自分軸をしっかり持てます。 何度も書いて来ていますが、自分軸を持つことは、より良い人生を歩むためにとても大事です~! ソフトコントロールについては、まだまだ書きたいことがあります。 また、書きますね。 ありがとうございます。
2015.05.19
ゴールデンウィーク中日、何とはなしに、テレビを見ていたら、「奇跡のコーチ」という番組を放送していました。 フットサル日本代表を二年連続アジア一に導いた、ミゲル監督が、一週間の間小学生チームの指導にあたるというものです。 私自身、長男がずっとサッカーをしていたこともあり、つい見いってしまいました。 東京文京区、ほとんどが中学受験をするという都会のサッカークラブです。 日本のサッカー少年に多い、消極的でメンタル面が弱いタイプのお子さんが登場します。 自身でシュートが打てない子、声がでない子、試合前に具合が悪くなる子、、、。 この子達に共通することは、「自信がない」ことです。 なぜ「自信がない」のでしょうか。 それは「失敗が怖い」から。 そして、それは以前「失敗」した時に、必要以上に責められたり、叱られたりした経験があるからです。 ミゲル監督は1日でそれを見抜き、2日目から、どんどん自信をつけさせて、自ら考える力を導いていきます。 最終日の試合では、いつも接戦していた相手チームに9対0で圧勝するのです。 たった一週間の指導で! いつも補欠で、一度もゴールを決めたことがなかった子が、後半途中出場し、何度も何度も諦めずにシュートを打ち見事にゴールを決めます。 チームメイトと抱き合って、ハイタッチ! 涙がこぼれました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 子供はみんな無限の可能性を持っています。 それを狭めているのは、実は回りの大人(特に親)の言動なのだ。放送でそのように感じまた。 そして、それは私も実感していたこと。 その親御さんやコーチは、必要以上にミスを指摘し、責めたり叱ってたりしていたのです。 (それしか、やり方を知らなかったし、良くなってほしい気持ちももちろんあってのことです。) ゴール前でシュートをして外したら、「なぜパスしなかったんだ!」 シュートをせずにパスしたら「なぜ自分でシュートしないんだ!」 そのように指摘し、失敗を叱ります。 子供はどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。 実はミゲル監督は、その一週間の間一度も叱りませんでした。 一度も、です! では、どのように指導したのか。 子供がミスをしたら、一度練習を止めます。 そして、なぜ上手くいかなかったのか、子供に考えさせます。 ここもとても素晴らしいと思いました。 今の子供たちは、この「自ら考える力」が少ないと思います。 弱いパスしか出せなかった子には、監督自ら弱いパスと強いパスをその子に向かって打ってみせて、 「どっちが気持ちいい?」 と尋ねます。 強いパスは受けやすく、スピーディなプレーにつながる。 それを実感させるのです。 そして、すぐにやり直しをさせて、上手くできたら、たくさん誉めます! ここがとても大事ですよね♪ たくさん誉めると、自信がつくのです。 放送では、母親たちが口々に 「誉めるのが難しい」 と言っていました。 誉めることが難しい人は、ご本人も誉められたことがあまり無いことが多いです。 その場合は、その子の優れているところ、出来たことを見つけて、ただ一緒に喜んであげましょう! 「良かったね♪」 それだけでもいいのです。 放送の最後に、自信を持ってプレーできるようになった子供がインタビューに応えます。 「何が変わった?」 「自信を持ってできる。」 そして、 「お母さんが文句を言わなくなった。」とも(笑) その子の顔は、明らかに一週間前と違っていました。 親御さんの言動は、子供にとても大きな影響を与えているのですね。 私がずっと伝えてたかったことでもあります。 とっても、いい番組でした~((o(^∇^)o))
2015.05.04
インナーチャイルド(トラウマ)が深い人は「あまのじゃくな人」になりやすく、またそれがエスカレートしていくと、「愛する人を困らせたい人」になってしまう。 このようなことを、これまで書いて来ました。 では、このような人が、そのまま自分自身のインナーチャイルド(トラウマ)に気付かず、その心の傷を癒せず、又は気がついているのに、蓋をしてあえて見ないで、生きていきますと、、、 どうなると思いますか? なんとそのような人は、愛を取り戻そうとして、 最終的には、人生の終わりに帳尻を合わそうとするのです。 これはあくまでも私個人の観点です。 そんなことはないと言われる方もおられると思いますが、これまでの私のたくさんの鑑定経験から、どうもそのような傾向があるようなのです。 「愛を取り戻す」 具体的にどういうことかと言うと、 それは、人にお世話をしてほしくなり、人の優しさを得ようとするのです。 例えば介護が必要な状態になったり、認知の症状があらわれたりすることもあると思います。 子供に還って、子供のようにわがままを言ったり、無理を言ったり、言うことを聞かなくなったり。 それは子供の頃に得られなかった「愛」を取り戻そうとしているのです。 介護の状態が長ければ長いほど、より深い心の傷があるようです。 (逆にトラウマのない人は「ピンピンコロリ」と自分の思うような最期を迎えます。潜在的に自分でその死期を決めています。) これはもちろん、潜在的なもので、無意識にそのような状態になります。 本人もわからない。 ですので.介護をなさっている方は、まず、もしかしたらこのようなこともあるかもしれない。と思ってほしいのです。 その方にトラウマがあるかもしれない、ということを少し考えてみてください。 幼い頃に親が忙しすぎて、おしめもろくに替えてもらえなかった人は、おしめを替えてほしいのです。 お金に苦労した人は、お金お金と言い、お金に執着します。財布がないとか、盗られたとかいう人もそうです。 いつもお腹を空かせていた人は、食べ物に執着します。 差別された人は、差別します。 いじめられた人は、人をいじめます。 きつい言葉で罵られた経験がある人は、きつい言葉を吐くのです。 このようなことを繰り返し、幼い頃に受けた心の傷を癒そうとするのです。 枯渇した自分自身の心の湖に、愛の水を注ぎたい! このように、本能的に愛を欲するのです。 そして、心の湖にたっぷりと愛の水を溢れさせることのできた人は、 満足して、執着なく、天国と言われるところに旅立てます。 介護されている皆さん、大変だと思いますが、どうぞ少しでもこのように考えていただき、その方の心の湖に愛の水をたっぷり注いで上げてください。 あなた方のお役目はとても尊いものです。 ありがとうございます。 また、この事はネガティブなエネルギー(未浄化の霊や想念等)を生まないことになります。 それは、憑依が減り、鬱が減ることに繋がっています。 すごいことなんです❗ 以前のブログです。 ご参考までに。 (2013/7/10「死にゆく人の家」)
2015.04.16
前回のブログ「愛する人を喜ばせたい~愛する人を困らせたい」 思いの外、すごい反響がありました。 皆さんの回りや、もしくはご自身に思い当たることがおありだったのでしょうか。 少しでも参考になれば、嬉しいです! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、ではあなたの回りの方や、パートナー、もしくはご自身が「愛する人を困らせたい」人であったなら、一体どのように対応して、癒していけば良いのでしょうか? 子供ならば、そのまま甘えさせて、受け止めてあげましょう。 大人の場合、まず、一番大事なのは、その人ご自身が「愛する人を困らせたい」人だということを、しっかり自覚することなのです。 なんだかわからないけど、人とのコミュニケーションや、恋愛が上手くいかない。 好きなのに、嫌がることをしてしまう。 自分はあまのじゃくな所がある。 そのように感じる人は、「なぜ自分はこのように反応してしまうのだろう。」 と、自分に対して客観的に観察してみるのです。 自己分析してみるのです。 そして、前回書いたようにご自身にインナー・チャイルド(トラウマ)があるか、思い出してみてください。 インナー・チャイルドとは、幼い頃に受けた心の傷、それによる「思いぐせ」なんですよね。 そう。「癖」なんです。 癖は、自覚すれば治すことができます。 ご自身が幼い頃、とても愛されたかったこと。 でも、それを得ることができなくて、我慢したこと。 そんな自分自身を、認めてあげてください。 「ああ、自分は愛されたかったんだ。」 「いっぱい我慢したんだ。」 「がんばったんだ。」 その幼かった自分自身をイメージの中で抱きしめてあげましょう。 自分を知ること。それは自分を癒すことの第一歩です。 パートナーにそのような思いぐせを感じた場合は、ゆっくりとインナー・チャイルドについて、教えてあげましょう。 「あなたは何も悪くない」 そう伝えてあげましょう。 このブログを見せてもいいですね♪ それでも、癒しきれない方は、どうぞ私のサロンにいらしてください。 ありがとうございます~ 皆さんの幸せを念じています~(*^^*)
2015.04.10
今回は、ちょっと深いです。 じっくり読んでください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 愛する人に喜ばれたい。 それは愛の基本です。 しかしそれは誰もが、当たりまえに持っている感情だと思いますか? 実は、そうではありません。 以前書いた「あまのじゃくな人」… この事に関しては、結構根深いモノもあります。 シンプルに「好きな人に好きと言えない」 「好きな子をいじめちゃう」 この程度ならまだ分かりやすいのですが、幼い頃のインナー・チャイルドの傷がとても深い場合、 「愛する」ことの定義が変わってしまうこともあります。 「愛する人に、喜ばれたい。」 この基本的なことも、このように思えなくなってしまう人がいるのです。 幼い頃、どんなに望んでも「愛」がもらえない。 かまってもらえない。 このような状態が続くと、他の感情でもいいから、親(特に母親)に自分に興味を持ってほしくなります。 どんな感情でもいいから、こっちを向いてほしくなるのです。 下に赤ちゃんができると、上の子が「赤ちゃんがえり」をしたりしますよね。 お母さんに甘えたいのですよね。 そして、それでもかまってもらえないと、悪さをしたりします。 わかっていて「ダメ」と言われることをしでかすのです。 お母さんの「怒り」の感情でもいいから、こっちに向けてほしくなるのです。 これは「ウソ」をつくことであらわれることも多いです。 興味を引くようなウソをついて、こっちを見てほしいのです。 (この極限状態が虚言癖となります。) または、驚くことに、病気をするとかまってもらえるというので、病気になってしまう子もいるのです。 原因不明の病気等は、自らその病気をつくっていることさえ、あるのです! しかも、これは潜在的なことなので、親はもちろんのこと、本人さえもなぜだかわからない。 そのように育っていくと、大人になってもその心が癒されず、思いぐせとなり、「愛」が歪んでしまいます。 愛しているのに、ウソをついてしまう。 愛しているのに、相手に喜んでほしいという気持ちがなくなる。 愛しているのに、相手を困らせてしまう。 愛している人の前では、具合が悪くなる。 「愛する人を困らせたい」 あなたの身の回りには、このような人はいませんか? もしいたらその人は幼い時、愛がもらえなかった可哀想な人なのです。 このような心理的なメカニズムがわかってくると、どんな人であっても許すことが、難しくはないですよね。 そう、それが例えば自分自身であったとしても、自分自身を許しやすくなりませんか? その本質を理解してあげて、たくさん認めて、たくさん誉めて、たくさん愛を与えてあげてくださいね。 それはその方にとって癒しとなります。 ありがとうございます~(*^^*)
2015.04.07
あなたは、日々人と接していて、あまりにも価値観が違う!と衝撃を覚えたことはありませんか? 多くは学校を卒業して、新しい環境に身を置いたとき、それは感じやすくなります。 小中学校は大抵同じような地域性のもとに、同じような環境で育っていることが多いですよね。 ですので、わりと同じような価値観の人が多いものです。 高校、大学と進むにつれて、広範囲の地域からの人と接するようになります。 それでも、年齢や成績、経済環境は似通った場合が多いです。 ところが、社会に出ますと、年齢はもちろん、まさに多種多様な環境で育ってきた人々と遭遇します。 PTAやママ友にも言えるかもしれません。 自分がこれまで「常識」だと思っていたことが、全く通じない、また、理解されないことが生じてきます。 ここで言う「常識」はそれぞれの「モノサシ」と言った方が良いかもしれません。 「常識」は人の数だけある。 自分の「常識」は必ずしも絶対ではないと言うこと。 このようなことを、しっかりと認識しておくこと。 まずは、自分だけが正しいと思わないこと。 違う価値観も耳を傾けて、受け入れること。 この春、新しい環境に出ていかれる方も多いかと思います。 そのように認識しておくと、人間関係がよりスムーズにいくでしょう。 皆さんの幸せ、念じています。~(*^^*)
2015.03.22
私の鑑定は普通の「占い」では、ありません。~(*^^*) 霊視も行いますが、ベースは心理学です。 まず、霊視でオーラを観て、キャッチしたことをお伝えいたします。 ネガティブなエネルギーがあれば、浄化に導き、ご本人の同意を得たら浄化します。 なければ、そのまま鑑定に入ります。 そして、本題に入ります。ここら辺りは臨機応変ですので、前後することもあります。 実は、私の鑑定においてカードリーディングは、あくまでも問題を浮き彫りにするツールであって、入り口でしかありません。 もちろん、霊感を駆使しますから、的中率もなかなかのモノなんです(笑)(知ってる人は知ってくださってますよね♪) 単純なお悩みの場合はここで、終了ということになります。 ですが、私の本当の喜びは目の前の方の真の幸せなんです! その方も気づいていない、でも持っている心の問題を解明して、その方がより生きやすくなること。((o(^∇^)o))。 カードリーディングによって、その方の悩みを聞き、コミュニケーションを通して、心を開いて、信頼関係を築いていきます。 そして、その方の思考パターンや、様々な情報を読み取ります。 (場合によっては、このカウンセリングにはとても時間をかけます。この時間はとても大切だと思っています。) ここで、一段落することも多いです。 しかし、心のもっと深いところでは、大抵の場合、問題はその方の外にあるのではなく、内にあることがほとんどなのです。 そこまでの経過で、しっかりと信頼関係が築けていたなら、言葉によるアドバイスで、潜在意識へのアプローチをしていくことが出来ます。 そこへ,その方に最も適したプラスの言葉や降りて来た情報などを伝え、潜在意識にインプットします。 問題の深さや心の在り方で、個人差はもちろんありますが、初回はだいだいこんな感じで終えることが多いです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ところが、なかなか潜在意識にプラスが入らない方がおられます。 それは、潜在意識にインナーチャイルドや、トラウマがある場合がありますが、 潜在意識がコップの中の水だとすれば、インナーチャイルドは泥水のようなモノ。 (以前のブログ「コップの中の泥水」参照) それ以前に、そのコップに蓋があることがあります。 (ちなみにネガティブなエネルギーを受けている場合は、さらにその上に重りがある状態と言えます。 ですので、ネガティブエネルギーを先に取り除くことが必要なのです。) その後ヌサドゥヒーリングなどを施し、問題解決に向かいます。 目の前の方が少しでも元気になられることが、私の喜びなのです。
2015.03.19
前回のブログ【あまのじゃくな人】を受けて、皆さんお子さんを「素直に育てたい」と思われたことと思います。 もちろんお分かりだと思いますが、子どもに何かねだられたら買い与えれば良いということではありません。 大切なのは、「子どもを傷つけない」ということなんです。 では、子どもの欲しがる高価なゲームなどを、買ってやれない場合、 子どもの要望に応えたくても応えられない場合、どうすれば良いのでしょうか。 まずは、子どもの気持ちに寄り添って、しっかりと肯定的に話を聞いてあげてほしいのです。 どうして欲しいのか。 なぜ、そう思うのか。 その気持ちを受け止めてあげると、「わかってもらえた」と、子どもはある程度満足します。 そして、親からは代替案を提案します。 もう少し低額のものでは、ダメなのか? お誕生日やクリスマスまで待てないものか? そして、親子で話し合い、その約束をしたなら、決して破らないでください。 もっとも大切なこと。 それは、子どもを裏切らない、 嘘をつかない、 傷つけない、 と、いうことなのです。 実は、このことは、子どもだけでなく、誰に対しても言えることです。 相手の気持ちに寄り添って、話を聞く。 否定しない… 裏切らない。 嘘をつかない。 傷つけない。 その根底にはあるのは「愛」なのです。 それさえ、忘れなければ、子育ても人間関係も、きっと和をもってうまく回っていくと思います。 ~(*^^*) ありがとうございます~(*^^*)
2015.02.16
「あまのじゃくな人」とは、素直でない人のこと。 本当は好きなのに嫌いと言ったり、 本当は欲しいのに、いらないと言ったりする人っていますよね。 程度にもよりますが、 「恥ずかしがりやさんなのかな?」 と思える、かわいいモノもあれば、 一生を左右してしまうような大きなことを、ストレートに言えずに逆のことを言ってしまい、後で大きな後悔を生むこともありますね。 なぜ、そのような性格になってしまうのでしょうか? 実は、そのような人の多くは 「傷つくのが怖い人」なのです。 素直に求めた結果、それを手に入れることができない、という経験が多いと、もう、求めることを止めてしまうのです。 傷つくからです。 例えば、Aくんという小学生の男の子がいました。 Aくんの家は裕福でなく、オモチャや、ゲームを買ってもらえません。 幼い頃、何度もねだってみましたが、無理でした。 すると、Aくんはゲームが欲しくても言わなくなってしまいます。 欲しいという感情を隠してしまうのです。 そんな時、クラスのBくんがゲームを買ってもらいました。Aくんがとても欲しかったモノです。 「みんな、今日僕の家でゲームやろうよ! Aくんもおいでよ!」 と、誘ってくれます。 ですが、Aくんは 「行かない。」 と言います。 何故だかわかりますか? ゲームで遊ぶと、もっともっと欲しくなるからです。 絶対に買ってもらえないとわかっているので、これ以上傷つくのが怖いのです。 そして、ついには 「そんなの、面白くないよ!」 等と言ってしまうのです。 本当はとってもとっても欲しいのに。 本当はとってもとっても好きなのに。 真逆のことを言ってしまったり、真逆の態度をとってしまったり。 そんな人は、幼い頃、傷ついた経験があります。 そして、もうこれ以上傷つきたくない、そのような気持ちから真逆のことを言ってしまうのです。。 これもインナーチャイルドのなせる技なのです。 自分は何故、素直になれないのか、それは自分のせいではありません。 自分はとても傷ついていたのだと、自分で自分を癒してあげましょう。 あまのじゃくな性格は、傷つきたくないという心からくる「心の癖」。 癖は自分が意識すれば、改めることができます。 そこの部分、心理的なメカニズムを理解できれば、自分を変えることができます! 素直な人は素敵です。 素直さは宝です~((o(^∇^)o))
2015.02.11
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