少年メランコリィ

少年メランコリィ

2005.10.25
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今日は10月25日(実際26日になっちゃってますが。)圭吾さんが倒れてから9ヶ月目の日です。
圭吾さんは名寄、旭川と病院を転々として、枝幸に還ってきました。
明日(26日)だって聞かされていたのに、実際は今日だったらしく親は6時くらいに電話を貰って気付いて、それからモゲも一緒に病院へ行きました。

圭吾さんの親はあの人を誰にも会わせたくないらしいから、面会謝絶にしてました。本当に近い身内しか入れないみたい。
名札まで入れてなくて、モゲたちは病室を探してフロアを一周しました笑
そして仕方なくナースステーションで聞いて、やっぱり「身内の方以外はちょっと・・・」って言われたんですけど、その後すぐに圭吾さん母が来て、会わせてくれました。

本当に、普通に寝てるみたいだった。
前みたいに点滴も一つもなかったし、何より顔色のいいこと!!
肌なんて絶対モゲより綺麗ですよ笑

そして前見た時は痩せこけてた顔が、少し肉がついて昔みたいに戻ってきたんです。
目も少し濁っていたけど全然気にならなくて、眉毛整えてもらったからなのかな。顔もすっきりしてて。

本当に、本当に、「圭吾さん」に戻ってきてるように感じました。

それが嬉しかったのと懐かしかったのと、悲しかったのと。
感極まって泣いてしまいました


これならいっそ、全て姿形変わってしまえばよかったのに。
だってどんどん戻ってきたって、あの人がもう自分で動くことはない。
歩くこともできない話すこともできない。

ただ、寝たきりのまま一日を、一ヶ月を、一年を過ごして歳をとっていくだけ。


一縷の希望も抱けない。
なら、いっそズタボロに落ち込むまでにさせてくれたらいいのに。
下手に希望を抱くことくらい悲しくて虚しくて、絶望を味わうことはないんだよ。


うちは一体何なんでしょうね。
こんな所に大切な人の大切な事をベラベラと書いて、自己満足に浸って。
こんなの誰もがただ悲劇のヒロインを気取ってるだけだとしか思わないだろうな。うちだって客観視したらそう思うもの。
本当に悲しくてつらい人こそ誰にも何も言わないんですよ。
平気な振りをして虚勢を張って、そして静かに壊れてくんだ。
それでも前を向けるのは強い人。
うちは弱いから、周りを巻き込んでしまう。
勝手に落ち込んで、周りの大切な人たちに迷惑かけて気を使わせて、それでも立ち直れない。
でも、「可哀想だね」なんて言われたくない。
だって誰もうちの奥深くにある感情なんてわからないし、苦しさだってわからない。わかるはずないですよね。
でも、誰かに聞いてもらいたい、知ってもらいたいって気持ちがあるからこうやって書いてしまうと思うんです。
だけど最低ですよね・・・ とても大切なことを不特定多数の誰かが見てしまうサイトの日記に書くなんて。
読んでても良い想いなんてしませんよね・・・
こんな無神経で、可哀想な自分に酔ってる女もいると思ってやってください。

同情の涙も、慰めの言葉もいらないのです。
隣にいて、話を聞いて、「うんうん」って相槌を打ってくれるだけでいいんです。
そうしたらこのやりきれなさは少しだけ消えるから。



ただ、それだけ。





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最終更新日  2005.10.26 01:23:14コメント(0) | コメントを書く


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