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かつての同級生が亡くなりました。自ら選んだ死でした。学生時代、彼女の車でよくドライブしました。怪しい運転でしたが、みな楽しんでいました。大きな交差点の真ん中でエンストしたり、1車線道路で、坂道発進できずに後ろが長蛇の列になったり、危なかったけれどワクワクしました。現実の事とは思えず、呆然としています。残念で残念でなりません。
Jan 25, 2006
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中学受験生の家庭教師をしている。滑り止め2校を落ちてしまい、お母さんが寝込んでしまった。本人も、涙涙。完全に上滑り状態で、文章を読んでいない。いつもと全く違う取り組み方をしていて、持ち帰った問題用紙は真っ白だった。お母さんは『るんるん浮かれ気分』と言っていたが、私は、それは彼女特有の緊張の表れだと思った。生まれて初めての経験に、彼女なりに立ち向かったのだ。「あんな所を落ちるようじゃ、第一志望なんて到底無理ですよね」と自嘲気味におっしゃるお母さんに、私は電話で「○○ちゃんとお母さんが、二人三脚で一生懸命やってきた4年間は、この最後の10日間の為にあるんですよ。頑張ってきた人だけが、この10日間を意味あるものにできるんです。『あんな低い学校を落ちたからあなたは駄目だ』ではなく、彼女が自分を信じられるような、いいイメージの中で10日間を過ごせるようにしてあげてください。」と言った。「塾から『ここを落ちるようじゃ到底無理です。第一志望は諦めて、その日にもっとランクの低い学校をうけてください』と言われたのですが、先生はどう思いますか」とも聞かれた。お母さんと本人がその学校をとても嫌がっているのを知っていた。「どうしても私立に、ということであれば、それも一つの手段です。でも、たとえうかったとしても『イヤだイヤだ』と思いながら6年間通うのは、並大抵のことではないですし、本人にとってそれがいいことなのかどうか。」「上滑りして、全く力を発揮できていない今の状態だと、第一志望は確かに厳しいかもしれません。でも、その学校の考え方が好きで、そこに行きたくて、過去問を研究して、一生懸命今までやってきたことを、挑戦もしないで捨ててしまうことは、私はして欲しくないと思います。捨てた時点で、彼女の気持ちが萎えてしまう可能性も大きいと思いますし、そうなるとランクを下げたことが悪いほうに作用することになると思います。試験はみずものです。もし、その学校についても思うような結果が出なかったとしたら、その時彼女は、自分の気持ちをどう納得させていいのか分からなくなってしまうような気がします。」「『今までの4年間が無駄になる』ということは絶対にありません。あと10日、気持ちを保って、もしこれを乗り越えられたら、甘えん坊の彼女の中に、大きな大きな自信が生まれます。たとえ思うような結果が出なかったとしても、それで何もかもが無意味になるなんてことはありません。必ず、この4年間は彼女の中に残りますから。やってきたことは消えません。悪いことなんて一つも起こらないんですよ」と話した。あと10日の間に4回の授業を頼まれ、今日はその1回目だった。玄関に出てきた彼女の目は、とろ~んとしていた。国語の長文を読み出したら、やはり眠りだした。彼女は、逃げたいと思うと、眠ってしまう子だ。どうやっても起きず、90分間スヤスヤと眠り続けてしまう子だ。この子を起こしてやらせる意味があるのだろうか。不安を感じると、無意識の内に壁を作り、何も読めず、何も解けなくなってしまうこの子を起こして、励ましながら解かせることは酷な気がして、私はいつも涙ぐんでしまう。やはり、浮かれ気分で受けに行ったわけではないと思う。この子が試験の恐怖と戦うには、それしかなかったのだ。不安に気づかぬように、ハイテンションで一日を過ごすしか。私は、具合も悪くならずに試験を受けにいったということを褒めてやりたい。お母さんの気持ちも分かる。子供の気持ちも分かる。なんともつらい…点数を上げること、志望校に合格させることが私の仕事だとは思っていない。私の仕事は「自信を失った子供の顔」を輝かせることだと思っている。「自信」とは、「自分を信じること」だ。お母さんがいないと何一つ出来ないこの子に私は「自信」を持って欲しいと思う。この子が自分に自信を持てるようになる、そんな10日間を過ごさせてやりたい。それが私の仕事だと思っている。私は子供達に「点数なんかじゃ測れない価値を自分は持っているんだ」ということを感じてほしい。ついでに点数も上がってくれると助かるけれど(笑)親御さんは、成績があがることを期待して家庭教師をつける。だから私も成績が上がるような勉強の仕方を教える。でも同時に、成績なんてほんの小さなことでしかないことを教える。子供はすごい。一見矛盾するような私の話を、その歳なりに理解してくれている。子供の顔が輝き始めるのを見るのが私の楽しみだ。『○○(私の名)マジック』と言ってくださる親御さんもいる。でも、私の力じゃない。子供と私という2人の人間の出会いが、まるでマジックのような力を生み出すのだ。二人の息がぴったり合ったとき、子供は大変身する。その変わりようといったらない。1~2ヶ月の間に、大人では到底考えられないような変化をとげる。でも、隠れていた本当のその子の力が表れただけだ。私は「何隠れてるの?早く出ておいで」とスイッチを押しただけ。子供との係わり合いは、私自身を見る機会も与えてくれる。子供に話した言葉は、自分自身への言葉でもある。自分はかけがえのない人間だ、そして人もまた、みんなかけがえのない人間だと子供達は気づかせてくれる。
Jan 23, 2006
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大好きな人が事ある毎にいってくれていた言葉『人を愛することと自分を愛することは同じなんだよ』『自分を認め愛することが、人を認め愛することにつながるんだよ』この言葉が、先週の土曜日、すーっと体の中にしみこんできました。「ああ、そうか」初めて、頭ではなく、体で受け入れました。今、とても穏やかな落ち着いた気持ちです。
Jan 21, 2006
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ついつい「何かしなければ」と思ってしまうが、何もする必要はないのかもしれない。私は私を毎日一生懸命やっている。他に何をやるっていうのか。途中で逃げることもせず、これからもずっと私は私をやっていく。弱くて情けなくて「あ~またやちゃった」と思っても、私は懲りずに私をやっていく。こんな私に付き合えるのは、私をおいて他にいない。結構いいところまで来ているのに、途中で誰かに譲るのはもったいない!私は真剣に自分を生きている。壮大なプロジェクト。一筋縄ではいかない大事業。他に何かを成し遂げようなんて甘い甘い。
Jan 11, 2006
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精神世界の鉄人さんの日記に「招待」という詩が載っていました。読んでいたら涙がぽろりと流れました。
Jan 10, 2006
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昨日、地元のお不動さまと八幡さまにお参りして来ました。お寺と神社の両方にお参りしていいものなのかな~と思いつつ、毎年しています。お不動さまのご真言は『八千枚護摩句』なんですね。七田先生のご本に、記憶力のよくなるお経として載っていました。「ノウマク サマンダ バサラダン センダマカロシャダ ソワタヤ ウン タラタ カンマン」そうそう、浅草の大黒屋にあった額には『延命十句観音経』がかかれていたなあ。七田の教室で勧められて、7歳の姪っ子が地震のおそれのある時などに、唱えているお経です。(このお経は以前この日記に載せました)去年が本厄だったのですが、厄払いを忘れていて、今頃やってきました。厄の頃は体調を崩しやすいと聞きますが今年は元気に過ごせますように。
Jan 4, 2006
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新ミラクルCDの効果に違いない!う~~眠い~。強いエネルギーにも耐えられる状態になったから今までの倍のエネルギーを入れたCDにしましょうと言われたのは昨年の12月24日。「1本だった鍼が2本になってるんです」と先生は言った。???だったけれど、ここまできたら何でもいいです、私。だるくて仕方ないというほどではなく、動こうと思えば動けるのだが、むやみやたらと眠い。眠い時期を過ぎると、何らかの変化があるとよく聞くし、楽しみにしていようっと。ただ、お正月気分もそろそろ終わりにしないとならなにのにこんなに眠くて大丈夫か~?
Jan 3, 2006
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新年あけましておめでとうございます!大晦日は大掃除の仕上げと紅白。元旦は、お笑い番組を見ながらこたつでごろ~り。今日は、浅草寺にお参りして、雷おこしや、人形焼、おせんべい、あんみつなどを買い(毎年買うおいしいところの)帰りに大黒屋で天丼を食べて、今帰ってきたところです。妹家族がだんなさんの実家に行っているので大人だけの静かなお正月です。7年ぶりくらい。久しぶりに心底のんびりしています。子供がいるとにぎやかで楽しいけれど、気づかぬうちに色々気を使ってるんだなあ。大掃除をしていて感じたことがある。どうも私は本気になりすぎるなあ、ということ。今年はあまり真剣に、むきにならずに、『大体のところで』を心がけようと思う。いい加減にするということではなく、『よい加減』にしたい。
Jan 2, 2006
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