この旅の結論
韓国では、平和というものは勝ち取るもの。
戦わずしてはやってこなかったものなのだ。
* * *
長女を身ごもっていた頃、
ウチに『無等山は泣いている』という冊子があって
それが光州民主化抗争で亡くなった人たちの死体写真が満載で
偶然開いて見てしまったことにひどく後悔したことがあった。
なんでこんなむごたらしい写真を
これ見よがしに載せるの?。。。という
韓国人への嫌悪感が真っ先に湧いてきた。
誰になんのために見せたいわけ?・・![]()
その冊子は金大中氏を師と慕う
民主化抗争の組織が自費出版したものらしかった。
裏表紙には氏の写真と
声明文だったか、詩だったかが載っていた。
でも、ウチのアッパの家族はみんな
こだわった思想を持つような人たちではないのに
なんでそんなディープで危ない冊子がウチにあったのか。。。
アッパのすぐ上の義姉が
その当時、光州のバスターミナルでバス待ちしていたら
これが隠密裏に人づてに売られていたそうな。。。
で、ひとつ買ってきたんだって。
ウチは光州あたりに親戚も多くて
光州はまあ地元という感じ。
抗争で命を落とした人がいるとかは聞いたことないけど
全羅道の人間としても、この事件はとても身近。
私は学生時代から思想関係には興味があったので
この5.18抗争にはとくに関心を持っていたにもかかわらず
いかんせん、日頃はなんだかんだと勉強しない!![]()
で、今回避暑にどこかへ遊びに行こうというアッパに
私が提案したのは
《光州5.18ゆかりの地めぐり》
フツー 韓国で避暑といったら海とか渓谷とか
あるいは大型レジャー施設とか。。。
小中学生の娘3人いるっちゅうに
避暑をしに『民主化抗争~』って。。。![]()
![]()
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それもオトコ親の口から出るならまだしも だね。。
「今回もごめんよ~」と心の中では謝りつつも
やっぱり 寺や史跡めぐりは
ワクワクしすぎてやめられん。。。![]()
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