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これは何だ・・・?

古着をリサイクルして資金集めをしているようだ。
このピンクの袋には主に洋服だが、他にもシーツやら食器やら靴やら、再利用できるものは何でも受け付けるようだ。 しかも郵便箱の横に置いておけば取りに来ると言うのだ。 回収日は月曜日。 明日だ。
これで集まった資金は、SIDS(乳幼児突然死)、小児ガン、心臓病、てんかん等、子供達の安全や健康にかかわる研究に使われるらしい。
なんとすばらしい!!
今回は私達も引っ越してきたばかりなので、残念ながら寄付するものはないが、日本から出て来る時はものすごい量の洋服やら何やらを捨ててきた。 もったいない話だ。
ここにはサルベーション・アーミーと言って、やはりリサイクル品を集めて格安で売っている店がある。 収益金は寄付されるようだ。 そのほかにも教会がやっているリサイクルの店もある。 皆、無料で商品を持ち込んで、それを格安で売っている。 わたし達も前回NZに来たときに利用させてもらった。 ぬいぐるみ1つNZ$1ほどで売っていた。
サルベーション・アーミーにも困ることはあるらしい。 それは、毎朝店の前に家具やら何やら物が置き去り(寄付していくとも言う・・・)になっているらしい。 それが使えるものならいいのだが、時々ガラクタが置いてあって、それの処理にお金が掛かって大変らしい。その上、使えそうなものは誰かが持って行ってしまう事もありと、やりたい放題?
NZでは個人間での中古品の売買もとても盛んだ。 なので、商売としてのリサイクルショップはなかなか成り立たないようである。
NZの人(Kiwi)たちは物を大事に使う。 車でも家具でも、修理しながら大事に利用する。 ま~、NZは地球の果てにある国で、なかなか新しいものが入ってこない、ということもあるかもしれないが。。。 (確かに物は少ない。 それでも昔よりはMada in Chinaの品物が大量に安く入ってきて、中古より安い新品を求める人も増えてきたらしい。)
車でも走行距離200、000kmなんてざらにある。 それでも捨てずに修理しながら乗っているのだ。
私達が初めてこの家に入ったとき、玄関を入ったところにシャレた棚が置いてあった。 レモンパパに 「これ、どうしたの?」 と聞くと、「落ちてた。」と・・・
落ちてた~?
「うん、落ちてたから拾ってきた。」とパパ。 ???
「時々家具とか落ちてるんだよね。」と。
多分、いらなくなった人が道端に置いておくと、欲しい人が持って行ってくれるんじゃないかな・・・という話しだ。 そういえば、昨日もドライブしていると道端にソファが落ちてたな~・・・ あれは誰か拾っていったのかな・・・?
日本のわが街も、数年前までは「粗大ごみの日」というのがあって、道端に置いておくと無料で持って行ってくれていた。 回収日の早朝になると、朝の散歩の人、近所の人が品定めにやって来て、使えそうなものがあるとそこから持っていったりしていたものだ。 結構、まだまだ使えそうなものが捨ててあったりした。
私も捨てるときは誰かが持って行って使ってくれるかもしれない、という淡い期待の元捨てていたような気がする。 捨てるときはやはり罪悪感を拭い去れない。
今では有料で、わざわざステッカーを買って貼って出さないと取りに来てもくれないし、そのまま道端に置いておいたら不法投棄で訴えられてしまう。
便利なようで不便な世の中。 あまり規則にがんじがらめになってしまうと融通が利かない、面白みの無い世の中になってしまうのかな・・・