風が伝えた愛の詩

風が伝えた愛の詩

May 14, 2011
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水曜と金曜が1時間めからの授業で
そのバスは北高の生徒でいっぱい。

水曜のこと。

私のあとに乗ってきた小さな・・子
小学生くらいに見えたんだけど
このバスは、H中学と北高にしか行かないので
H中学の子だな~と思っていました。

「大丈夫? しつかり つかまってね」
声をかけます。



座らせてあげたいけれど、
いま座っている人に「代わってあげて」ともいえない
私が座っているのなら、代わってあげることも
荷物を持ってあげることも簡単なんだけど

「荷物、持ってあげるよ」
って言って持ったら・・むちゃくちゃ重たくて・・
「ごめん、下に置く・・」ってなったんだけど(笑)

その子の重いリュックサック(10キロくらいある)と傘をりりぃの足元手元に
バスは走り

H中学が近づいた時に聞いてみた
「次、降りるの??」



あれ? と思いつつ・・

「じゃあ、一緒ね。私もそこで降りる」


○○センター

北高の列にひっついて、その子のリュックと傘を持ったまま降りて
降りてから、背中に担がせてあげた。




他に小学校でもあるのかな・・

と考えながら 坂道を登っていきます。。

時々振り返ると・・

後ろにいるのね・・

あれ? どこに行くのかな?
幼稚園が近くにあるので・・
ほんの一瞬・・ いや、それはない・・

それくらい小さい身体。
垂れた黒髪
つぶらな目
お人形さんみたいな女の子。

で、

職員室。

左のドアから入って奥の席に向かっていると
右のドアから入ってきた女の子

お人形さん・・なのね。

・・?

・・!

「中学生?」 (この段階で、まだ、、北高は中等部もあるのか?などと考えているりりぃ。。)

「高等学校」

「一年生?」

「はい。」

な~んだ、おんなじ高校じゃん!
てなことで笑って、その場はおひらき。


金曜日

りりぃがバスに乗り込むと、人形さんはひとり席に腰をしずめています。
足元にあのリュック。

「おはよ~。座れたのね。よかったね^^」

今日は一緒に学校まで。

「重い。。」

どれどれ。。

今日もめちゃ重い。。

りりぃの鞄は左肩にかかっているので両手は空いている。。

彼女のリュックのお尻と持ち手の部分を両手で持ち上げたまま
正門をくぐりました。。

重かった。。w


その手を放すと

「きゃ~、重い~。。」

「学校に教科書置いていいから、軽くしといでね~」

などと、無責任なアドバイスをして 私は手前の入口から
彼女は奥のげた箱(があるらしい)へと 遠ざかって行きました。

めでたし。めでたし。





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最終更新日  May 14, 2011 11:39:20 AM
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