らいふ いん こりあ 2

2006年06月08日
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テーマ: 韓国!(18335)
カテゴリ: おでかけ
薦鯉 蒸製.JPG


(今日は長文です どうぞお許しを・・)



うわぁ、写真が見にくくてすみませ~ん 


なんかウチのPC、いろんな無料のソフトがインストール
できないんですが、今回も私のケータイ写真をPCに写すための
該当ソフトがPC上で使えない状態です。


この写真はもともと画像が悪かったんですが
よく撮れた写真は主人のケータイに・・・


主人のケータイの該当ソフトもおそらくインストールできない気が・・・




こうしてアップしてみました。


上の写真はせっけんの販売の様子・・・


今日は、「2006韓国国際手工芸博覧会」で私が出会った
素晴らしい手工芸のいくつかを紹介したいと思います。


最初に会場の入り口をくぐると
すぐ目の前には手編みのニット作品がずらーっと並んだブースがあって
日本語の編み物関連の書籍がたくさん置いてありました。


アクリルたわしと、その作り方の本が
ブースの前面を陣取っていて、それでお客さんを呼び寄せるような
ディスプレイなのにちょっと苦笑した、、、


韓国人とアクリルたわし・・・・



ブースからしきりに日本語が聞こえてくるので
私が一番近くにいたスタッフの方に声を掛けると
その方は韓国人・・・自分が日本人だと言うと
その方は日本の担当者がいる、と言って
日本のスタッフを紹介してくださった・・・



日本人スタッフはたぶんこの博覧会のために来韓した営業担当者だった。


よく見回すと
展示作品の作者の名前のいくつかが
日本人だったので、聞くと日韓の作者が半々ということだ。


編み物の本は韓国では日本の書籍が圧倒的に多いのだ。
日本語がわからなくても写真と編み図を頼りに作品は作れるから
関係ないみたいね・・・



ハマナカの毛糸ももちろん売っていた。
値段は日本で買うよりは少し割高だそうだ。


韓国では概して毛糸の値段は高い。
だから作るより買ったほうが安上がりなのだが
私などは作りたくなったら実家から毛糸を送ってもらったりしたものだ。


最近はとんとしなくなった、編み物・・・
10年前に韓国で編み物をしようと思ったら
材料はみんな東大門市場に直接出向いて調達しなければならなかった、
それも高かったような・・・


でも今は便利なネット販売があってやろうと思えばいつでもできそうだ。
ハマナカの営業の方もハマナカの毛糸は
ネットで販売してると教えてくださった。


またそのうちセーター編みたいなぁ・・・


その次に、ぶらぶらとあちこち見ていてふと足を止めたブースは
韓国語でコルパンジと言っている厚紙で作った作品が展示されたブース。


子供たちがちょうど小学校でコレを使って
図工の作品を作ってきたところだったので
特に目に留まった。

それに私もせっけんの包装に実はこの厚紙を頻繁に使っている。
なぜなんだろう、誰かの包装を見て影響を受けたわけでなく
ただ、コレを使う、といつの間にか決まってたような・・・


たぶん潜在的に私はこの厚紙が好きなのかも知れない・・
なんのこっちゃようわからんが、ようするになんか慕わしい厚紙なんだ。


このブースではコルパンジを細長く切ったものを
丸めて形作ったモチーフで作られた作品が多かったが
ウチの娘たちはここでボンボンの作り方を習った。

bonbon.JPG


コルパンジ・・・訳すとダンボールということだが(辞書見てみた)
日本語では、何???

このコルパンジアートにも「先生」と呼ばれる方々がいて
なにやら、講師の資格まであるんだとか・・・

サイトがあればご紹介したいところだが
現在工事中ということだ。


それから私が一番心を奪われたブース・・・・

習いたい~と真剣に思ったけど
教室はかなり遠かったので通えそうになくて断念・・・・


これもまた「紙」のアートなのだが
紙だけで家具を作ってしまうのだ、これがまたしぶ~い家具


この色のなんともいえない味わいが
本来軽いはずの紙(韓紙やダンボールなど)の家具に重量感を与えていて
それに一番心が奪われた。


・・・ってコトバでどれだけ言っても伝わりそうもないので
ここ に飛んじゃってくださ~い。


ログインしないと大きな写真は見られないようになってるわね。
ちょっといじわる~
でも雰囲気だけでも・・・

家具から小作品まで
黄土色や茶色のあらゆるものが全て韓紙で出来てます。
脱色させて濃淡をつけるんだそうです。


そして私がまたまた足を止めたところ、それは
安東韓紙の売り場・・・・

安東には一昨年の秋に旅行に行っていて
河回マウルで宿をとっていたこともあり
その日の夜、あのエリザベス女王も立ち寄った
安東韓紙の工場に見学にいった。

いつ見ても、韓紙はうつくしい・・・
この韓紙、私はこれもよくせっけんの包装に使っている。

この博覧会ではやらなかったが
娘たちは安東の工場で紙スキ体験もさせてもらった。

私の実家のほうでは美濃和紙が有名で
工場の若旦那は日本の美濃和紙のことももちろんご存知で
話がはずんだことを思い出す。


それから印象に残っているブースは
何と言っても ココ ・・・

もうこの世界に吸い込まれそうです。
写真よりもこれは実物見ないと伝わらないかも・・・・

ああ、いまサイト見てきたけど
やっぱり写真は平べったい印象になってしまう・・・


このコウゾ和紙で作った人形たち・・・
表情がとても良い。

無邪気で無防備、無頓着、そんなおおらかさが
こちらに伝わってくる。

韓国の田舎の人々の風景、あるいは昔の韓国の風景だ。

多くの人形がクチをぽかんと開けていてたり
目を大きく見開いていたり(目はみんな小さいけどね)
そして手はだいたい上に振り上げているようなポーズが多く
おしりをもそもそとさせてる、そんな動作を感じさせる。

それがどこか無防備で、イノセントな感じで
自分の心を壁で覆ったり他人を威嚇したりする術を知らない
本来の人間の姿みたいに感じるんだね。



ちょっと余談だが

自己防衛というものを
本来韓国人は知らなかったんじゃないか・・・と私は思う。

いつも傷つくときは、傷ついてからびっくりするような
それくらい、身構えたり予測したりそういうことのない
いや、そういうことの必要性すらなかった環境に
韓国人は、本来はあったのではないか、と思ってる。


そんな私なりの「本来の韓国人」のイメージと
この人形たちはなぜだか一致するのだ。


そんな私なりの考えもあってか、
実は、家族と会場で一緒に見ていて、感情がジワーッと来て
思わず泣きそうになった・・・・



なんだろうね・・・・
確かに「人形」に感動したんだけど・・・


もちろん、この温かみのある表情豊かな「紙」にも
きっと心を掴まれてしまったんだね。



手工芸というのはもっとたくさんあって
金属、ファブリック、ガラス、木や枝や花、ひもや糸など
いろんな素材があり実際それらのブースも沢山あったと言うのに


私は今回、「紙」ばかりに癒されて帰ってきたようだ。
自分でもあとでこのことに気づいて
「紙」に自分が何を感じているんだろうか、と
自問自答してみたが、まだよくわからない・・・・


これから何かここから見えてくるものが
あるのだろうか・・・・



私と「紙」・・・・はて・・・・



2006大韓民国国際手工芸博覧会の公式ページ






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Last updated  2006年06月08日 20時34分11秒
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