PR
Calendar
よく、人からどうしていけばなを始めたのですか?という質問をうけますが、草月流をはじめたのは、大学の4年生のときにやっていた真砂図書館でのアルバイトで、知り合った服部ゆみこさんのおかげです。白山の小野先生のお稽古に連れて行ってもらったときに、カルチャーショックを受けたといっても過言では、ありません。畳のお部屋に、ずらっと並んだ机、みんな立って、一心不乱にいけている姿は、壮観でした。お嫁さんも内田圭水先生と二人の先生のいる教室でした。お手伝いのちいちゃんと言う人がいて、教室に行くといつもいいにおいがしていました。お料理の上手な人だったのでしょう。ゆみこさんは、私と知り合ったとき、すでに師範の免状をお持ちだったのですが、それでもまだ、習いに行くという。お免状をいただいても、まだ、習わないとならない気の遠くなるような長い道のり。しかし、草月流は、自由にいけていい、それで、自分に向いているのでは、ないかとはじめたわけです。はじめてみると、はじめは、なかなか難しい。先生が、おなおしをされると、いままでうまくゆかなかったことが、あっという間に解消。すごいと思いました。そして、自分の気分でうまく行かない日もある。雑念があると、ちっともうまくゆかないことも。反対に、いやなことがあっても、花は、うまく活けられる日もある。そんなこんなで、細々と続け、やりつづけて、27年目に突入。このごろ、やっとこれだけは、続いてよかったなあと思えるようになりました。先週、生徒の一人から、生け花を通して、文化大使をしているねといわれ、うれしかった。ほめてくれる人、いいといってくれるひとが、いなければ、こんなに長く続かなかったでしょう。
ということで、これからもよろしくお願いします。
Comments
Free Space