①坂本零治

①坂本零治(さかもとれいじ)

そっからきたか!って、日記を読んだ人は思うかも(^^ゞ
そう、つい読み返していたらはまってしまったのです。
樹なつみ著「朱鷺色三角」シリーズの主人公になりきれなかった「零」。
一応この「三角」は、零と、従兄弟(実は異母弟)の霖と、従姉妹の蕾の関係。
ESPがらみのバスケ青春もの。

いやー、複雑すぎる環境設定されちゃったもんで、説明むずかしいかも。
青島の旧家「穂積家」の長男「霙一」と次女「霧江」の近親相姦でできた子が「零治」こと「零」。
しかも初体験は6歳、霙一にほれていた「和可」が霙一と間違えて(精神錯乱者だったの)、
零を花畑で押し倒したってすごいエピソードつき。
以来、零のまわりにはとにかく女の人たちが絶えないわけだけど。
年上でないと恋人にできないって性格のおまけつき(愛してはいないんだけど)。

私は、どうして零が好きなんだろう。
素直な霖だって十分素敵なキャラなんだけど。
零は、やたらものわかりいい大人みたいな振る舞いをするけど、
大切な相手には、すごく優しくて意地悪くて、時には弱さも見せてしまうからかなぁ。
彼のように、大切なものとそのほかのものを、はっきり区別できることには感動します。
どうにかして零と特別な関係になりたいと、恋人のガヴィが望む気持ちわかるもん。

霖が恋人のジューンとケンカ別れしたときの零の台詞。
ジューンが泣きながら部屋を飛び出したあと。
零「追いかけろよな。ボーっとしとらんで」
霖「・・・・いいよ」
零「霖!」
霖「いいって・・・・・」
零「いいから行け。
  見栄はな、はらなきゃいけねー時と
  絶対はっちゃいけない時があるんだ 後悔するぜ」

かくて霖はジューンのあとを追い、ストリートへ出て行ったのでした。

うーーーーん。17歳にしとくの、もったいない。





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