がんのコミュニティ

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2009年08月15日
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カテゴリ: 体の仕組み
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●独自の免疫機能をつかさどる腸

腸はきわめて大きな免疫器官で、小腸と大腸との間にあるパイエル板には、最大の免疫中枢があると以前から考えられてきましたが、最近ではさらに、パイエル板以外の部分からも脳内ホルモンと同じような物質が分泌されており、脳の指令を受けなくても、腸自体が免疫機能をつかさどっていることがわかってきました。

腸の中には、およそ100種類、100兆個もの細菌がいて、善玉菌、悪玉菌、その都度どちらか強い方につく日和見菌の3つに分かれます。
それらの重量は合計で、1.5kgほどあり、善玉菌が多いほど免疫力が高まります。
現代は、脂肪の摂りすぎに加え、ストレスや睡眠不足などで日本人の腸は悲鳴をあげています。結果、悪玉菌が増え、免疫力が弱まっているのです。食べ物は、小腸で消化・吸収されますが、過剰に摂取し過ぎたタンパク質は消化できず、異種タンパク質として大腸に送られて、悪玉菌のエサになります。小腸が分解できない魚の焦げなどのタンパク質も悪玉菌は分解し、自らの栄養源にします。また悪玉菌が異種タンパク質を分解すると、毒性を持ったガスが発生されます。このガスは大腸の粘膜を傷つけます。その結果、免疫のバランスがくずれて様々な不調が起こるのです。
「免疫医学研究会発行ニュース」より

生きた乳酸菌 で、元気な腸を!

内閣府NPO法人 ライフデトックス協会





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最終更新日  2009年08月30日 12時28分18秒コメント(0) | コメントを書く


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