らいふ in  ちゃいな 

らいふ in ちゃいな 

2005/10/24
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テーマ: 中国&台湾(3345)
カテゴリ: 旅行
今までいろんなところに旅行にいったけど チベット

   空の青さ。
   空気の薄さ。
   3000m以上の高地にこんなに大きい街が存在するという事実。
   信仰が人生の全て?と感じさせられるチベット人巡礼者。
   お金をせがむために普通話を覚える物乞い。
         (ちなみに大抵の場所で普通話は問題なく通じた)
   全く違う文化の国に統治されている姿   …


思ってます。かといってもう一度行きたいか、と聞かれたら…
まだ行ってない地域もみてみたいという気はありますが 「高山病」 がつらいのなんのって。
それさえなければまた行きたいな…。


万全の準備 をしたはずがラサ空港についた途端急に頭がしめつけられたような感じがし、
身体も重くなってきました。


バスなどで高地にはいる旅行者は高度の上がり方はすこしずつですが
飛行機でラサに入った旅行者はせいぜい標高数百メートルのところから一気に3600mまで
上がってしまうので 高山病 にかかりやすいといわれています。
また 高山病

どのぐらい酸素が薄いのかっていうとある日、ラサでみたTVの天気予報で
酸素予報? もやっていて海面が100%なのに対しその日の ラサは64% でした。


ガイドさん からもいろいろ 注意 されました。

「ゆっくり歩いて!」 

酸素が少ないため走ってるのと同じぐらいに感じるようです。


「あまり話さないで!」 
そんなわけでだんだん高地に慣れてきた3日目にツアー参加者の自己紹介をしました。
1日目はしゃべる元気もなく皆が顔をあわせる食事の時間もし~んとしていました。
それでも日がたつにつれて、また他のツアーの方と打ち解けるにつれ会話もはずんできましたが
全体を通してみると静かな食事の時間でした。


「水はたくさん飲んで!」
水は 乾燥 してるから(お肌ボロボロになりました)飲むのかと思ったら
それだけでなく水から酸素をとるってことらしいです。
1日3、4リットル以上、尿の色が透明になるくらいがよいそう。

だから観光中も常に水は携帯してガブガブ飲んでいました。
ちなみに中国で500mlのミネラルウォーターは大体1元ぐらいのとこを
チベットでは3元もしました。


「タバコ・酒はダメ!」
慣れるまではダメということでしたが喫煙者は皆がまんできなく速攻吸ってましたけど…。
私はタバコを吸わないのでわかりませんが旦那様の話では吸っても
おいしく感じられないといってました。
吸うと息ぐるしくかんじるという方もいました。

お酒に関してはタバコよりもとめられてました。
でも頭痛が酷いので飲む気にもなれませんが。
お酒が好きな旦那様ですら1滴も飲もうとしませんでした。
でも、飲んでも大丈夫な方もいましたので個人差があるのでしょうね。
(ただ早く酔いがまわるそう。)


「シャワーも2日間はだめ!」
かぜ をひきやすくなるということからでしょうか。
(この高地でかぜをひくと大変なことになるそうです)

気温差 がはげしく10月でしたが晴れてる日中はシャツ1枚でOK。
空気中の埃が少ない ため 日差しは強く 目を開けてられないほど。
(チベット人の頬が日焼けして真っ赤なことを 高原紅 というそうです。)
それなのに雨が降ったり、夜になるとダウンを来ても寒かったです。

2日ぶりにシャワーを浴びたときは気持ちよかったぁ~。
でもシャワーを浴びるのにも体力?っているんですかね?
浴びた後息苦しくなって酸素を吸いました。
(酸素缶は25元で観光客が行くようなところにはどこにでもありました)





高山病 は通常すぐには現れず、高地に到着してから4~6時間以降
に症状がでてくるといわれています。

私も、チベットに朝ついたのですがその日の夜までは
ちょっと身体が重いかな、というくらいでした。
しかし夜になると何度も吐き、頭が割れそうなくらい激しい頭痛が続きました。
旦那様のピークは3日目ぐらいに現れ立っていられないほどの頭痛でした。

ツアーメンバーの中には、途中参加せずホテルやバスで休む人もいました。
ただ、このぐらいの症状は普通だといわれました。
ガイドですら(チベット居住歴7年)時々頭痛に悩まされるといっていました。


…そして添乗員からわたされたのが…やっぱり…。
紅景天 口服液

彼女自身も コレ をのんでいました。
これはドリンク剤だったのですが飲みやすかったです。薬として考えたら甘くておいしいです。

…でも効いてるんだか効いてないんだか??
普通の頭痛薬を飲んでも効いてるんだか効いてないんだか??という状態。
酸素缶も買って吸ってみましたが、吸った一瞬はよくなるもののすぐ元に戻ってしまう…。

そんな中チベットの薬屋ですすめられた この薬(中医薬) はけっこう効いた気がします。
これも 紅景天 がもとになってますが頭痛止めの効果もあります。

高原安


ちなみに私達が利用した旅行会社に同日に出発した「九塞溝」(標高2000m~3100m)の
ツアーがあったのですが高山病で救急車で運ばれたそうです。
本当に合わない人もいるんですね。



ピーク以外は 息切れ 、 身体が重い といった症状はずっと続き、
さらに 頭が締め付けられる感じ ⇒ 軽い頭痛 ⇒ 激しい頭痛 のローテーションでした。

だから何をするにもぼーっとしちゃうんですね。
かなりシャッターチャンスを逃しました。
追いかけて撮る気力も体力もないし。

それに寺や宮殿は歩く場所が多く何気にかなりの運動量だったはず。
個人でいったら自分のペースで歩けたり、省いたりと自由はききますが
ツアーはそういうわけには行きません。
そのため 高山病 にかかるのもツアー客のほうが多いそうです。

結局、 紅景天 が効いたのか効かなかったのかよくわかりませんが
滋養強壮剤 でもあるので飲んどいてよかったのかな?
あ、チベットでは 紅景天 はポピュラーで ジュース にもなってました。
また飲みたい!って味ではありませんがすっきりした甘さの
果実ジュースのようでおいしかったです。
紅景天ドリンク




帰りも成都経由(四川省)だったのですが空港に着いた途端、頭痛はきえました。
そしてなによりも感動的だったのは「走れる」ってこと。
チベットでは早歩きすら苦しかったのが、空港では走っても息切れもせず身体も重くならない!
普通のことなんですがそのいつもしていた動きが約1週間できなかったのでホント嬉しかったぁ~。
酸素サマサマです。


身体も楽になったし、搭乗時間まで少しあったので 四川料理 を食べることにしました。
というよりラサを出発するときから決めていて2回あった機内食もこの時のために食べませんでした。

本当は市内まで行きたかったのだけれど往復するだけで終わってしまいそうなので
仕方なく空港をちょっと出たホテル街にあるレストランで食べました。

普通に四川に旅行に来ていたら絶対に入らないようなところですが
空港の中で食べるよりはましかな…と思って。

麻婆豆腐 、 水煮魚 、 回鍋肉 、 泡菜 、をオーダーしました。
食べたいものは他にもあったけど2人だけだから四川の基本?のもののみ。
あとはずっと飲みたくても飲めなかったビールもね。

お味は期待以上でした。
麻 と 辣 のバランスが程よい!
水煮魚 にいたっては今まで食べた中で1番のおいしさ。大満足でした。

                                                     終わり








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最終更新日  2005/10/24 04:15:05 PM コメント(2) | コメントを書く


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