風が伝えた愛の詩

風が伝えた愛の詩

May 5, 2009
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カテゴリ: 歳時記
ひごろほとんど布団の上で過ごしいつ起きているのか寝ているのかわからないトラさんが
日祝になるとシャンとする。
朝9時前には洗顔も食事もお化粧もなにもかも済まし待っているのである

今朝も出がけに洗いあがった洗濯物
「そんなもの置いて行ったらええ 出るのが遅くなる」
そうのたまう声が聞こえる

それを二階で聞きながら洗濯をしているのも知らなかったけれど
"家にいるものにしてもろたらええ"そんな心の声まで聞こえるのである

私はというと日祝は仕事日。



トラさんよ、あなたの一日遊んで得たものが、私のひと月働いて得るものより大きいことを自慢げに話すけれど、私は何もうらやましくともなんともないのよ。私がたとえば一分たりともとどまりたくないと思うあの場所で得たものは、"家"に入ることもなく泡となって消えていくではないか。そんなものに何の価値を見出そうか。

いぬくんはいぬくんで"送ってくる"と言って出たきり負けるまでは帰ってこない
同じ行くなら勝ってこい と言いたいけれど、これも私にとってはどっちでもいい話である。

時々"嫁"という字の"女"を"家"から出してやりたくなるのも日祝のようなこんな日である。

だから仕事をせずにはいられないのだよ。





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最終更新日  May 5, 2009 11:30:00 AM
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