「ホームシアター大商談会in大阪・梅田」での新たな出会い

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AVAC主催「ホームシアター大商談会in大阪・梅田」に行ってきました。

会場では、Pioneer,YAMAHA,ONKYOのAVアンプとSONY,EPSONのプロジェクターの
デモンストレーションを見たので、レポートします。

会場では映画番長こと堀切氏がデモを解説し、各製品の長所を上手くアピール
されていました。
映画における音楽の大切さを再認識できたデモでした。

1.YAMAHA
・AVアンプ：YAMAHA RX-A3020
・スピーカー：ELAC 240LINE

YAMAHA1

まず驚いたのは音場です。
映像の細かい動きに合わせて音が左右、上下移動する様子は
映画館にいるようでした。
さすがDSPが得意なYAMAHAだと思いました。
次によかったのがセンターの上昇です。
スクリーンの下にあるセンタースピーカーの音を5段階でスクリーン中央に
上げることができます。
この効果はセリフが人物の口元から出力されたように感じます。
おすすめは2 or 3段階だそうです。

2.ONKYO
・AVアンプ：ONKYO TX-NR5010

・プロジェクター：JVC DLA-X95R

ONKYO

JBL 4319を3本使ったセンター、リアスピーカーで構成されていました。
やはり3本は同じスピーカーを使った方が良いと再認識できました。
馴染みのONKYOの音は低音、中音、高音がしっかり出て最初は良いと思いましたが
全体の音が強調されてしまい個々の音のクリアーさが減少したように感じました。

・AVアンプ：Pioneer SC-LX86
・スピーカー：Pioneer S-3EX,SW1 EX
・プロジェクター：SONY VPL-VW1000ES

Pioneer1

さすがにスピーカーをPioneerで統一しているだけあって
DSDとBDソフトの音楽は、安定した音でクリアーでした。
映画は、YAMAHAのDSPに比べると若干細かいところの表現は負けますが
映像に合わせて移動するサラウンドは自然に聞こえて良かったです。

VPL-VW1000ESではフルHDを4Kにアップコンした映像を出力していました。
同じBDソフトでVPL-VW1000ES（2D）とEH-TW8100W（3D）で見比べましたが
VPL-VW1000ESの方が圧勝です。
2Dなのに情報量が多いので奥行きが感じられ、EH-TW8100Wの3Dより自然な
画像でした。
またVPL-VW1000ESの画像は、液晶テレビの鮮明さのままスクリーンの大画面で
見ているようでした。
個人的にはこれが一番印象に残りました。

肝心の商談結果は
・
・・
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Pioneer SC-LX86 を購入しました！

購入の決め手は、3社の中で音楽、映画の音の平均点が高かったからです。
つまり音楽用にも映画用にも使えるオーディオだと思いました。

価格に関しては、事前調査に基づく目標価格まで値引きしてもらえました。
（価格は公表できませが、かなり頑張ってもらいました。）

SC-LX86は、12/13に到着予定です。

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