今週は必要なDNAを増やす週の予定にしていました。日本からは最低限の量しか持ってきていないので、これから大量にDNAを使うので大量培養の必要があって増やしました。一昨日、しょうもないミスをしてしまったけど、その後はずっと昔にやったDNA抽出の作業もちゃんと思い出してしっかり回収できました。
というわけで、予定通り今週はDNAの調製ができましたので、来週からは培養細胞の準備です。しかし、そうこうしているうちに年末が近づいてきています。こちらの人たちは早々にwinter holidayに入るので、年内はどうやら細胞を使った実験まではできなそうです。自分のlabでできる実験なら、休みだろうと自分で入って実験すればいいんですが、他のlabで実験させてもらうのでそういうことができません。なので、仕方ないけど、続きの実験は年明けからです。
ボスはどういう手順で僕が実験を進めるかわかっていないと思うけど、今週順調に(と言ってもミスったけど)DNAを増やせて、来週は細胞を始めて、年明けには次のステップに進めると言ったらえらく喜んでいて、随分早いんだなと驚いていました。いやぁ、動き出せば僕らのやる実験はどんどん進められます。もちろん、それで望むような結果が出るかはわからないけど、手数を出すことはできますし、うまくいくかもという結果を期待する気持ちで待つこともできます。
分野の違いは考え方の違いにもつながると思うけど、今のlabのような時間がかかるような実験はかなり大変だと思うし、そういうバックグラウンドを持たない人がやるのはなかなか難しいなと感じます。