風が伝えた愛の詩

風が伝えた愛の詩

March 22, 2009
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カテゴリ: 歳時記
電話嫌い。


午後勤務のわたし

昼はまったく電話が鳴らず

ひといきに掃除ができた。

昼から夕方まで集荷依頼の嵐 といってもたてつづけに鳴っただけで
お得意さんの名前を覚えるようになったので何の問題もなかった

夕方一本の電話

居住確認の用紙が入ったらしい
おばあさんの声とても聞き取りにくい


客 違う、○▽■

り ○▽■さまでいらっ・・
客 違う、○▽□

り はい、○▽□さま・・
客 だから違うて○▽■

り ・・
客 ちゃんと言いなさい!

り ○▽■さまでしょうか・・
客 違う、もう一度ちゃんと言いなさい!

この場合名前はおおよそでいただければ支障はなかった。居住確認を入れた班の担当者に照らし合わせればわかるし。
そうは思っても自分の名前を正しく発音させようと思う相手にはそんなこと言えない。


客 ○に木でしょ

り でしたら○キさまでいらっしゃ
客 違う、キよ! モクって読むでしょ

り ○モクさま・・
客 どうしてモクなのよ、○キ


客 あなた名前を言いなさい

り ○◎と申します。
客 ○◎さんね。

はい。
ゆっくりはっきりと言ったけれど
聞き取りにくく言ってやればよかったと後で後悔した。

嫌な国語の教師みたい
こういうひとには絶対なるまいと思いながら
涙をこらえていたら鼻水が出て止まらない
仕事の前にキャラメルマキアートの紙パックをひとつ飲んだことを後悔した。

この方 受け取りの方法に無理難題をぶつけてきたのでお電話番号をお聞きしておいたのだが

難あって課代がその方への説明のために電話をしたところ
察するに 話の終わりにわたしの悪口が三分間ほどひっついていたらしい

"なにかあったら課代にすぐ振りや"

課代が私にそう言ったのはだいぶ経ってからだった。
嫌なことを聞かされて気分をお悪くされたでしょうに。
何気なく近くにいらした時に 明るい声のトーンで。

やさしい声だった。

言い訳はしなくていいやと思えてお礼とお詫びを申し伝えて

あとは
涙なのか鼻水なのか
せっかく抑えていたのに
周りに誰もいなくなったのをいいことに鼻と涙が争うように出て
結局ハンカチ一枚びしょぬれになった。

周りに味方がいるうちは
もう少し続けていようかな って思った。

今日は湯船にいつもより長く浸かって
いつもより念入りに洗った

嫌なことは水に流すに限る。

ついでに書いて流して ごめんちゃい。。

聞き流してください^^;





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最終更新日  March 22, 2009 11:35:35 PM
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