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カテゴリ: 新技術
日産がエンジン開発終了!
なにも、日産に限ったことではない。ホンダも、トヨタも、フォルクスワーゲンもメルセデスベンツも、ボルボも、GMも、ヒュンダイも。


日産 セレナ ハイウェイスター Vセレクション2

世界の自動車大手が電気自動車(EV)への大型投資を一斉に打ち出している。トヨタ自動車が2030年までに4兆円を投じ、日産自動車も22年度からの5年間で2兆円をかけてEVなどの開発を急ぐ。日本勢はEVの商品化で先行したものの、販売では米テスラなどに出遅れている。

日産自動車が米国を除く主要市場でガソリンエンジンの新規開発を終了する。欧州向けではすでに開発を取りやめており、今後は日本や中国向けでも中止する方針だ。背景にあるのは世界的な電気自動車(EV)シフトに伴う規制強化。開発だけでなく生産でも脱エンジン車の動きは広がっており、車大手は抜本的な構造改革を避けられない状況にある。

欧州は2025年にも排ガス規制「ユーロ7」を導入する。同規制ではアンモニアやメタンなどの有害物質が制限対象となる。対応するには、新たな触媒を開発するか、排ガスを浄化するための別の装置が必要になり「EVの開発コストよりも高くなる」(日産のアシュワニ・グプタ最高執行責任者)とみられている。

燃料電池車も規制に入るってことだ。

さらに欧州連合(EU)の欧州委員会は35年にガソリン車やハイブリッド車(HV)などエンジンを積む内燃機関車の実質的な販売禁止を打ち出している。日産は26年度までに欧州で販売する車種の75%を、30年度までに100%をEVとHVにする目標を掲げており、内燃エンジンの新規開発を中止しても影響は小さいと判断した。



こうしたなか、世界の車大手ではエンジンの新規開発を完全にやめる動きが出てきている。独フォルクスワーゲン(VW)傘下のアウディは25年、独メルセデス・ベンツグループも同年をめどにガソリンエンジンの新規開発を終える計画だ。VWブランド自体も26~28年をめどにエンジン開発から撤退する方針を掲げる。

現代自動車は21年12月、研究開発部門の一部を廃止、エンジンの開発規模を縮小した。一方、ホンダは40年の脱ガソリン車を掲げるもののエンジン開発の取り扱いについては明言していない。

EVモーターの場合、エンジン部品の1割の人員で製造できるとされる。独Ifo経済研究所は、30年までにドイツ国内でエンジン生産に携わる61万人のうち21万人の雇用に影響が出る可能性を指摘。製造部門を含めたガソリン車関連のリストラが今後本格化する見通しだ。

すでにVWなどがEVシフトに伴う人員削減や配置転換を進めている。日本勢でもトヨタ自動車がエンジン部品の設計や開発部門の一部を、グループ会社に移管するなど事業集約を始めた。一方、日産では現在のところ、EVシフトに伴う人員削減は検討していない。

18年のカルロス・ゴーン元会長の逮捕後、経営不振に陥った日産は構造改革の一環で22年度までに1万2500人を削減する計画を発表。従業員数は20年度末時点で13万人と17年度末からすでに8300人減っている。

「経営不振のときに人が去りすぎて、先進技術の開発では人手がまったく足りなくなった」(日産幹部)といい、21年11月末に発表した長期の成長戦略では、EVや自動運転など先進技術の研究開発で3000人以上の従業員を新たに採用する方針を明らかにした。

リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。







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Last updated  2022.02.08 13:22:18
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