②流川楓

②流川楓(るかわかえで)

はじめは作家ごとにページわけしようかと考えていたんだけれど、
そんなことしていると、いつまでたっても次の作家さんにすすめなくなりそうで、
結局、とりあえず思いついた順に並べてみることにしました。
ページがたまってきたら、そのうち並べ方も考えることにします。

で、次は、流川楓、なんてのを選んでみました。
前に書いた「坂本零治」とはバスケつながり、ってことになりますか。
でもこっちは青少年マンガだからね、マンガのジャンルはちがうんだけど。
井上雄彦著「SLAM DUNK」の中の、これもまた主人公になりきれなかった人。
(どうやら私は、主人公と同格なのにギリギリの線でなれてない人が好きみたい)

「SLAM DUNK」は、素人桜木花道(運動神経はやたらいい、驚異的)がバスケをはじめ、
湘北高校バスケ部が全国大会で3回戦に残るまでのストーリーです。
桜木は、その突飛など素人根性ゆえに、強引に?主人公の座を勝ち取ったわけですが、
流川は根っからの「天才」肌、しかも皮肉な性格に加えてルックスもいい、とくれば、
私だってやっぱりほっておけないですよね。

天才、って一言で片づけてしまうけど、実は天才と言われている人の努力って、
それこそ「努力のしかた」が天才的ってこと。
そこから強靭な精神力と、他者を圧倒する自信が生まれるわけで。
この流川の場合もね、天上天下唯我独尊男、って、まぁ強気なやつだわね。

天才といって、本当に「天性」のものでしかないのが、「センス」かな。
この、「センス」っていうのは、直接技術にもつながっていくものなんだろうけど、
努力で身につくものじゃないと私は思っています。
ある程度の「センス」と、天才的な「センス」が生み出すものの違いは、雲泥の差です。

さてさて。ここらへんで、流川の桜木に対する台詞。
全国大会2回戦、山王工業高校との試合中、
必死で速攻にもちこんだ流川の前に立ちはだかり、万にひとつのチャンスをつぶす桜木。

流川「・・・・・税金みてーなもんだ・・・・・・
   お前のヘマはもともと計算に入れてる・・・・・っつただろ、ど素人」

ほんとに無口な男が、ほんとに口が悪い、ってかなりきついかも。
でもほんとに、イイ男なんだわよねぇ・・・・。






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