風が伝えた愛の詩

風が伝えた愛の詩

December 19, 2011
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抱き合って泣く時は永遠の別れではないんだ。


今日M子りんに会った。

東京へ行く日が決まったと連絡があって淋しい気を背負って行った分、いつもよりいくらか足音は沈んでいただろうけれども。

M子りんが東京へ行くことは1年前から決まっていたから

思えば、この1年の方がつらかった、か。

『解夏』(さだまさし著)にあったこと
そのままの言葉でないけれど

主人公が、実際に失明した時、失明する恐怖から解き放たれる

ということ



と言っていたこと

を、思い出した。

今日、抱き合って泣きながら
淋しさの向こうに一種の安堵感を感じていた

なぜって、永遠の別れでないことをお互いがわかっているからね。

距離が離れる分、会うのに時間はかかるけど、

会えないわけでは決してないもの。

彼女が慣れない地で暮らすことを思えば心配は増えるけれど、

送りだす恐怖からは今日解放を得た

と言えば、それにいちばん近い感情だろうか

思いを言葉にするのは難しい



ただ、言葉以上に伝わるものはやはり、心だということを

今日も強く感じた。

だから安心?したのかな。

失うわけではないという安堵感。

抱き合って泣く時は、永遠の別れではないんだ。



新しい地が彼女を安心へと導いてくれますように。







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最終更新日  December 19, 2011 09:33:30 PM
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