学内の先生から仕事の相談を受けてディスカッションしました。これまでもその先生の仕事のお手伝いをしたこともあったり、その先生のラボの別の方の仕事を手伝ったりしたこともあり、年齢も近いのでよく話をする先生です。
その先生と話して、うちのラボが効率のいい分業制になっていると言われました。確かにその通りだけど、その先生に言われて改めてそうだなぁって気付きました。研究者は普通は何でも自分でやるものですけど、技術員を雇ったりすることができるようになると、うまく仕事を割り振ってルーチンワークで済むところは、その人たちに任せるようになります。
最初は僕も全て自分でやっていましたけど、あまりにも手が回らなくなったので人を雇ってもらい、今では2人人をつけてもらっています。お陰でその方達に出してもらったデータをうまくまとめたりして、あとはその他のデスクワークをする時間に当てて時間の使い方が随分と変わりました。
うまく回るうちはいいのですが、結果をきっちり出し続けないとこういう潤った体制を維持するのも難しくなるので頑張るしかありません。
今年度末で大きいプロジェクトが終わりになるので、その先をどうするかをよく考えないといけない局面に立たされています。ボスと共にいかにして乗り越えて行くかです。