僕の研究に大変興味を持って下さった日本人の方が、今日ディスカッションできないかということだったので、話してきました。日本語で話せばとにかく言いたいこととか細かい事まで話せるのですごく楽です。
僕らのシステムにこれからの研究者人生をかけていると言われて、身が引き締まる重いでした。何としてもうまくいって欲しいものです。
さらに、その先生のラボディナーがあるから来ないかと誘っていただき、恐縮しながら参加させてもらうことにしました。そんな機会、そうそうないですからね。日本人が多いラボでしたけど、当然外人ばかり。いやー、ホント言葉が分からないわからない…10%くらいしか理解できなくて、ホント悲しく思いました。
そのうち僕の周りでかなり熱いディスカスが始まり、なんだか息苦しくなっちゃいました。でも、そこで耳を塞がないで頑張って耳を傾けようと努力しました。そしたら、後半、少しだけですけど、耳に入るようになって来たんです。ちょっとだけですよ。でも嬉しくなったし、このトレーニングを続けることでできるようになるのかもと思いました。
いい勉強になりました。日本人とは日本語で話せて、その時は本当に気がスッと抜けるのが分かります。
帰り遅くなったのでタクシーでホテルまで戻りました。ヘトヘトです。