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2006.12.09
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カテゴリ: 映画
tibettibet


「チベットチベット」というドキュメンタリー映画を観終わって思うこと。

僕は以前大阪の大正区という場所に住んでいた。

大阪ドームが近い場所や。

大正区には沖縄から来た人達が割と住んでいて、沖縄の食品や飲食店や施設などもあった。

大正区の隣接区に浪速区があり、在日の人達が多くすんでいる。

自分が子供の頃、自分の父親や親族達が差別的な言葉を使っていた。

みんな笑っていたけど、僕は黙っていた。笑えんかった。

嫌な違和感を感じていたからや。

大正区には昭和山という人工山がある。



そこにいわゆる浮浪者といわれる人が住んでいた。

友達達が「あそこにルンペンおるから見に行こう!」

と言っていた。

「ルンペンってなに?」

誰もまともに答えない。ただ笑っていた。

学校の終わりの会でも先生が、

「あそこに住んではる人がおるからそこへは近づかないように・・。」となにかに気を使って隠して発言しているようやった。


僕達日本人と言われている人間。

日本のことをどれだけ知っているんやろう?

日本ってなに?

日本人ってなに?



国を一つと考えるのは権力者のエゴちゃうか。

みんなで創っていくもんちゃうんやろか。

一人一人が自分が生きていることを学び、勉強し、自分を知り表現していくこと。

それが一人一人が国創りに繋がっていくんちゃうやろか。

同じ人間、同じ生命。



「パッチギ」という映画の主役の高校生の男の子が橋の上でギターを叩きつけ壊し叫ぶシーンの心境や。

メディアや親や大人達やその他もろもろから学ぶ知識や歴史の情報。

根拠のない知識だけの嘘やったらどないすんねん!

経験で大切なんは、自分の実感と事実、それを言葉にすることが大切なんやないやろか。

いらん知識に知らず知らずのうちに犯されて、体からのシグナルを無視し、ちっぽけな個人の頭だけで判断するから、対立や比較などのいらん境ができるんやと僕は思います。


たまにはいきり立った日記を表現してみました。(`0´)

好き勝手に表現してることを読んでもらってどうもありがとうございます。


おおきに!




■□■□映画 [チベット チベット]■□■□


在日韓国人三世として揺らぐアイデンティティを胸に秘め、金昇龍はビデオカメラを片手に行き先を決めない世界旅行に出かけた。

旅の途中、モンゴル遊牧民のテントで見かけたダライラマ14世の写真。中国の弾圧からチベットの民族性を守るためにインド・ダラムサラに亡命しているダライラマに興味を覚える。

『国や民族って、一体何なんだろう?』

彼は答えを求めて一路ダラムサラへ。

そこで亡命チベット人とふれあううちに、チベットの受難と、それが今なお続いていることにショックを受ける。

『この問題を少しでも多くの人に伝えたい』
この思いはチベット亡命政府に届き、ダライラマ14世への10日間に渡る同行取材をも可能にした。

さらに旅は、本当のチベット(現・中華人民共和国チベット自治区)へと続く…。

この作品は、旅人としての素朴な視点から国家、民族について考え、ひいては自らのアイデンティティを確立するに至った旅人のドキュメンタリーロードムービーである。




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http://www.tibettibet.jp/







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Last updated  2006.12.10 02:57:50
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