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あっという間に2006年も残すところあと1日になってしまいました。 実はすでに日本に里帰りしてきていたのですが、安心感と疲れからかずっと寝込んでいました。クリスマスも寝て過ごしましたでも肝心な日本のお正月には元気で臨めそうです今はべべと2人で実家でのんびりさせてもらってます。ホント、楽だわ。笑。 今年は出産という大きなイベントがあって記念すべき1年になりました。来年はもっともっといい年になると良いな。 それでは皆さま良いお年を・・・
December 30, 2006
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今年のパリのクリスマス、何だか寂しい感じ毎年恒例のシャンゼリゼやデパートのイルミネーションは華やかで綺麗。でも何かが足りないのよね・・・その何かって・・・Marche de NOEL=クリスマス市。2年前までは至る所でクリスマス市開かれていたはずなのに、今年はほんの数箇所でしか見ることが出来ない。この時期に出るクリスマス市、結構好きだったのにな。「え?何でこんなものがクリスマス市に?!」って言うものも中にはあるけどね。 それで、私が毎年クリスマス市で買っているもの、“キャンドル”を今年も買いたくているんだけど、毎年買っていたサンラザール駅前のクリスマス市がなくなってしまったのでどこで買えるのか分からない サンジェルマンデプレのクリスマス市にはあるだろうか?!もしくは郊外のクリスマス市まで行かないとないかなぁ。あぁ、日本に行くまで時間がないのに… パリはフランスの首都なんだからもうちょっとクリスマスに力を入れても良いんじゃないかなぁ。私としてはシャンゼリゼ通り(コンコルド寄り)に沢山のクリスマス市が出たら良いのに!と勝手に思ってますが・・・
December 15, 2006
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いよいよ日本行きが迫ってきました毎日チケットを眺めてはニヤニヤしてます今回は長期滞在なのでのんびり過ごせそう。 しかも日本のお正月!フランスではクリスマス重視なので年末年始は寂しいーテレビ番組も普段と変わりないし、カウントダウンはシャンゼリゼ通りが盛り上がる位だし。はっきり言ってカウントダウンシャンゼリゼには二度と行きたくない。あんな恐ろしいものだとは思っても見なかった。シャンパンの瓶やら飛び交うし、知らない人同士のキス攻撃、人の押し合い…。と言う訳で、やっぱりお正月は日本で過ごすのが1番☆ 久しぶりの日本、どう変わっているのかなぁ。きっと芸能人や音楽関係には全くついていけないんだろうな。汗。 日本に帰ったら何を食べよう・・・。まず、お寿司!それからしゃぶしゃぶ、焼肉、カニ料理、モスバーガー、ミスタードーナッツ、ショートケーキ、スタバの抹茶フラペチーノ・・・あげだしたらきりがない!!何か今日はものすごくまとまりのない日記だけど、とにかく日本に行けるのが嬉しくて日本に帰ったら・・・とばかり考えてます
December 12, 2006
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もう11月も今日で終わり。あっという間に年の瀬を迎えてしまうなぁ・・・ さて、今日はPink Bath Saltさんから頂いた愛用バトンをやってみようと思います☆愛用の財布グッチ6年前に買ったものでかなり使いやすくお気に入り。そろそろ買い換えようと思っていたら、日本のグッチの定員さんに「この財布、“限定物”のやつですね。」と言われ、“限定”に弱い日本人な私はそれならもう少し持っていよう!という気になって今に至ります。笑。 ☆愛用の携帯Sony Elicsson w300i MP3が聞きたくて最近この機種に換えました。色は白っぽいシルバー、なかなかデザインが可愛くて好きです。☆愛用の手帳グッチ数年前に彼からプレゼントしてもらいました。大事に使ってます。 ☆愛用のかばんうーん、難しいです。なにせかばんマニアなので。でも、今気に入っているのは友人から頂いたIChloeのトートバックかな。ブランドでは結構サマンサシリーズが好きだったりします。ちょっとラブリーすぎたりするけど、デザインが凝っているのが気に入ってます。(それに、フランスにはないので。笑。)☆愛用のお酒梅酒日本酒シャンパンワインキールキールはフランスに来てからよく飲むようになりました。あんまり“カクテル”置いている所が少ないから・・・。☆愛用のコンビニコンビニ、ないので・・・。泣。日本では、ローソン。☆愛用のシャンプーロレアルもしくはシュワルツコフ☆愛用の顔文字 ^_^;(*^_^*)こんなもんでしょうか。☆愛用の洋服ブランドH&M!!経済的かつ、デザイン性もばっちり可愛いです。もしくはZARA、でも、最近高いのよねぇ…。☆愛用の視力矯正Chanelのめがね。最近これがないとホント見えない。でもPCやるときにしかかけてませんが・・・。☆愛用の車め、免許がないので・・・汗。☆愛用のタバコタバコは吸った事がありません。☆次に回す愛用の5人 どなたでもー。
November 30, 2006
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実は、数日前から親子して風邪を引いてしまった元々は彼がどこからか頂いてきたものをちゃっかり私にうつしてくれちゃったのだけど…。私はフランスで暮らすようになってからよく風邪を引き、その度に辛い思いをしているので子供が生まれてからより一層気をつけていたのにフランスの強力なウィルスに今回も負けてしまった私は喉をやられ熱も出てしまったけれど、不幸中の幸いで?!ベベの方は鼻かぜで済んだ。 喉を保護する為にも、ベベにもこれ以上うつさない為にも“マスク”が必要だった。 日本では花粉の季節や風邪が流行する冬の季節によく見かけるマスク姿の人達。特に不自然ではないこの光景。ところがフランスではマスク姿で外出している人を1人も見たことがないマスクが売っているのも見たことがない。もしかしたら処方箋を出してもらえば薬局で買えるのかも?!しれないけど。 なぜなぜこの国の人達はマスクをしないのか? 彼に聞いてみました。すると「マスクをしていると“私は重病の伝染病を持っています”て皆に知らせているようなものだからじゃない?」だそうです。と言う事で私がもしマスクをしてメトロに乗ったならば、きっと周りの人達は私を避けて席を移るんじゃないかと思われます。もしくはその車両には私1人しかいなくなるかも マスク、あると便利なんだけどな。日本で買うリストに加えなきゃ! ものすごく乾燥していて喉の痛みも治らないので明日にでも加湿器買いに行こうと思います。
November 14, 2006
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11月に入ったら一気に秋を通り越して冬になってしまいました こんないきなり寒くなると思っていなかったので、慌ててコートを出しました。そしてべべの防寒着も買いに行ってきました。 さて、昨日日曜日突然彼が「今日は僕が夜ご飯を作るよ。」なんて珍しい事を言ってきました。彼は掃除・洗濯は私がお願いしなくても積極的にやってくれるけど、料理は別。何が食べたい、とリクエストはするけれど、自分から率先して作る事なんてほとんどなし そんな彼が自分から料理を作る、なんていい出したもんだから正直“何か裏があるのか?”と疑うほど。 不安(ちゃんと料理できるかしら?)と喜び(料理しなくて済むわ!)半分半分だった私ですが、せっかくなので今日は彼に料理を任せる事に。 1日シェフになった彼がお料理してくれたもの。モッツァレラとトマトのサラダ牛肉ステーキ、旬きのこのクリームソテー添え キノコのクリームソテー美味しかったです。今こちらではキノコが旬で沢山の種類のキノコが売られていますが彼はその中からセップ茸ジロールパリシャンピニョンの3種類を使って料理をしてくれました。 そしてデザート!さすがに彼はデザートまで作る事が出来ないのでPierre Hermeまで買いに行ってきました。私はグラスに入った栗・抹茶・パッションフルーツのデザート。彼はマカロンを数種類。 ゴージャスなデザートまで頂いてお腹も心も満たされました 自分でもディナーの出来栄えが良くて大満足したのか「これから毎週日曜日は僕が料理担当するよ!」 なんて言ってました。ホントか?! ちなみに、写真、撮る前に食べちゃって…次回、作ってくれたら忘れずに撮る事にします。
November 6, 2006
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冬時間になりました。日本との時差は8時間です。パリの街も少しずつクリスマスに向けて準備が始まっています。来月の中旬からは至る所でクリスマスイルミネーションが見られるようになります。 もうすぐ11月になりますが、今年のパリは去年に比べて暖かい去年の今頃はもうコートを着ていたような気がしますが、今年はまだジャケットを羽織るぐらいで大丈夫。 さて、今日もまた食べ物の話題ですが・・・ 1年以上ぶりに食べたものがあります それはショートケーキフランスのケーキ屋さんには日本のようなスポンジ生地の“ショートケーキ”がないのです(多分。私が出合った事がないだけ?)日本の“ショートケーキ”に似たものだとFraisierがあるけれど、スポンジ生地ではないのです。 “ショートケーキ、食べたいなぁ。”あのスポンジ生地にたっぷり生クリーム、そしてイチゴのトッピング。フランスにいる限りあのショートケーキは食べれないだろう、そう思っていたけれど、発見しました 16区にある“ヤマザキ”にて。実は、ヤマザキがパリにあるなんて知らなかった・・・ヤマザキの存在はあるプログで発見したのですが、そこで「ショートケーキを食べた」と書いてあったのを見て超感激。パリで日本のショートケーキが食べれるなんて思ってもみなかった。 そして早速、行ってきました。ショートケーキを食べにはるばる16区のそれはそれはブルジョワ~な雰囲気たっぷりの地区へ。 メトロの駅を降りてすぐ、分かりやすいところにヤマザキはありました。お店自体はちょっと古い感じですが、美味しそうなケーキが沢山並べられていてどれも美味しそう!!ちなみにパン類は種類が少なかったです。(食パンはありました。) お目当てのショートケーキはかろうじてありました。元々作っている数が少ないのか、人気ですぐなくなってしまうのか分かりませんが、この日は私達の分で最後だったようです。そうそう、こちらでは“まつり”という名前で売られていました。 お味は、まさに日本のショートケーキ味です。ちょっと生クリーム多いかな?!とも思ったけど。 念願のショートケーキ食べれて大満足。これから通いつめようっと。
October 30, 2006
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20日は結婚記念日でしたもう3年目です。月日が経つのは本当に早いものだとつくづく実感させられます。 せっかくの記念日なのでお昼にレストランへ行ってきました。うちのべべちゃんはというと・・・近所に住む友人にベビーシッターをお願いしました。お陰で久しぶりに2人でゆっくりレストランでご飯を食べる事が出来ました。友人には心から感謝です本当にありがとう☆更に、素敵な薔薇の花束まで頂いてとっても嬉しかったです。(薔薇は私が一番好きな花なのです。) レストランは、スペシャリテがトリュフなので(お店の名前もLa Truffiereです。)さぞかしお昼でも相当お高いのだろうと思っていたのですが、なんと20ユーロのメニューからありました。但し、夜は高いです、さすがに。 お店はこじんまりしているように見えますが、地下にも席があります。地下はカーブの中にいるような感じで、地上階は落ち着いた雰囲気の地下とはちょっと違った内装です。 料理にはトリュフそのものが入っていたり、ソースでトリュフが使われていたりしますが、特にしつこくはなく、ほんのり~な程度です。(こんな表現でいいのやら…。苦笑。)スタッフの方もきびきび、且つ、丁寧なサービスでした。とても人気があるレストランのようでこの日も満席でした。アラカルトでとってもそれほど高くはなく、味もサービスも申し分ないレストランでした。最高の結婚記念日を過ごせて良かったです。 このレストラン周辺はこじんまりとしたお洒落で美味しいレストランが沢山あり、更に、近くには常設市で有名なムフタール通りがあります。ムフタール通りは昔ながらのパリが見られ、観光名所にもなっていてどこかしらモンマルトルに似た雰囲気を持っています。 レストランのHPはこちら La Truffiere4 Rue Blainville 75005 PARIS
October 21, 2006
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10月に入ってパリは雨の季節に入りました・・・。随分日も短くなって、長ーい長い寒くて暗い日々が始まったのだと思い知らされます 出産してからというもの、外出する事が減ってしまいました。それでも暇な時には彼が子守をしてくれて私1人気分転換にお買い物しに行ったり、友達とご飯を食べにいったりさせてもらっています。 先月はロンドンに滞在中だったお友達のENDORAさんがベベを見にわざわざパリまで遊びに来てくれました。そしてベベグッツ(ほぼ私が使ってますが&日本の食品などなど本当に沢山、沢山、持ってきてくれてとても嬉しかったです特に、ベベグッツ。訳あって画像をアップできないのが残念なんですが、希少価値のあるものばかり。グッツのうちバックは私も使えるので愛用させてもらっていますー。この場を借りて、本当にありがとう さて、今日はそのENDORAさんと2人でゆっくりお昼ご飯を食べに行ったレストランをご紹介。結構知られているかもしれませんが・・・場所は、Saint-Honore(サントノーレ)通りの裏手にあるMarche Saint-Honore(マルシェ・サントノーレ)。ちょうど、オペラからとピラミッドの中間に位置しているし、サントノーレ通りに近い事もあってお洒落な人達が集まる場所です。そのMarche Saint-Honoreにはカフェやレストランが並んでいますが、その中でもお勧めなレストランはRESTAURANT L'ABSINTHE(ラブサント)。HPは→こちらから。 2つ星(間違っていなければ。)のレストランを持つMichel Rostangのカジュアルレストランなのです。店内は19世紀の古いレンガ造りをイメージした感じでお洒落。料理も値段設定から考えたらとてもお得だと思います。メニューに書いてある料理はあまり替わる事はないのですが、店員さんが持ってくる黒板に書かれた料理はお勧めでよく替わるようです。昼・夜共にメニューが前菜&メイン もしくはメイン&デザートで29ユーロ5ユーロプラスすれば前菜・メイン・デザート食べれます。地元の人にも観光客にも大人気なので、なるべく予約した方が良いと思います。お昼はまだ早く行けば大丈夫だと思いますが、夜はいつも予約でいっぱいです。 ちなみに、店員さんの中には片言の日本語を話す人もいますし、皆とてもフレンドリーで感じが良いです。(パリではブラッスリーレベルだとなかなか親切丁寧な店員に当たらないですから…。) Restaurant L'ABSINTHE 24, Place du Marché Saint-Honoré, 75001 Paris Tel : 01 49 26 90 04
October 6, 2006
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9月に入ってからというもの連日お天気もよく気温も高いパリ。先月はあんなに寒かったのにどうしたことやら。ま、すぐに寒くなるよりは良いのですが・・・。 こんなに天気が良い日が続いているので先日ヴェルサイユにあるプチトリアノン(マリーアントワネットの小さな宮殿&庭)へ。ヴェルサイユ宮殿の華やかさとは逆に田舎風の静かな雰囲気のプチトリアノン。しかも、庭に入るなら無料。と言う事で少し気温が下がった夕方頃に行ってきたのですが・・・プチトリアノンの庭へ行く入り口の所にプレハブで出来た即席?!の建物が。入ってみると皆一列に並んでいたので“まさか・・・。”と思ったら・・・そのまさかで、庭に入るだけなのに1人5ユーロ も取られました。以前来た時はタダ、だったのに 庭は以前工事中でしたが今は完全に?!修復されていて愛の神殿にも行くことが出来ました。もしかして、以前は工事中だったから“無料”だったのかな?それとも財政難の為有料に変えたのかしら?謎です さて、せっかくお金を払ってトリアノンに入った私達ですが、じゃりじゃり道ばかりの為ベベが嫌がってしまいベビーカーに乗せることが出来ず、ずっと抱っこしたままお散歩。それも長くは続かず1時間ほどで出てきてしまいました それにしてもここまでもが有料化されてしまって本当に残念もう気軽に来れないな・・・
September 13, 2006
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出産する前のものすごーく暇な時期に色んなサイトへ遊びに行っていたのですが、その中でとっても面白くて役に立つサイトを見つけました。パリメトロ全駅の写真が載っているのです。駅名の上にカーソルを置くと、駅名を発音してくれます!そして駅・駅周辺のコメントが書いてあったりもします。これならパリ旅行へ来る前にメトロを予習?!できちゃうし、ホテルに近い駅はどんな感じなんだろう?何て思いながら見る事も出来ます。 パリのメトロの駅はその駅、その駅で個性があって好きです。(まぁ、閑散としている駅もあるけど…。)例えば、ARTS ET METIERS・・・薄暗く、潜水艦の中にいるような雰囲気。 Cite・・・まぁるい電球がレトロチックで可愛い。Concorde(12番線)・・・ホームの壁全体にひきつめられたアルファベットのタイル。いつも何か文章になったりするのかな、と思って見入ってしまう。Bastille(1番線)・・・フランス革命の様子が壁に描かれています。Louvre Rivoli・・・その名の通り、美術館のような駅。ですが、ルーヴル美術館はこの駅が下車ではないのです!(かなりややこしい。)Assemblee Nationale・・・男性の顔の影?赤・緑・青の原色を使った背景、何かを意味しているのかな?Cadet・・・トリコロールの椅子がお洒落Bonne Nouvelle・・・ここもまた丸い電球を使っています。駅名の表示がまっすぐではなく、波打っている所が凝ってるなぁ。 きっとまだまだ個性的な駅があるんだろうな。今楽しみなのは、工事中のAbbesses(12番線)がどう変わるかなのです。
September 2, 2006
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8月も残すところあと2日。7月は猛暑でいつも汗だくこのまま出産する事になったら大変だ、と思っていたけれど、8月に入ったら「あら涼しくなった。」ベベにとっては最適な気候の中出産できて良かったのだが、日に日に気温が下がり更には天気まで悪くなってきた。ここ数日はずっと雨が降ったり止んだりの繰り返し。気温も20度いくかいかないかぐらい。 出産したら着ようと思っていた夏服ももう出番なし…。今年一度も袖を通すことなくしまう事になりそう もうパリの夏も終わってしまったようだ。秋を通り越し、すでに冬のよう。あぁ、またあの長ーい冬がやってくるんだな、と思うと気が重くなる。 寂しいけど、もう衣替えしようかな。
August 29, 2006
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スタバファンの私。かれこれ3週間、出産してから大好きなフラペチーノも飲めず禁断症状が出始めた 「もう耐えられなーい」この日お仕事が休みだった彼と3人でスタバに行こうと決めた。スタバも久しぶりだけど、パリの街を歩くのもこれまた久しぶり。ま、特に街自体に変わったことはないけれど、お店のショーウィンドーもすっかり秋・冬に替わり、歩く人達の格好も秋っぽくなっていた。今年もまた短い夏だったな、本当にあっという間に終わってしまった、夏。 さて、スタバに行く前にmaison de Chocolatでデザートを調達。その後随分の間?!我慢していたスタバに行った。いつもはフラペチーノを頼むんだけど、この日は新しいメニューで“アイスキャラメルマキアート”が目に入ったので試しに頼んでみた。ちょっとカフェの味が濃すぎてキャラメルの味がほとんどしなかったのが残念だけど、出産してから毎日家にこもりきりだったのでこうやって少しでも外出できて良かった。スタバでお茶を楽しんでから少し散歩をして家に帰りました。所要時間2時間ちょっと。その間ベベは大人しくベビーカーの中で眠ってました良かった、良かった
August 25, 2006
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メッセージをくれた皆様、どうもありがとうございましたあっという間に最後の日記から2週間が過ぎてしまいました。 無事、8月3日の19時半に元気な女の子を出産しました。 出産してからも色々あってご報告が遅れました…。すみません。 出産に関しての日記は先日もお伝えしたとおり、Liliebebeの方に書いてありますので宜しくお願いします。随時更新していく予定です。 とりあえずはご報告まで。
August 19, 2006
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今日のパリのお天気一日中雨らしい。あぁ、そして今は朝の5時40分。実はようやく、ようやく陣痛が4時ぐらいから始まったのですって、初めは「また空振りでしょう。」と生理痛の様な鈍い痛みが何回か続いても寝ていたんだけど、そのうちどうも痛みが増してくるし、それに伴ってお腹も張ってくるし・・・。あれ?いつもと違うと思って念のために時間を計ってみたらしっかり10分間隔で痛みがくる。“はぁ、本の書いてある通りちゃんと10分間隔で来るもんだなぁ”と感心しながらもまだそんなに痛くないし、とりあえず眠いとしぶとくベットに横になる私 それから30分後、「やっぱりもう用意した方がいいのかも。」という気分になったので、シャワーを浴びてほこり被った(かなりこの時を待ったからねスーツケースに入った荷物を確認。 ここでやっと爆睡中の彼を起こしたら「冗談でしょ?!」と言ってまた寝てしまった・・・。どうも私があまりにもケロッとしているので冗談だと思ったらしい。おいおーーーーい!!!!!冗談じゃないって!今も「ホント?本当に陣痛あるの?」と聞いてくるけど。。。「10分に一度、キューッと痛くなる程度だから結構まだ耐えられる状態なのよ。」と説明。 きっと、この痛みが数時間後には耐えられない恐ろしい痛みに代わるのであろう。 そんな訳でこれから産みに行ってきまーす 無事に生まれたらまたご報告します
August 3, 2006
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昨日の夜、落ち込み気味だった私を彼が「ご飯食べたら散歩しに外に出ようよ。」と誘ってくれた。 ご飯を食べ終わり、家を出たのが21時過ぎ。そんなに長い時間散歩するわけでもないし、と私はほぼスッピン顔ま、日も暮れれば顔も良く見えなくなるしね・・・?! “どこに行くのか”自宅を出た時点ではまだ決まってなかったのだけど、彼が久しぶりにシャンゼリゼへ行きたい、と言うので、メトロに乗ってシャンゼリゼ通りへ。 さすがはシャンゼリゼ。夜遅くても開いているお店は多いし(例えば、SEPHORA.CELIO.DISNEY STORE.VIRGIN.MORGAN etc...)、カフェも沢山のお客さんで賑わってる。それにしてもシャンゼリゼってブランド物に身を固めた見たからにリッチなアラブの方々が多い。中にはボディーガードまで引き連れて歩いている人達もいるし。きっと近くのホテルに滞在しているんだろうな。GEORGE V とか・・・。羨ましいなぁ さてさて、私達は凱旋門の方からコンコルド広場に向かうように下って行った(通りは左側)のだけど、途中、通りの向かい(右側)にはLADUREE(ラデュレ)が・・・。あぁ、目に入ってしまったよ、ラデュレそんな私に気づいたのか、彼「ラデュレ、行ってみる?でもお茶だけって出来るのかな、今の時間。」私「そうだよね、こんな時間にお茶だけなんてきっとダメだよね」(お茶だけじゃなくて、ケーキも食べたいのが本音だけど 一か八か、ラデュレへ・・・。すると、あっさりOK へぇ、もう22時回ってるのにお茶だけでも出来るのね、ラデュレ。でも、まさか私の大好物のケーキは残っていないだろう・・・。そう思いつつ、頼んでみたらこれもなんとありました。でも、最後の1つだったけど。なんてラッキー私の大好物のケーキは“Saint-Honore”(サントノーレ)Saint-Honoreは3種類あってクラシックローズ風味ピスタチオ味があるけれど、私は決まって“クラシック。”生クリームたっぷりにカスタードクリーム、キャラメリゼしたシュー生地。ものすごくこってりした味に感じるけれど、意外に生クリームがそれほど甘くないので1つぺロッと食べれます 彼は、ライチとフランボワーズと何かの味(←忘れた。笑。)のアイスの上に生クリームがたっぷりかかったデザートを頼んでいました。 ほぼスッピンでラデュレに来ちゃったけど・・・気にしない、気にしない大好きなケーキも食べれて落ち込んでいた心も回復したことだし。(って何て単純な人間。笑。) 結局、この間の早朝散歩のように散歩メインというより食べる事がメインになってしまったけれどまぁ、いいか。デザート食べれて満足したし。 あぁ、食べてばっかり。 ちなみに、シャンゼリゼ通りのラデュレ、朝食は7時半から営業しているそう。セットメニューは17ユーロ。試してみたいなぁ。“ラデュレで朝食。” 何だかセレブな気分になれそう↑Saint-Honore のローズ&ピスタチオこの写真には肝心のクラシックがありません
August 2, 2006
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パリは暑さもひと段落夜も快適に眠れるようになりました。この位の暑さが一番快適。またあの猛暑がやってこない事を願うばかり・・・ 今日は7月31日。もう明日からは8月か・・・。結局、うちのベベは7月中に生まれる事はなさそう。(今から陣痛が始まったら別だけど。)まさか8月生まれになるとはなぁ。 ここまで来るとさすがに心配と焦りでいっぱいで精神的にもイライラ彼にも八つ当たりイライラしても仕方がないんだけど。精神的に疲れてきてしまったみたい とりあえず、次の検診で問題がなかったら6日までは様子見。それでも生まれなかった場合には、促進剤などで陣痛を起こし、出産する予定 自然に陣痛が来てくれるといいんだけど。
July 31, 2006
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今日はほぼ一日中パソコンの前にいた気がする・・・お陰で目がしょぼしょぼするよぉ! 実は・・・もう1つHPを作ったのです。育児用の。 子供が生まれた後もこのHPで育児日記も書いていこうと思ったけれど、このHPは“一応”パリ生活日記という事にしているし、それでここまで来たのに突然パリ育児日記に変えちゃうのも何だかなぁ、そう思って考えた末、思い切ってLiliebebeの育児日記を作りました。まぁ、今後Lilie&Liliebebeに分けて日記を書いていくけれど、時に日記の内容が重複する事もあるかも・・・そんな時はご了承下さいませ それでは今後ともよろしくお願いします
July 28, 2006
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一昨日、猛暑のお陰で寝苦しい夜を過ごし寝不足になったと思ったら、昨日は激しい豪雨で寝付けなくてやっぱり寝不足今日はゆっくり寝れるだろうか・・・ 今日、病院での検診の日だった。先日、検診して次の予約を入れる時(今日の検診の事)「次の検診までには絶対に生まれてるよ。」と確信していた私だけど、まんまと妊婦のままこの日を迎えてしまった 今日の検診ではベベちゃんの心音の状態を検査。30分程薄暗い部屋のベットに寝かされ、ベベの心臓の音を記録。心地よくって思わず寝てしまったよ検査が終わって助産婦さんとの検診もあって、私としては「もうそろそろ生まれますね。」とか、「このまま入院してください。」って言われるのを期待していたんだけど、「ベベは問題なし、元気いっぱいですから大丈夫ね。まだすぐには生まれないでしょう。」と言われてしまった。という訳で私のお腹は今にも破裂しそうな大きさなのだが、まだ生まれてきそうにない、と言うことだとは言ってもここ1週間ぐらいで生まれる確率は非常に高いけど。 こんなに長引くとはね。。。 ちなみに、うちの実家の父は「8月1日に生まれる」という予想を立てております。
July 27, 2006
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フランスに来てからかれこれ3年が経つけれど、3年経ってようやくできた事。早朝パリ散歩何か用事がない限り、決して朝早く起きる事がない私。とにかく朝が苦手前日に「明日は早く起きて公園にでも散歩しに行こうか。」と考えていても実際朝になると「面倒くさい。また今度でいいや。」となるのである。 パリは連日の猛暑。昨日の夜もあまりの暑さで寝付けなかった。寝たり起きたりの繰り返し。5時になっても寝苦しいいつもなら朝方は少し涼しくなるのに、今日は風もなく蒸し蒸ししていた。そしてついに“こんなんだったらいっその事起きてしまえ!”と珍しくもすっきり起き、更には“せっかくこんな朝早く起きれたんだから・・・”と突然散歩に行く事を決めた。決めたら実行するのは早い。さっさと用意をして6時前には家を出た。 行った先はまずマドレーヌ。ここからお散歩スタート。人も車もまだ少ないパリの街。早朝のパリっていいものだなぁ。コンコルド広場を抜けて、チュイルリー公園へ。と、公園は7時半が開園。あ。。。早く来過ぎたらしい。 公園には入れないので仕方なくサントノーレ通りを散策。さすがに歩いている人はほとんどなし。ここまで来てお腹が空いたのでMarche Saint-Honore(マルシェサントノーレ)にあるカフェLe pain quotidien(ル・パン・コティディアン)へ。HPはこちら7時にはオープンしているこのカフェ。パンはもちろん美味しいけど、なんていったって沢山の種類のジャムやスプレットが付いてくる。カントリー風のお店の雰囲気もお気に入り。 朝食も色々セットメニューがあって、私が頼んだのは生オレンジジュースパン3種類ショコラショ(本当はカフェかお茶かだったけれど、ショコラショに変更してもらった。)のセット。ちなみにお値段8ユーロ也。 パリのカフェで初めて食べる朝食。早起きっていいものだなぁ。何だか時間がゆっくり流れていてこうやってテラスでのんびり朝食を食べる事も出来るし。 あまりにも気持ちよすぎてお店に長居していたら8時 気温も上がりだしお仕事へ向かう人達の流れも出てきたのでチュイルリー公園を少し散歩して帰宅。 結局、朝食メインな早朝散歩?!だったけれど、とっても良い朝を迎えられたし、3年かかってやっと実行できた早朝散歩なので大満足 今度早朝散歩できるのは・・・いつになるのかな?!
July 26, 2006
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最近、このカテゴリが多いですけど、もうそろそろこのカテゴリで書けることもなくなるはずなのでお許しを・・・。 妊娠するとよく人から聞かれるのが「好きな食べ物変わった?」「すっぱいもの食べたくなった?」など、食に関すること。 妊娠してから・・・“急にレモンをかじりたくなった”なんて事はなかったなぁ。そんなにすっぱいものが食べたい!って思った事もないかな。(つわりの時期でも。)それでも、味覚は確実に変わった。まず、甘いものが大好きになった事。ベベが女の子だからじゃない?という説があるけれどね。とにかく、甘いもの大好き人間になった。“餡子”なんて食べなかったのに、いつか自作クリームあんみつを作った時、どっさり餡子のっけて食べている自分がいた自分でもビックリ更にはチョコ、ケーキなど毎日何かしら甘いものを口にしていないと気がすまない状態に。 逆に嫌いになったものはあるかというと・・・食べれなくなったものはないけど、あんまり好きじゃなくなったのが、ニンニク、生姜。どうしたことだろう?どちらとも大好きだったんだけど、どうも苦手になってしまったな…。それから私の大好物だった“オムライス”これよく作って食べていたんだけど、妊娠してから作っても美味しく感じられなくなった作り方は昔と代わらないんだけどね。 これら、味覚の変化は出産後元に戻るものなんだろうか?それとも、このまま??すごく気になるところ・・・。****************************** 全然パリの事書いていなかったので、今日はちょっとだけパリ情報?!昨日の夕方過ぎにパリプラージュ行ってきました。カメラもしっかり持っていったのに、結局撮らなかった。というのもイマイチ良いアングルが見つからなくって。もう少し日が暮れた時間に行ったら良かったのかもしれないけど。それで、肝心のパリプラージュ、今年は夜中の0時までやっているそう。何箇所かカフェや小さなレストランもあってなかなか良い雰囲気。ただ人が多くて待つのは覚悟、という感じだけど。(レストラン) それ以外は・・・特に・・・あ、ちょうど私達が通った時、タヒチダンス?披露してました。あまりの人だかりでほとんど見れなかったけど。 それから、日記にもちょくちょく書いてますが、パリは毎日猛暑、猛暑です。お天気が良くていいんですけど、暑すぎます。冷房の少ないこのパリで36℃はかなりの暑さです、ホント。どうも木曜日には天気が崩れ涼しくなる、との予想が出ていますが…。
July 26, 2006
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どれだけ私が暇だか分かってしまいますがこんなことして見ました。“あなたのお値段鑑定します”HP自分がどのくらいの値段になるか興味津々ー。どうしよう、価値なしだったら・・・ドキドキしながらやってみました、お値段鑑定。 気になる結果ですが・・・ Lilieのお値段は6563万7728円也。*階級は「落語家真打級」(42階級中15番目)だそうです。この階級の意味がよく分からないけど、ま、普通?って言う事でしょうか。笑。 ジャンル別で解説が付いていたのですが、心: Lilieさんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。愛し愛される、そんなキレイごとだけでも生きる価値はぐっと高まります。・・・まぁ、ありがとうございます。 才能: 悲しいことに才能はゼロに近いです。・・・がくっ 境遇: やや境遇は悪いと言えます。自分ではどうしようもない不利な点がすでにあるなどして、「もしこうだったら…」と悔しい思いも多いようです。後ろを向くより前を向きましょう ・・・ちょっとドキッ人徳: かなり人徳があります。何もかも投げ出す覚悟でLilieさんを支えてくれる人もいるはずです。ただしそのカリスマ性は一方で重責を担います。見込まれた以上は期待に応えられる実力も備えましょう ・・・そうですか。がんばろうっと。運: 全く運がありません。もう確率で動くのはヤメましょう。リスクを背負うのはヤメましょう。絶対に失敗がない、そういう道を歩みましょう。まあ、それすら覆されるほどの運ですが ・・・あまりにストレートすぎて逆切れしそうよ 笑えたのが、私を商品化するとですね。。。・マイホームを1軒・世界一周旅行を1周・さんの豪華結婚式を1回・全自動洗濯機を6台・布団乾燥機を1台・コシヒカリを10kg・回転寿司を22皿・うまい棒を8本買えるそうです~。大したもの買えないね。私じゃ こんな私をもらってくれてありがとう、彼よ。 鑑定後、ちょっぴり凹みました・・・ 皆さんも暇なときにお試しあれ?!(皆私みたいに暇じゃないか。)
July 24, 2006
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最近、自分から友人達や家族へメールを送る事も電話をする事もなかなか出来ない連絡したいんだけどね・・・。本当は。でも、なぜ“出来ない”のか? 連絡をしたら生まれたか!と勘違いされてしまうからね・・・。そんな訳で現在音信不通中もちろん、連絡が来ればちゃんとお返事してますが。苦笑。 この間、日本に住む友人にメールを送ってみたら返ってきたお返事が「あぁ!生まれたかと思ってメール開いたらまだだったんだねぇ。」家族に電話するたびに「どうだ?!これから病院に行くのか?」「生まれそうか?」その度に「ま、まだ生まれそうにないんですぅーーーーーーー」 日本での予定日は16日だった。もう1週間過ぎちゃったよ。早く皆に「生まれました!」メール送りたいのに、どうもまだまだ生まれそうにない。1日1日過ぎて行く度に焦りが出てきました、さすがに。7月中には生まれるよね・・・。生まれる・・・よねぇちょっとしゃっくりしている場合じゃないよぉ!べべちゃん
July 22, 2006
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3年前の猛暑ふたたび日に日に気温が上がっていきます今日のパリの気温は38℃。午前中、スーパーへ買い物に行ってミネラルウォーター買おうとしたら2本しかなかった仕方なくその最後の2本買ってきたけど、2本なんてあっという間になくなっちゃうよこれからもこの暑さ続くのだろうか、ものすごく心配。先日、南仏はアヴィニョンに住む知り合いの人が「今日は気温48℃あるのよ。とてもじゃないけど外には出れないわ。」と言っていた。そりゃ、そうよね、48℃だもの。外に出た瞬間に溶けそう・・・。 明日、20日から毎夏恒例の“パリプラージュ”が開催されるらしい。(確か1ヶ月間)忙しくてバカンスに行けないパリっ子達や観光客の為にセーヌ川沿いの道路を浜辺に仕立て?少しでも海にいるような気分を味わってもらおうと言うもの。しっかり砂浜まであるし、パラソルやデッキチェアーまである。まさかセーヌ川で泳ぐわけには行かないのでプールも設置されるし、もちろんカフェもあるのでそこでお茶も出来る。あ、ちなみにヤシの木まで登場します。(一体、このヤシの木、どこから持ってきて使い終わったらどこに行くのだろう、とふと考えてしまう。)毎年、テーマがあるみたいだけど、今年は“タヒチ”がテーマらしい。タヒチ。行きたいなぁ、透き通った海、海上コテージ、青い空と自然いっぱいの空気・・・。それに比べて、パリプラージュ、濁った水(セーヌ)、道路、汚染された空気はぁ・・・。(ついため息。) 去年は冷夏だった分、今年は大いに盛り上がるだろう、パリプラージュ。私も気温が低い時に行ってみようと思うけど…。 それにしても暑い明日もこんな暑さなのかなぁ・・・。泣。クーラーが欲しいよぉ
July 19, 2006
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かれこれ2週間ぐらい前から食べたくて仕方がなかったもの、それは焼肉。元々そんなに“肉”に執着心があるわけでもなく、実際、焼肉なんて一年以上食べてなかったわけだけど、どうしてかここに来て頭の中「焼肉食べたい」一色になってたでも、ここはおフランス。焼肉食べるのも勇気がいるのよね。お値段的に。今月は何かと出費が多いので外食は。 の、はずだったけれど、焼肉に対する欲求は抑えられず(苦笑)「もう我慢も限界焼肉食べに行く!」 そんな訳で昨日、焼肉を食べに行く為に満員電車を乗り継ぎ(本当にすごい人&熱気で倒れそうだったよ)はるばるパリは15区まで焼肉を食べに行ってきました。(家からは結構遠いのよね、ここまで来るのに。) 焼肉、と言えばつきものはギンギンに冷えた生ビール!だけど・・・妊婦の私は彼の生ビールを横目で見ながらソフトドリンクと共に焼肉、頂きました。 それでも念願の焼肉が食べられただけで幸せ(財布は空っぽだけど) さぁ、べべよ。もういいでしょう?!焼肉も食べてスタミナ付いたし、もう出てこようよぉーーーーー
July 18, 2006
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今日フランスは革命記念日。朝からパレードがあり私も少しだけ見ました。(もちろんで。)今日の夜には花火も上がるし、街中お祝い爆竹で騒がしくなるのだろうなぁ。花火はとてもじゃないけれど毎年すさまじい人・人・人なので見に行く勇気がない。これまで1回しか見たことないな…。 さて、昨日は定期健診の日だった。また助産婦さんとの検診だったので色々不明な点を聞いてみた。私が出産する病院では普通分娩で何にも問題がなければ3日間の入院との事。もし、帝王切開になれば5日間。もちろん、それ以上入院する事もあるらしいけれど、普通にお産すると3日間、これって普通かな?日本に比べたら短い気もするけど。そして、出産時に持ってくるものリストももらい一安心。これでちゃんと用意が出来そう。 検診も特に異常なし。もうこれで検診も終わりかしら。なんて思っていたら助産婦さんに「えっと、次は・・・最後の検診で色々と検査する事があります。なので時間に余裕を持ってきてくださいね。じゃあ、次の予約は2週間後で。」 はぁ?2週間後ですか?またそんなのんきな事・・・私、もう2週間も待てませんし、2週間後は生んでいると確信してますからー!(勝手に確信。)無理無理。こんな風船のお腹抱えて2週間は耐えられぬ。 思わず助産婦さんに「あのー、私この2週間で生まれると思うんですけど。」(←勝手な思い込みだけど。)と言ったら笑って「大丈夫よ。まだ生まれないわよ~。」と軽くかわされた 病院帰り、お腹をさすりながら「べべちゃん、もういつでも生まれてきて良いからね。」と暗示をかけてみる。 このポッコリお腹も好きだけど、何せ元々腰痛持ちの私、だいぶきついです、この重さ…。 どうか、この2週間以内に生まれてきますように あ、そうそう、何気に14日(革命記念日生まれ)生まれを期待していたんだけど、外れてしまった…
July 14, 2006
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先月末、不幸にもプレーリードッグに噛みつかれてしまった私(これに関する日記はこちら)飼われている動物ではあったもののやっぱり感染症、特に“トクソプラズモ”が怖かったので血液検査をしてきたのですが、その結果が出ました。結果は陰性と言う事でホッとしましたここに来て“陽性”なんて事になったらどうしよう・・・と心配していましたが。 それから、私の足(噛まれた部分)、軽症だった左足はかさぶたになり痛みも全くないので問題なし、ですが、右足、傷口はだいぶ目立たなくなってきたもののまだ痛みがあり「正座」の体勢が取れないまま。 ま、ベベには何の異常はないということが分かっただけでも良かったです。今週末には病院での定期健診。多分、次で最後の検診になる?!だろうから色々な事聞いておかなくては。
July 11, 2006
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ペナルティーでの決着。フランスは惜しくも負けた仕方ない、負けは負け。フランスは一試合ごとに力を付け、初めは予想されていなかった“決勝”の地まで辿り着けた、それだけでも素晴らしいと思う。ただ1つの事を除いては・・・。 それは延長後半中に起こったジダンがイタリアの選手を頭突きしてしまった事。きっとイタリアの選手がジダンの気に障ることを言ったのだと思うけれど、やっぱり頭突きはいけないでしょうジダンにとって最高の場での現役最後の試合、有終の美を飾るべくそれまで全力で試合に臨んでいたのに…。あの退場処分は本当に残念でならない 試合終了後、しーーん、と静まり返ったパリ市内。まさに葬式状態それでもシャンゼリゼにはまぁまぁ人が集まっていたみたいだけど。凱旋門にはMerci les bleusとかZidane on t'aimeなどの文字が映し出されていた。 それにしてもあのイタリアの選手、ジダンに何を言ったんだろう?!フランスでは今それが一番知りたい事なんだけど、ジダンは今の所無言を通しています。
July 10, 2006
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パリはここ数日突発的な雷雨が続き、そのお陰か?ちょっと気温が下がりました。熱帯夜で眠れぬ夜を過ごした後のこの涼しさ。“あぁ、これでようやく快適に眠れるわ”そう思っていたのに、全然眠れなーい プレママ用の本を読むと「ちょうどこの臨月の月、出産への不安や頻尿が原因で睡眠不足になる妊婦さんが多い」「仰向け寝すると大きくなった子宮が血管を圧迫して動悸・息切れが起こりやすくなる為横になる場合にはシムス(簡単に説明すると横向きになって上側の足を軽く曲げる)の体位をするようにしましょう。」 と書いてある。出産への不安。もちろんあるけどねぇ、私は結構楽天的に考えるほうだし。不安になって眠れなくなるのはあんまり考えられない。頻尿。やっぱり妊娠前よりは増えたけど、それでも多くて2回位しか行かないもんな。仰向け寝。これは当てはまる。なぜなら横向きで寝ると決まってベベに「苦しいーー!」と言わんばかりに蹴飛ばされるから。どっちに転がってもそう。私もベベを潰してしまうのではないかと恐怖でなかなか横向きに練れないのが現実。それで仰向け寝にしているんだけど、本の通り動悸息切れ起こしてます私のお腹、結構横っ腹に広がっているからなぁ…。どうしたらよいんだろう。最近の悩みの種となっています。 今日も明け方4時から6時まで寝れずにぼぉっとしていました。 ベベが生まれたらゆっくり寝れないから今のうちに寝溜めしておきたいのに
July 9, 2006
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七夕の日。こういう行事の日に生まれてくれたらなぁ、と思っていたけど・・・当の本人、全然出てくる気なし今日もいつものようにお腹の中でバタバタ、遊んでいます。ま、ここまで来たら次は14日のフランス革命記念日かな?笑。今週の日曜日には生まれないでね、大事なサッカーの決勝戦があるからこんな日に陣痛なんて起きても彼もそしてお医者さんも私の事ほったらかしでサッカーに夢中になっちゃいそうだから(ここはおフランス、あり得なさそうだけどあり得るだろう。それが怖い) さて、ベベ用品がだいぶ揃ってきた今日この頃、最近買ったのはピグマット。これ、マットなんですよ。ベベをここに寝せて着替えさせたりしようと思って買ったはずなのに、うちの彼、ピグレットの触り心地と言い、可愛さに引かれちゃってなんと毎日一緒に寝てます。「これマットだからね。しかもべべのだよ。」と言うと「こんな可愛いのにマットにするのは可哀想。ベベはまだいないからそれまで僕が使うよ。」だそうな。 ベベちゃん、早く出てこないとこのピグマット使い古されて汚くなっちゃうよぉ!ちなみに写真はピグマットがフランスのユニフォーム着ていますが、これは彼が先日のポルトガル戦の時に着せたもの。
July 7, 2006
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まさか まさかフランスがここまで勝ち進むとは!!昨日、W杯の準決勝 フランスVSポルトガル戦があった。序盤からポルトガルの猛攻撃でフランス側ははらはらドキドキの連発前半中にペナルティーでジダンが見事に決めてくれてちょっとは落ち着けたものの、なかなか追加点を決められないし、ポルトガルは攻めまくってくるし…。私もテレビを見ていて終始心臓がバクバクものすごいストレスを感じてましたそれにしてもポルトガルの選手、演技が上手い。(こう言っては失礼?!)全然ぶつかっていないのに痛そうに転んでみたり、ちょっと当たってみただけでもオーバーアクション。その瞬間をテレビがスローモーションで映し出されるとなかなか面白かったりして 最後の方はフランスの選手、かなりお疲れで足ももたついていたけど(なにせ年齢層高いからね。)執念で守りに守り抜き、なんとかペナルティー分の1点で逃げ切ったフランス。 試合が終わった瞬間、私は見ているだけだったのにとっても疲れてしまった。喜びよりも「はぁ・・・やっと終わったか。」という安堵感が先にきた位。一緒に見ていた彼も「何とか勝って良かったよ。」の一言。 そして試合終了時から始まりました。雄叫び&クラクション&花火シャンゼリゼはもちろんの事、私達の住む地区でもそれはそれはすごい騒ぎよう。この騒ぎ、朝まで続いた事は言うまでもないです。 次はいよいよ決勝素晴らしい戦いを期待して、そして、ここまで来たからには“優勝”してほしいーーー
July 6, 2006
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家から出るとジトーッ息も詰まりそうな位の蒸し暑さ。でも、建物やバスや電車に乗ってみるとヒヤーーーーッとした冷房がかかっていて何とも気持ちが良い。(かかり過ぎっ?!て思うときもあるけど)と、これは日本でのお話。逆にフランスはパリになると建物に入っても、バス・メトロに乗っても外の気温と変わらず・・・・・あ、あついという事が多々。(あのヒンヤリ感を味わいたいわ。)それでも数年前の猛暑から学び?!随分クーラーも普及してきたと思う。クーラー付きのバスもなくはない。ただ台数は少ないのでなかなかひんやりバスにお目にかかることもないけど。逆に全然クーラーが付かないのがメトロである。構造上つけられないのか?理由は分からないけど。いくら地下を走っているとはいえ、メトロ内の暑さは格別です。その中でも特に群を抜いているのが4番線。夏にこの線に乗るのは本当に避けたい。いつも人はいっぱいだし、恐ろしい暑さ。まさにサウナです。ダイエットを考え中の方、新陳代謝を良くしたい方、どうぞメトロ4番線へ・・・。この線を使って毎日通勤している人、本当にご苦労様です。4番線のメトロ内の気温っていったい何度あるんだろう?!今度4番線に乗る機会があったら計ってみたいな。笑。出来れば乗りたくないけど
July 4, 2006
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昨日日曜日もパリは晴天に恵まれ気温も30度以上あって真夏日でした。午前中にフランス映画を観に行き、その後、せっかくのお天気だから、と散歩する事に。ちょうどチュイルリー公園の日陰を歩いている時、彼に「そうだ、今日って月初めの日曜日で美術館が休みだからオランジュリーにでも行ってみる?」と言われた。“そうか、オランジュリー美術館(モネの美術館)は改装されてからまだ行ってなかったもんね。近いし、良い機会だからいこうっか!”と、美術館に向かうと“ここはディズニーランドか?”と思わせる位、行列ができていました。長ーく果てしない?!行列を見て私には無理と判断、諦めそれなら、と久しく行っていないコンシェルジュリー(フランス革命時代の牢獄)に行くことにしました。(ちょうど先日、映画“マリーアントワネット”を見たばかりだったのでふとコンシェルジュリーに行きたくなったのです。) さすがに歩いてシテ島までは行けないのでコンコルドからメトロに乗って移動。 コンシェルジュリーに着き、いざ入ろうとしたら彼に「ちょっと待って!」??ナニ?なに?何?よくよく案内板を見ると11月から3月の間の月初め日曜日は無料ですが、それ以外の月は有料ですと書いてある。 けちくさーーーーーい前々からこうだったっけ?新しく紙が貼られているから今年からこうなったのか?それにしたって月1ぐらい無料の日があってもいいじゃないこっちは大量の税金払ってるのよ せっかくここまで来たのにコンシェルジュリーにも入れず、ガッカリしながら歩いていた矢先、突然目まいがして倒れそうになってしまった私。とりあえず、シャトレ駅近くまで来てたので何とかそこまで辿り着こうと歩いたのですが、途中途中急なめまいに襲われその度に座ってみたり立ち止まってみたり。幸い、水を持ち歩いていたので水分補給、ハンカチを濡らして首に当てて応急処置?!してみたり。もう彼も私の顔が青ざめていくのを見て心配でならない様子。「救急車呼ぼうか?」と言われたもののまだ意識ははっきりしているし、駅まで何とか歩けそう。と意地で(こんな時に意地張っている場合じゃなかったんだけどね。シャトレ駅まで歩いた。 その後、私が出産する予定の病院へ直行。救急で診てもらうことになった(先週の事件から1週間も経っていないのにまた救急です。)のだが・・・・・・・・ さすがはおフランス?!救急でも待たされる待たされる待合室には溢れかえる位の人が待っている状態で私なんていつになるか分かったもんじゃない。もう絶望と不安とで一気に調子が悪くなり「もうダメ」と一言、倒れこみました。するとそれを見た看護士の方がすぐに担架を持ってきてくれ優先で診察室に入れてくれました。一通り検査を終え、「じゃあ、また待合室で待っていてね。次は先生との診察があるから。」と担架のまま待合室に戻された私はなんと診察を受けるまで2時間かかりました。(もちろん他の患者さんもその位待たされていました。それ以上かも?!)先生との診察では「この暑さが原因でしょう。もう昼間、長時間外に出歩くのはやめてください。なるべく家で安静にするように。」と言われました。あぁ、ベベに栄養を取られているせいか本当に体が弱くなったものだ。でも出産まで後“数週間”という自覚も足りなかったかな。こんなに良い天気でしかもソルドがあるっていうのに外に出れないのはとても辛い彼からも「何かあっては嫌だから一人では外に出ないでね。近くのスーパー以外は。」と外出禁止令が発令されてしまった。 出産まで大人しくしていないとね…。苦笑。
July 3, 2006
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この外の歓声、車のクラクション、花火をお聞かせしたいくらい本当にものすごい騒ぎになっていますそれもそのはず、優勝候補であったブラジルと接戦の末、フランスが1-0で勝ったのだからはっきり言って今日の試合勝つのは難しいだろうと思っていた。ぎりぎりで予選を勝ち抜いたのだし、何せ相手はノリにノッているブラジルだったので。でも、終わってみればフランスの勝利フランスが一点を入れてからは「もう早く終わってくれないかなぁ…。」とドキドキしまくり。私があまりに緊張していたせいかお腹のベベも寝てられないみたいでずっとバタバタしてた。 あぁ、それにしてもこの大騒ぎ、まるで優勝してしまったみたいだけど優勝するまでにはあと2試合も残っているよぉ。この次の試合はポルトガル。 このまま勢いで優勝してくれたら嬉しいなぁ さて、喜びを隠し切れないパリの人達はいっせいにシャンゼリゼへ向かって皆と喜びを分かち合います。 今頃シャンゼリゼ通りはお祭りと化しているでしょう…。私もちょっと行って見たいけどまさかこんな臨月の体で行くわけにも行かないしね。苦笑。 この外の騒ぎ何時まで続く事やら ALLEZ LES BLEUS
July 2, 2006
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フランスでもいよいよ今日から夏のソルドが始まりました。日記にも書いたとおり、ソルドを目前にして足を負傷し歩くのが困難になってしまった私昨日の今頃は「別にソルド初日に行かなくても良いかな。」と半分諦めていたのですが、随分前から“ソルド”に行こうという気満々だったのでやっぱり行っちゃいましたま、これも彼がいたから行けたんですけどね・・・でも、臨月且つ怪我をしている為ものすごーくスローペースで歩くはめになり、いつもは最寄の駅まで4分で行くのに、4分経ってもまだ半分の距離しか進めず・・・“これでは目的地に着くのは夕方になっちゃうよ!"と言う事で急遽、いつも通っている薬局に行き杖を借りました。これで少しはスピードアップ☆(って、そこまでしてでもソルドに行きたかったのです。苦笑。) まず私達が行ったのはBONPOINT(ボンポワン)ここには何としてでも行こうと思っていたので。だってソルドじゃないとなかなか手が出ないですものぉお店に入るやいなやもう私の目は。何もかもが可愛くって目移りしまくりでしたが、結局買ったのは2点だけです。(やはりBONPOINT、ソルドでもそれなりのお値段でございます。) 次に向かったのは、JACCADI(ジャカディ)。ここは品そろえも豊富&お値段もまぁ良心的だったのであれも、これもと買ってしまい、気がつけば70ユーロ超えてました。汗。(予算オーバー) そして最後に向かったのはプランタンのベビー用品売り場。前からBABY DIORの物が欲しかったので行ってみたんですが、いざ買おうかな、と思うとなかなか決心つかず・・・。ただ見ている時は「これ可愛い、これ買ってあげよう。」と思っていたのに、いざ、となると「でもなぁ、たった3ヶ月位しか着れないのにこの値段だもんなぁ。」とか、「本当に着る機会あるかな。」とか色々考えてしまうのよね。で、しまいには買わずにお店を出てきてしまいました。 そしてとっさに悪知恵が働きました。「そうだ日本に帰った時に両親におねだりしよう」とね。 本当はもっとお店を見て回りたかったけれど、ここで私は力尽き、泣く泣く帰宅しました。それでも行けないよりは良かったけどね。所要時間、たったの3時間でございました。 今日買った洋服、早く着せてあげたいなぁ。 本日の戦商品の中から ↑Jaccadiのワンピース。ワンピースの下に履くお揃いのパンツつき。↓bonpointの秋用コート。これを着て日本に帰れるかしら?!
June 28, 2006
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週末にノルマンディーに住む友人宅へ遊びに行ってきました。すでに臨月に入っていたので泊りがけ&遠出するのは心配だったのですが…。 友人宅はノルマンディー地方のエトルタ寄りにあり、辺り一体は草原地帯。牛や馬が放し飼いになっています。 そんなのどかな所でとっても楽しい週末を過ごしました。そして帰る前に小腹が空いたので皆でケーキを焼く事にしました。子供達が一生懸命ケーキにデコレーションをし、私達は生まれてくるベベのお話に夢中になり…。と、そんなのほほんとした時があることをきっかけに一変してしまいました そのきっかけは私がトイレに行こうとし席を立った時。友人宅ではプレーリードッグ(←知らない人の為に…モルモットのでかいバージョンと言うのでしょうか?笑。)を飼っていて、ちょうどその時家の中で離していたのです。(いつもは檻の中にいるんだけど、この時たまたま離していました。)そして私がトイレまで歩いていたらプレーリーが近づいてきたので私はそのまま動かずプレーリーの可愛い行動を観察していました。するとプレーリー私の足の上に登って来たな、と思ったら何が気に食わなかったのか突然私の足首付近を思いっきりガブッと噛み付いたのです。ここで私が大声を出したり、無理に離そうとしたら余計に噛み付かれたりするだろうと思ってプレーリーが離れてくれるのを待っていたのに一向に離れようとしない次第に私も痛みは増して耐えられなくなり「いたーーーーーい」と半べそ。その後、更にもう片方の足まで噛まれてしまいました。(こっちは大した事なかったです。) 大型犬に噛まれたわけではないので私の傷の心配はそれほどしていなかったのですが、噛まれた瞬間「き、菌がベベにうつってしまったらどうしよう!! トキソプラズマは今のところ陰性なのにここに来て陽性になってしまったら・・・。」と真っ先にベベの心配した私ですが、傷口が痛み出してきたので、ようやくここで自分の足を確認。“傷口はそんなたいした事はなさそう・・・”とりあえず座って心を落ち着かせようと椅子がある所まで移動したその時ここで初めて?!自分の事を心配してしまいました。なぜかと言うと、足を動かした瞬間、床がまさに血の海と化していたからです。私は生きてきた中でこんなに出血したのは初めて。(多分ね。)こんなに出血しているとは予想もしていなかったのでもう頭の中はパニック状態。友人の子供達も私の血を見てショック&泣き出しちゃうし、私も自分の事&ベベの事でどうしたら良いか分からなくなっちゃうしで大泣き(+o+)出血がひどかった為、救急車出動。でも、ここは田舎。来るまで時間がかかりました・・・ 救急隊員の人には「そんなに大した傷じゃないね。でも妊娠しているから病院に搬送しますね。」と言う事で病院へ搬送。友人の旦那さん&子供達とはここでお別れ。子供達は「Lilie大丈夫?ベベも大丈夫?」と心配しながら私にビズ&お腹をさすってくれた。こんな形でお別れなんてとても残念だったけど仕方ない。 15分位かかって病院に到着。(ここが一番近かったのよね。) 初め「何針か縫います」なんて言われて気が滅入っていた私だけど結局は縫わずに済みました。これにはホッとした。そして肝心なベベだけど、プレーリーは検査で有害な菌がない事が確認されている事、しっかり注射も打っている事もあるので[まぁ心配はないでしょう。]との事だったのですが、万が一の事も考えて来週に血液検査をする事になりました。 別れ際、友人が自分の車に戻る時号泣してしまい、それを見た私もまたここで大泣き。友人は自分のせいだと責めてLilieには本当に申し訳ないことをしたと言っていたのですが、私は友人のせいだとは全く思ってもいないし、これは事故であって、私が噛み付かれなくとも誰かが噛み付かれてしまったかもしれないし。まぁ、それまでおとなしかったプレーリーがなぜ突然噛み付いたのか私にも分からないんだけど。 せっかくの楽しいひと時が最後の最後で惨劇に代わってしまってとても残念だった。ちなみに、私は足の痛みが引かず、まだ腫れている状態なのでビッコを引きながら何とか家の中を歩いている状態です。 明日はソルド初日なのよぉ!この日の為にどこに行くかのルートもリストも作ったのに明日になったら奇跡的に普通に歩けるようにならないかな。
June 27, 2006
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いよいよ来週から待ちに待ったSOLDES(ソルド)が始まりますなのでSOLDESを前に今日はファッションの話題。ちなみにSOLDESは今月28日水曜日からです今年は去年よりも遅いような気がするなぁ…。 私がウィンドーショッピングや街中で必ずチェックするもの、それは“バック”少し変わった形やデザインが好き。“シンプル”と言うよりは“珍しい”感じの形が魅力的なのです。で、気に入ったものが見つかると暫く目が離せなくなる値段をチェックしてみて手が出せないものは泣く泣く諦めるけど、予算内だったら即購入。 そんな事で私の実家、そして今住んでいる家の中はバックだらけでございます。実家にも随分多くのバックを残しているまま。バックがどんどん増えていくのに彼が見かねて「この家、バックで占領されてるよ!もうバック買うの禁止。これだけあれば十分だよ。」と言う始末。分かっているんですけどね、でも、この欲望は抑えきれないのです。そんな訳でひそかに今回のSOLDEでも狙っているわけです。大体の目星は付けてるしね。笑。 Lilieバックコレクションの中から今回3つをご紹介 ↑H&Mで発見。かなりお安かったので即買い。ちょっとした買い物やジーンズスタイルに良いかな、と思って。日本円でも1千円しないと思う。 ↑去年のSOLDESで買ったもの。TOSCABLUのサントノーレのお店で半額だった。夏用に。 ↑一番最近彼にねだりにねだって(マザーズバックにもなるよ!と言って。爆。)買ってもらったバック。まだSOLDESではなかったんだけど密かに20%オフになっているのを発見。alain manoukianのもの。両端のがま口がお気に入り。
June 23, 2006
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昨日行ってきました、Fete de la Musique.パリ市内でも至る所でさまざまなジャンルの音楽が聞けるわけですが、私達が行った先はまず“サンジェルマン・デ・プレ”ここなら私の好きなジャズもいっぱい聞けるかな、と思ったわけなんですが、行ってみたら期待とは裏腹にハードロック系の音楽がそこらじゅうで聞こえてきまして、「あれ?ここってジャズっていう感じの地区に感じたんだけど・・・。」とガッカリ。私はほとんどのジャンルを聞く人なので、別にハードロックが嫌いなわけではないんだけど、妊娠しているせいもあって?!癒し系音楽を聞きたかったのよね…。どこに行けばジャズに辿り着けるのかしら?!と思いつつ彼と歩いていたらやっと一箇所見つけました!サンミッシェルに行く途中の道で。しばしジャズに酔いしれ、その後シャトレ→コンコルドまで歩き、そこからメトロに乗ってモンマルトルへ。すでに結構歩いたので、モンマルトルに着いた頃にはお腹もカチカチに凍っておりました。汗。しかも雨まで降り出しちゃって、それも本降り。記憶が正しければ、去年も雨が降った気がするんだけど、気のせいかな?雨が降り出したお陰で寒いし、せっかくのお祭りも台無し!!傘を持っていなかった私達、しかも雨が強く降っていたのでもうどこでもいいから、と言う事で入ったのがモンマルトル広場の一角にあったカフェ。するとそのカフェの中でジャズを生演奏していましたお茶代は高くついたけど(苦笑)、まぁ、生演奏をゆっくり聴けたから良かったかな?! そう、どうしてだろうか?私達が行くところ行くところ、ロックやらメタルやら激しい音楽が多かったのだけど(モンマルトルもそうだった。)どこに行ったらもっと落ち着いた音楽が聴けたのだろうか…?って、私ったら10代後半の頃はWhite snake (←知っている人いるのかな。)やGans and Rosesなんて聴いていたのにね。今でも時々聞きたいとは思いますが・・・イライラした時に。笑。そんな時はBON JOVIで気持ちを落ち着かせています?! あれ・・・実は今日のお題はFete de la Musiqueにする予定じゃなかったのになぁ。本当は違う話題にするつもりが。。。 さて、今日はサッカー日本VSブラジル戦があるので準備しなくっちゃ。 (何の準備だって?!)
June 22, 2006
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今日のパリは曇り空。暑すぎず寒すぎずでちょうど過ごしやすい気温です。 先日の定期健診で「安静にしてください。」と言われたので家でじーっとしています。実家の母親からも「掃除なんて頑張ってしなくてもいいんだから。」と言われ、掃除もせずただのんびり時間が過ぎるのを待つだけという感じ。でもそんな日々をずっと送っていたのではつまらないので?!(そういう問題ではないんだけどね。実際。苦笑。)今日は少し夜遊びしようかな、と思っているのですと言うのも今日は“Fete de la Musique"音楽祭り、でパリ市内色々な所でさまざまなジャンルの音楽が聴けるわけです。(もちろん、無料。)どこに繰り出そうかなぁ。あまり無理のない程度に遊んできます。 かなり暇しているお陰で久しぶりにHPの模様替えをしました。それと、先日のマルセイユ旅行の写真もフォトアルバムにUPしました。今は楽天さんも随分色々な機能が付いたのですねぇ…。
June 21, 2006
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今日は月1回の病院の定期健診。いつものように始めは尿検査と体重測定。体重測定は毎回ドキドキしてしまうんだけど、今日計ったら先月とほぼ同じ。良かった、良かった。このままこの体重をキープしなくてはいけないんだけど、先日から産休に入ってしまった私、ちょっと心配かも そして診察。今日も担当は助産婦さん。(医者との診察はここ最近ありません。)先日公式エコグラフィー3回目(こちらでは通常エコは3回のみです。)の結果を見せると“特に問題なし。”ほっ、良かった。その後、血圧などの検査を受け、赤ちゃんの位置確認。すると・・・ 助産婦さん「あら。下左端に頭があるわねぇ。」 私・・・・・・・ 助「きっと毎日母体が動きすぎるから上手く定位置に行けないんだと思うわ。安静にする必要がありますね。そうしないと赤ちゃんがこの位置から動かなくなりますよ。」 との事だった。逆子ではないものの、かなりおかしな位置にいるらしいうちのベベ。このままその位置がお気に入りになってしまったら困るよぉ。何とか帝王切開は逃れたいです…。 その後、助産婦さんから次の診察日の日を言われた。 なんと 3週間後へ・・・ って、私もう来月出産予定なんですけど・・・。3週間後ってそんなのんきで良いわけ?!その時には生まれちゃっているんじゃないの? しかも特に母親学級やら麻酔の説明やら更には出産に関しても特に説明ないし。本当にこれでいいのかな。助産婦さんに母親学級みたいなものはこの病院ではないのか聞いてみたら「特にないけれど、ネットや本でも色々情報を得られるから大丈夫よ。」なんて言われた。えぇ、そんなものなの、この国。(って言うかこの病院だけか?)こうなったら“ぶっつけ本番”って事?! ちなみに私の出産する病院はパリ市内でも人気ベスト10に入る有名な市立病院なんですけどね。 日本の育児書などを読むとこの時期には一週間にいっぺんの診察だったり、母親学級だったり色々あるみたいなので羨ましいです。という訳で私は出産に関して日本の育児書や友人、母親などの経験談からしか情報を得られないと言う事です。もしかしたら次の診察で色々説明を受ける事になるのかもしれないけど、それまでうちのベベちゃんお腹の中でじっとしていられるのかな。 あぁ、ものすごく不安。それでなくても外国での初出産なのに…。
June 19, 2006
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土曜日の朝、彼の携帯に1通のメールが。彼の親友の1人からだった。“昨日私の妻が元気な男の子を出産しました。妻もベベも元気です。・・・”朝からとっても嬉しいメールだった。早速彼は親友に電話をしてお祝いの言葉と出産について色々聞いてた。 いよいよ次は私の番か…妊娠が発覚したのが12月。仕事も一番忙しい時期に発覚してしまって大変だった。それでも仕事を続けやっと先週に産休に入ったばかり。これまで2回も風邪を引き、仕事を普通の人同様こなしてきたけど(最後の方はさすがに仕事の時間を減らしてもらったが。)ベベは何の異常もなくたくましく育ってくれた。本当に良かった。ベベには大変な思いをさせたと思う。ごめんね。でももう少しの辛抱よぉ。>べべちゃんへ後は元気に生まれてきてくれれば幸いです。それにしてもここまで来るのは本当早かったなぁ。いつの間にかこんな風船のようなお腹になってしまったし。笑。もう臨月を迎えるなんて! 先日、私の両親から段ボール箱2つが届いた。中身は8割がベベ用品。ガーゼ物(フランスにはなぜかない!)やら洋服やら哺乳瓶、赤ちゃん用石鹸まで!はっきり言ってフランスで購入できる物も沢山入っていたんだけど、こうやってわざわざ送ってくれたのは本当、感謝の一言に尽きます。 両親から送ってもらった品を一つ一つ手に取りながら「私が両親の近くにいたなら一緒に買い物に言って選んだり色んな話も出来たんだろうな。」と思いました。両親がこれらベベ用品を選んでいた時、どんな気持ちだっただろう。私が生まれる前の事を思い出しながら選んでいたかな。娘の出産に立ち会えない寂しさを感じながら選んだのかな。(私の両親は特にフランスに来る予定はありません。)・・・考え出したら胸が苦しくなってきて涙が出てきました私は今回が初めての出産。やっぱり両親、特に母親には付き添ってもらいたかった。(本音。)でも、私が好きで日本からこんなに遠くの国に来てしまったのだし。それで親に無理に来てくれとも頼めず…。仕方ない、と分かってはいるんだけど、つい甘えが。苦笑。 元気なベベちゃんを生んで両親を安心させてあげないと。 出産まであと約1カ月です。ドキドキ ↑こんな小さな靴下。私が生まれたての頃すでに足がビックサイズで新生児サイズは入らなかったらしい。苦笑。私の子供は履けるだろうか…。 ↑赤ちゃん用枕。私のようにいびずな頭にならないように、と思って送ってくれたのかしら?!
June 18, 2006
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暑いとにかく暑いついこの間までは日記にも書いたように寒くてコートなんて着ていた位なのに、突然この暑さ。今日は雲がだいぶ出ている分昨日よりも気温は低いようだけど、それでも家の中の気温は28℃あるのです。何せ最上階で日当たり抜群な立地の為この気温。 さて、何にもせずぐうたらしている今日の私。実はすでに産休に入ったのでベベが生まれるまで色々準備したり、自分の身の回り整理やらしなくてはいけないんだけどもうこの暑さ(暑さのせいにしてはいけないか。苦笑。)で“トド”の様にソファーにゴローン、動く時はトイレに行く時か食べる物、飲み物を探しに行く時のみ。 前々から産休に入ったら*毎日散歩をする*ストレッチをする*身の回りの整理をする*出産準備をする*フランス語のお勉強をする としっかり計画を立てていた私。産休に入ってまだ3日目ではあるけれど何ひとつとしてパーフェクトに出来てない。っていうか、“散歩”位しか今のところしてないし。(ボソッ) 私って本当に計画的に実行できない。だったら始めから計画しなければいいんだけど、私の性格上とりあえず“形から入る”のよね・・・。小学校の頃からそう。夏休みのプランニングはしっかり立てるのに(例えば、8時から10時までは宿題をする。とかね。)まずそれ通りに実行できた試しがない。汗。そしていよいよ切羽詰まってくると「あぁ!もうなんで始めにやっておかなかったんだろう!」と焦り、自分で自分の首を絞める結果となる。これがいつものパターン。って、こうなるのが分かっていながら未だに自分を改善できない私、こんなんでちゃんと母親になれるのかな。 あぁ、今回も後々切羽詰ってしまうのかしら。「そうならない様にしないと!」とは自分でもしっかり分かっているんだけど・・・。 「また明日があるからいいか。」
June 14, 2006
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本当に時間が経つのは早いもので、もうマルセイユ旅行から帰ってきて2週間以上も経ってしまいました。早く旅行記を書かなくては!と思いつつ…やっと今日時間が出来たのでマルセイユ旅行の感想を書く余裕が出来ました。 パリを出発の日、薄手のコートが必要な位寒くてお天気が悪かったのだけど南フランスはマルセイユに行くと言う事で我慢してコートは持参せず傍から見たら「あの子、あんな格好して寒くないのかしら?!」と思われる様な服装で家を出ました。TGVは時間通りに出発、早速サンドウィッチやらお菓子やらをほおばりお腹がいっぱいになったところでお決まりの“睡眠タイム。”爆。途中起きてみると、車窓からは牛やウマが放し飼いになっている草原地帯、なんとものどかな風景。「あぁ、旅にでたのねぇ。私。」と実感するひと時。 パリを出て3時間後、あのどんよりした天気はここマルセイユには存在せず、TGVを降りると海の香りと共に強い日差しが私達をお迎えしてくれました。この時とても面白かったのが、ホームに降りたパリからの乗客達がいっせいに夏バージョンの服にお召し換えしていた事。 私達が宿泊したホテルは港の目の前と言う事で駅からは歩いて行きました。約10分位でホテルに到着。その時すでに私達は汗だくでした・・・。楽しみなお部屋チェック。どんなお部屋なんだろう?早速入ってみると感激なんと部屋からはマルセイユ旧港やマルセイユの街並みが一望できる最高の部屋でした。しかもフランスには珍しくスリッパ&バスローブまで付いていたし。(それでも歯ブラシはやっぱりありませんでしたけど。) 少し部屋で休んだ後はマルセイユに来たら絶対外せない観光ポイントBasilique de Notre Dame de la Garde(ノートルダム・ドゥ・ラ・ギャルド寺院)に行きました。この寺院はマルセイユの丘の上に建っていてそこからの眺めは絶景なのです。寺院までは普通のバスも出ていたのですが、せっかくだからと観光用のPetit train(汽車の形を真似た観光用の乗り物)に乗りました。 寺院に到着するとさすがに風が強い!マルセイユの街並みが一望できとても素敵な場所でしたが、ここで撮った私の写真・・・とても笑えるものになっちゃいました。なぜならあまりにも風が強かったので私の髪の毛が山姥(やまんば)状態、もしくは顔を覆いつくして「どこに顔が?!」って言う写真ばかりだからです。ま、その代わり、景色だけの写真は良く撮れていますけど。 寺院を見学した後はちょっとマルセイユの街をブラブラ。すると発見したのは19世紀末に建築されたと言うカトリック教会堂です。中に入ってみましたが、ドンとした構えとは裏腹に結構シンプルでした。そんなに観光名所でもないのかな?!人も少なかったです。そう、いつも思うのですが、どんなに暑い日でも教会の中はひんやりしています・・・よね?!石造りで天井も高いからでしょうか?それとも何か特別な意味が・・・?! 初日から散々歩いてくたくたになった私。ホテルにいったん帰って一休みした後、夕食を食べにまた外出。レストランの名前はすっかり忘れてしまいましたが、旧港から1つ奥の道に入ったレストラン街の一角にマルセイユ出身の友人お勧めレストランがあったのでそこへ行きました。もちろん私が食べたのはマルセイユ名物“ブイヤベース。”魚はぷりぷりしていて最高でした。さすがは港町。もちろん、スープも美味!しっかり平らげました。彼は海の幸を美味しそうに食べてました。(ちなみに私は妊娠中の為、生もの厳禁。泣。) 2日目、この日も最高のお天気。風邪を引いてるはずの私もなぜか絶好調で朝から元気に出発。この日はマルセイユから船で小島に行ってきました。まずは16世紀に建てられたというお城、後に牢獄として使われ小説(題名:モンテクリスト伯)の舞台で有名になったChateau d'If(シャトー・ディ・フ)。牢獄と言う事で物凄く暗いイメージがあったけれど、島からマルセイユがかすかに見渡せ、また他の島を眺める事が出来るとても素敵な場所でした。イフ城事体はさすがに時代を感じさせる石造りの建物なのですが、囚人の彫ったメッセージや名前以外、それぞれの部屋はガランとした空間のみ、あっという間に観光できてしまいます。 イフ島を見学の後、もう1つの島ILes du Frioul(フリウール島)に行ってきました。イフ島からそれほど離れていませんが、こちらは住民もいました。とは言っても船乗り場周辺に数件のレストラン?カフェ?があるだけで他は特に何もありません。とても閑散としていますが、パリの喧騒に疲れていた私達にとっては車も通らず(車はあることはあります。)人通りもほとんどなく、大自然の中のんびり島を散歩できたのは最高でした。なにせ、空気が美味しい妊娠している事なんてすっかり忘れて?!2時間程歩き続けてました。 船の時間が来てしぶしぶ島を離れマルセイユに戻ってきてからさすがに私は疲れてしまったのでお部屋でひと休み。その間彼はまた元気に外出。 この日の夜は前日とは別の場所でご飯。ブイヤベースは2日連続ではさすがに辛いので(苦笑)、他のお魚料理を食べました。その後、ホテルのバーで1杯とは言え、私はもちろんフルーツカクテル(ノンアルコール)。あーぁ、妊婦は辛いです。 3日、あっという間に最終日。この日はとにかく風が強かった!バスでファロー宮という公園になっているところまで行ったのですがあまりの風で飛ばされるかと思いました。こんな重い体でもね。でも景色はとても良かったです。特にこの日はプランも立てていなかったのでこの公園のベンチで長い時間彼と2人で旅行の感想やら話していました。 とうとうTGV出発の時間。後ろ髪惹かれる思いでマルセイユを後にしました・・・。「もうあの寒いパリに戻るのか。」と気持ちが沈んでいた矢先、なんと私達の乗っていたTGVがアヴィニョンに着く手前で石を巻き込んでしまい緊急停車。30分程待たされてやっと出発。ところがアヴィニョンを過ぎた所で今度は前に走っていたTGVが動物を轢いて緊急停車。お陰で私達の乗っていたTGVも停車。2回目は1時間も待たされました。幸いにも私達は帰り1等席でゆったりしたシートだったので座り心地最高でしたが。結局パリに着いたのは夜中の0時過ぎ。乗客達の多くは駅に到着するなり我先にと荷物を抱えて急いで降り、走っていました。 最後は大変な目に遭ったものの、3日間とっても充実した日々を過ごせました。彼とのんびり旅行もきっと当分出来ないであろうけど、最高の思い出が出来て思い残す事なしです マルセイユの写真後日もまた載せる事にします。
June 13, 2006
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一体どうしたんでしょ。この天気。 もうすぐ6月だって言うのに全然気温が上がりません。むしろ下がり気味だったりして。苦笑。お陰さまで私、また風邪引きました。前回よりは軽い症状ですが、鼻から喉からやられてしまって辛い妊婦になって更に免疫力が低下した様子。体調には気を使っていてもこのパリのお天気の激しさにはとてもついていけませんでした。この間の日記で旅行へ行くか、どうか迷っていたのですが、結局パリから脱出する事に。 私の希望先ベスト31・ベネチア2・アムステルダム3・マルセイユ1・のベネチアは随分前から「子供が生まれる前に行きたい!」と希望していたのですが、飛行機の移動だし、国外と言う事もあって何かあったら大変だし、3日間では行っても疲れるだけだろう、と言う事で泣く泣く却下。2・のアムステルダムは電車でも行ける距離なんですが、どうも寒そうだ、という勝手な思い込みと(笑)やっぱり国外なので却下。 と言う事で、3のマルセイユに決定。マルセイユならばTGVで3時間足らず、国内で3日間あれば十分楽しめるかな。それに暖かいしね。それが何より。後は天気が良いことを願って。(←これ、重要。)あ、そうそう、私の風邪も治さなくては、何としてでも。
May 25, 2006
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やっと一週間が終わったぁ。土曜日、仕事から帰ってくると一気に体の力が抜けて料理を作る気にもならない。すでに22時を回っているのにこうやって日記書いてるし。日記を書く気力はあっても料理を作る気力がない私。あぁ、でもこうやって日記を書いている最中にも催促されるのよね、「お腹すいた!お腹すいた!」ってお腹のベベちゃんに。笑。今なんてお腹がよじれる位蹴飛ばされてますし。。。「ハイハイ、これが書き終わったら作りますから。」←ベベちゃんへ それにしても最近は本当に疲れやすい。思うように体も動かなくなってきた。仕事が休みの日は彼と一緒に散歩するのが日課なんだけど、最近はお腹が張って歩きづらくなったり、突然、動悸・息切れしちゃったり。なんだかお祖母ちゃんみたいだけど、かなりスローペースで散歩するようになってしまった。 来週には3連休があるのでどこかに旅行したいなぁ、って思っていたのだけど、どうなることやら。もう彼と2人きりのんびり旅行って言う事もなかなか出来なくなってくると思うから羽を伸ばしにどこか旅行へ行きたいのだけど、この疲れやすい体ではそんなに動けないだろうしな…。あぁ、せっかくの3連休なのにどこにも行けないのは辛い。 パリから脱出したいよぉ
May 21, 2006
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こうコロコロ天気&気温が変化するのはパリらしいと言えばパリらしいけど昨日は半袖の服を着て歩いていたのに、次の日にはコート着用しないといけなかったりで季節も洋服もめちゃくちゃ状態もうコートはしまわせてー! さて、昨日は友人に誘われてルーヴル主催のパーティーに行ってきました。1年に1回、ルーヴル美術館関係で働く人達の為のパーティーで場所はもちろんルーヴル美術館、とは言ってもガラスのピラミッド(美術館に入る入り口)下の本来チケット売り場になっている広場で行われたのですが、なかなか良かったです。カクテルパーティーなのでしっかりした料理は出ませんが、カナッペやら一口サイズのお料理が色々あったし、マカロンや一口ケーキも美味しかった。残念ながら私は妊婦なので、大好きなシャンパンも、生ハムなども頂けませんでしたが・・・。始めは静かだった会場内もダンスミュージックがかかりだした途端、皆我先にと踊りだしていました。もう80歳近いんじゃないかなぁって言うおじいちゃんまで一生懸命80年代のダンスナンバーに合わせて踊っていたのは可愛かったなぁ。私もストレス解消に踊りたかったけど、さすがに妊娠8ヶ月で踊るのは辛すぎだし、ぶつかったりしたら大変なので椅子に座ってリズムだけとってました。笑。ちなみに彼は椅子に座っているのが耐え切れなくって踊ってましたけどね…。 それにしても久しぶりにパーティーに参加できて楽しかった。 こうやって夜に彼と2人で出歩けるのももうなくなるのかな、とちょっと淋しかったりして。↑色々な色に変わってとても幻想的だったガラスのピラミッド。
May 10, 2006
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今日は祝日。せっかく仕事は休みなのにパリは曇り空、更に季節が逆戻りしたように寒くってがっかりそれに比べて私の実家の方は気温が30度近くあると言うんだからなんなのぉ!この気温の差。少しはパリにもその気温分けて欲しい・・・。 さて、私が毎朝欠かさず飲んでいる飲み物。それは“青汁”実家から「健康の為に飲んでおくと良いわよ。」と言われて送られてきたのだけど始めは青汁=まずいと思っていたのでせっかく送られてきたのに全然飲まずにいた私。それが妊娠してから以前よりも健康に気を使うようになり、全く手も付けずにいた“青汁粉末”を見て「あぁ、そういえばこんなものあったなぁ。せっかくだから飲んでみようか。」と試し飲みすることに。でも水に溶かして飲むのはちょっと勇気が入るので(苦笑)、冷たい牛乳に溶かして飲んでみた。 おいしいぃ 青汁がこんなに美味しく飲めるなんて!感動。笑。それ以来、毎朝この青汁+牛乳を飲んで栄養補給。もう少しで青汁が切れるから実家に発注しなくっちゃ。
May 1, 2006
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やっとここパリにも春がやってきたなぁ、と感じる今日この頃。これでようやく長い冬の間着ていたコート達をクリーニングに出せそう。 今日は仕事休みの日。天気予報ではにマークが付いていてガッカリしていたんだけど、昼過ぎからは予報とは裏腹に気持ち良いお天気気温も結構高かったのでジャケットも羽織らず出掛けた。まずは伸びきっていた髪の毛を切りに行ってからサンジェルマン・デ・プレで仕事帰りの彼と待ち合わせお散歩。 カフェでお茶したり、お店を見て回ったり・・・「やっぱりこの季節は最高だなぁ。この季節になるとパリにいて良かったと思うよ。」と言ってみた私だけど、なんだか時間が経つにつれて雲行きが・・・とっさに“これはやばい。”なにせ昨日もお天気が良いからと言って外に出ていたら突然の豪雨に襲われ悲惨な思いをしていたので(びしょ濡れ。)昨日の二の舞は踏むまいとさっさと帰ることに。その帰りのメトロでの出来事。(実はここからが今日の本題なのよね。笑。前置き長すぎた?!かも。)電車の中はちょうど帰宅ラッシュ。あらら・・・。これでは座れないか。そう思いつつ電車に乗ったら私の近くで座っていた男性が私に「マダム、どうぞ。」と言って席を譲ってくれた。「どうも親切にありがとう。」そう言って遠慮なく座らせてもらった。初めてだようやく私も皆から分かってもらえるようになったか。笑。“妊婦”と言うことを。もうすでに日本で言うと7ヶ月目を過ぎた所なんだけどね。何だかちょっぴり嬉しかったのよね、大した事じゃないけど、今まで妊婦だって気づかれることなんてなかったから“妊婦さん”だって分かってもらえて。そう、ちなみに席を代わってくれた男性には奥さんがいたんだけど、この奥さんもまた“妊婦さん”だった
April 25, 2006
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日本の両親から荷物が届いた!EMS(速達)で送ってもらったのでたったの3日で到着。私の頼んだものちゃんと入っているかなぁ、と言う不安と(何せうちの両親頼んだ物とは違う物を買うことがしばしばなので・・・。かと言ってせっかく送ってもらったのに文句なんて言えないし)またどんな珍物を送ってきてくれただろうと言う期待(笑)でワクワクしながら早速段ボール箱開封!! お好み焼きセットやら梅干やら入ってる入ってる私の頼んだもの。ヨカッタァ…。あ、また入ってる鰹節・・・。(もう家には大量の鰹節があるのに。)どうみてもこれお歳暮のおすそ分けって感じがするけど、ま、頂いておきます。あれ?!私の頼んだ煎餅が入ってない!煎餅食べたくて仕方がなかったのにぃなぜかその代わりに?!わかめ煎餅と言うものやらイカの干したものが入ってるよ。せ、せんべいが・・・泣。 頂いたものを一通り整理し終わってから箱に付いている宛先や箱の中の詳細を記入する紙(←この紙のこと何て言うのかしら?!)を剥がす時何気に目に入った“箱の中の詳細”の欄。そういえばいつもこの欄にはフランス語で書いてあるのよねぇ。例えば、Gateaux japonaisとか…。一体誰が書いているんだろう?前々から気にはなっていたんだけど・・・。ちょっと素朴な疑問。まさかうちの両親が書ける訳もないし。英語だってままならないんだから。きっと郵便局に働いている人でたまたまフランス語が分かる人がいるからその人に頼んでいるんだろうな、そう思いつつ、両親に「届いたよ」電話してみました。その時父親に「ねぇ、ずっと気になっていたんだけど・・・」と気になっていたフランス語で書いてある詳細の欄の事について聞いてみたら父親は笑いながら「あれはうちのお母さんが書いているんだよ。知らなかったの?」だって。 まさかー!そんな訳はないでしょう。冗談だと思ってもう一度聞き返してみたけど、やっぱり母親らしい。私に送ってくれるたびにわざわざ辞書引いて調べて書いているみたい。何だか想像できないけど、尊敬しちゃいました。しかも、ちゃんと複数の物には複数形になっているし、かなり本格的です。笑。 今回も沢山の日本食ありがとう。また待ってます・・・。←両親へ。
April 16, 2006
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昨日ニュースで日本でのお花見の様子(多分代々木公園だと思われる)が流れていて羨ましかった。桜が満開でその下で皆がお寿司やら食べながらワイワイ楽しんでいて…。 パリもやっと春らしい陽気になってきたので、週末は決まって彼とお散歩に出かけるようになりました。それもひたすら歩く疲れたらカフェに入って一休みしてまた歩き続け、日が暮れる20時位に帰ると言う感じ。冬の間冬眠していた分楽しまなくっちゃ、この季節。 昨日も仕事は休みだったのでサンジェルマンデプレからお散歩を開始したら、駅を出たところで“桜”発見!!!!!でも、あまりに細くけなげに咲いていてなんだか写真を撮る気にならなかった今思えば撮っておけば良かったかな、なんて思うけど。(皆さんにお見せするためにも。)デプレから歩いて今度はシテ島方面へ。ちょうどノートルダム寺院の裏手にある公園に入ったところで遠くの方にピンクの花がいっぱい咲いた木を発見!思わず「あ!!桜!桜があるよ!」 と叫んで駆け寄ってみたら・・・桜、ではなかったでも、可愛いお花を咲かせていたので写真に収めました。 来週はどこにお散歩に行こうかな・・・。(って、お天気が良ければいいんだけど。それが心配。)
April 4, 2006
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